ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 271419
全員に公開
ハイキング
東海

猿投山(西尾根〜団九郎〜山頂東側の尾根〜武田道)

2013年02月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:45
距離
13.7km
登り
878m
下り
862m

コースタイム

8:20駐車地−8:22広沢天神−8:29〜45最初の尾根で道迷い−8:52西尾根合流−9:05祠
−9:07〜10 309.3m三角点−10:18林道出合−10:29団九郎の岩屋入口
−11:02東海自然歩道出合−11:05〜10猿投山山頂−11:11〜20休憩所−11:20尾根分岐
−11:46林道出合−12:04東海自然歩道出合−12:06〜20大岩の展望台−12:21武田道分岐
−12:57武田道登山口−13:00駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 岡崎から国道248号線と419号線を北上し、亀首町横枕交差点を左折して県道349号線
を北上する。猿投神社の前で左折して市道(?)を西進し、約1kmほど先の十字路を
右に曲がる。(曲がり角に、猿投山西回り登山道入口の道標があります。)先に進んだ
広沢天神前の駐車場に車を止めて歩き出す。
コース状況/
危険箇所等
 登山ポストはありません。

<広沢天神〜西尾根〜林道出合>
 広沢天神横から明瞭な踏み跡とテープがある。途中、踏み跡は直進するようについて
いたが、右斜面にテープがあったのでそちらに向かうと超急登。すぐに尾根に出たので
ここが西尾根と勘違いし、北へ歩き出す。踏み跡もテープもあるので安心して進むと
踏み跡やテープもなくなりかなりやばそう。よくよく地図を確認すると、手前の尾根
だったので引返す。尾根に出たポイントからさらに南に進むと右に下る踏み跡と
テープがあったのでこれに従って進む。この先、踏み跡もテープもしっかりと有り、
分岐の要所要所には、黄色のテープに「西尾根」の方向が示されているので、それに
従って進む。後半になってと、バイクのタイヤ跡が目立ちだすと分岐が多くなる。
バイクが登って来るということは、どこを行っても林道に降りることができると思い
ますが、地図を確認しながら進んだ方がいいと思います。幸い、この日はバイクに
出合いませんでしたが、かなり登ってきているようですので、注意して下さい。

<団九郎の岩屋入口〜猿投山山頂>
 「団九郎の岩屋 50m→」の看板の先から岩屋方面に向う。こちらも踏み跡が
しっかりとあります。堰堤手前で右の急斜面に登り、しばらくは沢沿いに進みます。
所々で水に入りますが、岩場歩きですので滑らないように注意して下さい。やがて
右手の急斜面を登ると明瞭な踏み跡がありますので、これに従って登って行きます。
分岐はありますが、登る方向へ進めば問題はありません。やがて、山頂から0.3km
手前の東海自然歩道に出合いますので、山頂へ。この日、この間がアイスバーンと
なっていました。

<猿投山山頂−山頂東側尾根〜林道出合>
 山頂から0.1kmほどいったところに右手に尾根がありますので、ここから下ります。
(その左手の斜面にも休憩所ができていて、この日は風を避けることができるので
多くの方が休んでいました。)このルートも踏み跡は明瞭ですが、全体的にテープは
少ないです。急な下りが続きますので、滑らないように注意しましょう。途中、
何ヶ所か分岐がありますが、分岐の先にテープがあります。やがて、西の宮の鳥居
から林道を少し西に下ったポイントに出ます。
広沢天神鳥居
2013年02月23日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 8:21
広沢天神鳥居
広沢天神
この右側に登山道
2013年02月23日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 8:22
広沢天神
この右側に登山道
最初の尾根を西尾根と間違え北に向かってしまった。
まったく踏み跡がなくなりましたので、引返します
2013年02月23日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 8:37
最初の尾根を西尾根と間違え北に向かってしまった。
まったく踏み跡がなくなりましたので、引返します
西尾根に合流しました
2013年02月23日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 8:51
西尾根に合流しました
2013年02月23日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 9:05
309.3km三角点
2013年02月23日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 9:07
309.3km三角点
明らかに四足歩行動物の足跡
アップはありませんが、大きさは人の拳くらいで、肉球跡もありました。
・・・ってことは、熊さん? (=_=;)
2013年02月23日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
7
2/23 14:10
明らかに四足歩行動物の足跡
アップはありませんが、大きさは人の拳くらいで、肉球跡もありました。
・・・ってことは、熊さん? (=_=;)
すごく助かりました
2013年02月23日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 9:37
すごく助かりました
赤杭A149のポイントは右に曲がったが
2013年02月23日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 9:40
赤杭A149のポイントは右に曲がったが
この分岐は左へ進みました
右にもバイクのタイヤ跡がついています
2013年02月23日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 9:50
この分岐は左へ進みました
右にもバイクのタイヤ跡がついています
この岩場は右から登ります
2013年02月23日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 10:06
この岩場は右から登ります
沢にでたので、渡渉すると
2013年02月23日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 10:17
沢にでたので、渡渉すると
林道に出ました
左へ少し進むと赤猿峠への分岐点
2013年02月23日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 10:19
林道に出ました
左へ少し進むと赤猿峠への分岐点
団九郎の岩屋方面に向かいます
2013年02月23日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 10:29
団九郎の岩屋方面に向かいます
堰堤があります
2013年02月23日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 10:31
堰堤があります
沢の反対側にある団九郎の岩屋
2013年02月23日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 10:33
沢の反対側にある団九郎の岩屋
小屋跡
2013年02月23日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 10:48
小屋跡
他ルートと合流
やっと人の足跡に出会いました
2013年02月23日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 10:51
他ルートと合流
やっと人の足跡に出会いました
この裏から登って来ました
2013年02月23日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 11:02
この裏から登って来ました
猿投山山頂
2013年02月23日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
7
2/23 11:06
猿投山山頂
この左手の休憩所で休憩後、ここを右に曲がって
2013年02月23日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 11:11
この左手の休憩所で休憩後、ここを右に曲がって
ここから降りてきました
2013年02月23日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 11:46
ここから降りてきました
西の宮の鳥居
2013年02月23日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 11:57
西の宮の鳥居
大岩の展望台からの眺望
2013年02月23日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
2/23 12:06
大岩の展望台からの眺望
武田道分岐(ベンチの間を抜け、直進します)
2013年02月23日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 12:21
武田道分岐(ベンチの間を抜け、直進します)
ツインタワーポイントから、名古屋のツインタワーが見えました
2013年02月23日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
8
2/23 12:33
ツインタワーポイントから、名古屋のツインタワーが見えました
南アルプスポイントからは、何も見えませんでした
2013年02月23日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 12:39
南アルプスポイントからは、何も見えませんでした
城ヶ峰分岐
(今回は寄らずに武田道を直進します)
2013年02月23日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
2/23 12:43
城ヶ峰分岐
(今回は寄らずに武田道を直進します)
武田道登山口に到着
2013年02月23日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
2/23 12:57
武田道登山口に到着
撮影機器:

感想

 この西尾根ルート、higurasiさんとsireotokoのレコを見て身体が疼いていたが、
やっとチャレンジすることができました。

 楽をするため、車を広沢天神の駐車場に止めさせていただき、西尾根から時計回り
に歩き、その先も団九郎の岩屋から山頂の西側手前に出るコース、下りは山頂から少し
東に行ったところにある尾根を下るルートと、全体の70%以上をバリエーションルート
で歩いてきました。

 7時に家を出発し、トヨタ町辺りで登山靴を忘れたことに気付いて家に引返すという
大チョンボもあって出遅れたが、登山口へと向う道から見える猿投山はうっすらと
白くなっている。家の辺りでは前日雨が降ったようだったが、猿投山は雪だったとは。
軽アイゼンすら持たずに来て大丈夫か?と思ったが、結果として人が歩いていない分、
雪が踏み固められていないので逆に歩き易く、人の通りが多い東海自然歩道の方が
アイスバーン状態となっていてちょっとやばそうなところもあった。

 今回、初めて歩くルートを3ルート歩いたが、どこも踏み跡やテープがしっかりと
付いていた。唯一間違えたのは、歩き出してすぐに飛び出た尾根を西尾根と勘違いし、
北に向けて進むとやがて全く踏み跡がなくなってしまった部分だ。ルート図で他にも
違う方向に軌跡が残っているが、これは他のルートを探すために進んだものです。

 ひとつ気になったことは、西尾根を歩いている時に見かけた雪の上に残った新しい
動物の足跡。歩幅は明らかに四足歩行動物で、肉球の跡がしっかりと残っていたこと
から、熊?途中で西側の斜面を下った跡があったが、この辺りを歩いている時は
熊鈴の音を絶やさないように手で振りながら歩きました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2195人

コメント

kameさん、今晩は
広沢天神のPから登られたのですね。
西尾根に肉球を発見されたようですね。私は足跡は発見しませんでしたが、何かの動物のトイレ場を見かけました。
かなり大きなフンが大量にありました。イノシシかと思っておりましたが、肉球のある動物ですか。
そういえば以前、城ヶ峰で野良猫を見かけたことはあります。
2013/2/24 18:40
higurasiさん、こんばんは
 ワンアワー登山、おめでとうございます。

 また、316.6m三角点散策、お疲れ様でした。参考にさせていただきます。

 糞が大量にあるのは、狸だと思います。西尾根の途中にも狸のため糞、数箇所ありましたよ。

 今回、私が見かけた足跡の大きさは、人の拳くらいの大きさでしたので、かなり確率が高そう?
2013/2/24 19:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 東海 [日帰り]
猿投山(猿投棒の手ふれあい広場)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 東海 [日帰り]
猿投山(猿投棒の手ふれあい広場)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 東海 [日帰り]
猿投山(東尾根 最高点経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 東海 [日帰り]
猿投山西尾根ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら