記録ID: 2718985
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
黒斑山〜火山解説メモ付〜
2020年11月08日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:35
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 703m
- 下り
- 707m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:31
距離 9.8km
登り 707m
下り 709m
13:08
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
トーミの頭にて。
有人が座っている石と、その右側の石、違いわかりますか?
有人が座っている石の表面は表面がごつごつしていますね。
噴火の際に富んできたマグマのしぶきが石の表面に付着し、固まったため表面がでこぼこしています。
対照的に、その右側にある岩は大きな岩が割れたものなのか、表面にはマグマが付着していません。
有人が座っている石と、その右側の石、違いわかりますか?
有人が座っている石の表面は表面がごつごつしていますね。
噴火の際に富んできたマグマのしぶきが石の表面に付着し、固まったため表面がでこぼこしています。
対照的に、その右側にある岩は大きな岩が割れたものなのか、表面にはマグマが付着していません。
黒斑山への登山道からは、馬蹄形カルデラをよく望むことができます。眼下の湯の平や賽の河原からは標高差約400mあって、滑らかな曲線は美しく感じます。
これも26,000年前の大崩落から時間がたったからこそ、優しい感じになったのかもしれませんね。
これも26,000年前の大崩落から時間がたったからこそ、優しい感じになったのかもしれませんね。
この辺りの岩は平らな岩が点在しています。
この平たい岩は溶岩が薄くはがれるように割れたものです。高温の溶岩が冷え固まる際に収縮し平行に割れ目が入り、それがバラバラになったものです。もともと大きな溶岩があってこれが風化により砕けたかんじなんでしょうね。
この平たい岩は溶岩が薄くはがれるように割れたものです。高温の溶岩が冷え固まる際に収縮し平行に割れ目が入り、それがバラバラになったものです。もともと大きな溶岩があってこれが風化により砕けたかんじなんでしょうね。
感想
上信越高原国立公園の黒斑山に。
ずいぶんと前になりますが、黒斑山や浅間山の火山について学ぶ機会があったので防備を兼ねてメモってみました。
浅間山麓はいつ来てもわくわくとドキドキのある山で、私にとってはまた行きたくなる山です。
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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