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Yamareco

記録ID: 2720584
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

長沢背稜 〜アララギ山で分岐不明、天祖山断念〜

2009年07月08日(水) 〜 2009年07月09日(木)
 - 拍手
GPS
24:10
距離
35.5km
登り
2,642m
下り
2,709m

コースタイム

1日目
山行
7:35
休憩
1:25
合計
9:00
9:00
30
鍾乳洞バス停
9:30
9:30
165
八丁橋
12:15
12:50
20
大ダワ
13:10
13:10
70
芋ノ木ドッケ
14:20
14:20
30
長沢山
14:50
15:20
110
水松山
17:10
17:30
30
大ダワ
18:00
雲取山荘
2日目
山行
2:50
休憩
0:20
合計
3:10
6:00
30
雲取山荘
6:30
6:50
50
雲取山
7:40
7:40
70
七ッ石小屋下分岐
8:50
8:50
20
丹波山村村営駐車場
9:10
鴨沢バス停
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩線・奥多摩駅
西東京バス・鍾乳洞バス停
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所なし。
ペース配分に注意。
登山開始から1時間。
天祖山に右折するルートを見逃して、「ま、いいや」で大ダワから目指すことに。
八丁橋を過ぎて林道を歩いてると目の前でヤマカガシがヒキガエルを捕食しているシーンに出くわし、腰抜かすほど仰天する。
登山開始から1時間。
天祖山に右折するルートを見逃して、「ま、いいや」で大ダワから目指すことに。
八丁橋を過ぎて林道を歩いてると目の前でヤマカガシがヒキガエルを捕食しているシーンに出くわし、腰抜かすほど仰天する。
ヤマカガシは60cmほど、ヒキガエルは15cm。断末魔の彼。しかし、しつこく撮影だの観察していたら、ヤマカガシが彼を放してしまった。血みどろの彼は果たして生き延びたのだろうか?
2009年07月08日 09:53撮影 by  W52T, KDDI-TS
7/8 9:53
ヤマカガシは60cmほど、ヒキガエルは15cm。断末魔の彼。しかし、しつこく撮影だの観察していたら、ヤマカガシが彼を放してしまった。血みどろの彼は果たして生き延びたのだろうか?
芋ノ木ドッケ到着。
2009年07月08日 13:13撮影 by  W52T, KDDI-TS
7/8 13:13
芋ノ木ドッケ到着。
雲がとてもきれいな日でした。
2009年07月08日 13:59撮影 by  W52T, KDDI-TS
7/8 13:59
雲がとてもきれいな日でした。
長沢背稜はこんな道。
2009年07月08日 14:03撮影 by  W52T, KDDI-TS
7/8 14:03
長沢背稜はこんな道。
雲海がとてもきれいな日でした。
結局、この日は水松山から天祖山への分岐がわからず、あきらめて雲取山荘で1泊することになる。18:00に小屋に着き、あきらかに計画がおろそかなのがバレバレで、主人に冷たくされた(笑)
2009年07月08日 14:11撮影 by  W52T, KDDI-TS
1
7/8 14:11
雲海がとてもきれいな日でした。
結局、この日は水松山から天祖山への分岐がわからず、あきらめて雲取山荘で1泊することになる。18:00に小屋に着き、あきらかに計画がおろそかなのがバレバレで、主人に冷たくされた(笑)
前夜、何とか余りモノのごはんでカレーをいただき、翌朝06:00に下山の帰路につく。もちろん雲取山は登頂。
2009年07月09日 06:40撮影 by  W52T, KDDI-TS
7/9 6:40
前夜、何とか余りモノのごはんでカレーをいただき、翌朝06:00に下山の帰路につく。もちろん雲取山は登頂。
前日同様の天候。ちょっと幻想的だった。
2009年07月09日 06:51撮影 by  W52T, KDDI-TS
7/9 6:51
前日同様の天候。ちょっと幻想的だった。
撮影機器:

装備

個人装備
レインウェア(1) ヘッドランプ(1) 防寒着(1) 予備電池(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 保険証(1) 食料(1) 行動食 飲料 ティッシュ(1) ファーストエイドキット(1) タオル(1) 携帯電話(1)

感想

八ヶ岳に登る前のトレーニング前哨戦という意識が良くなかった。
どの山も本番で臨むべき。

まー、気持ちがいい加減でした。
いきなり八丁橋で天祖山の分岐を見逃して、
ヤマカガシの捕食シーンに盛り上がりながら、始終くっちゃべっていた。
大ダワから長沢背稜で水松山(アララギヤマ)経由で
天祖山を目指すことにしたが、
水松山から天祖山への分岐がわからず、
水松山の山頂直下を2、3度往復して、
かなり体力を消耗してしまった。
あきらめて引き返し下山することに。
しかし、長沢山あたりまで戻った時点で
私は完全にハンガーノック状態。
歩くスピードは半分以下となる。
相方は強靭な体力でピンピンしてるが、
下山は無理ということで、
仕方なく雲取山荘に一泊することにした。
何とか山荘に辿り着いたのは18:00。
小屋の若主人には山行の無謀さ、いい加減さがバレバレで、
恐らく、説教の意味も込めて、
「客のごはんが余ったら、カレーくらいは出すよ。余らなかったら夕食なしね」
と、冷たく言い放たれる。
これは登山者への教育だ。
慈悲のある待遇だ。
と、必死に自分に言い聞かせるも、
かなりこたえて、しょげる。
果たして、カレーライスにありつけたのは幸い。
疲れすぎていたのか、
ニホンジカの恋鳴きが耳についていたのか、
なかなか眠りに着けなかったが、
22:00頃には落ちていた。

翌朝、06:00に出発。
ウソのように体力が回復し、
雲取山を経由して七ツ山は迂回、
一気に鴨沢バス停へ。

苦い良い経験でした。

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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
八丁橋→天祖山→長沢背稜→雲取山→石尾根→鷹巣山→日原
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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