笠形山−ちょっぴり氷結の「扁妙の滝」経由
- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 737m
- 下り
- 725m
コースタイム
10:50尾根道分岐〜11:05笠形山山頂(昼食)11:35〜12:30滝見台〜13:10駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪で隠れてしまっていたせいもあるが、ルートの誤りそうな(実際誤ってしまった)所が2,3箇所あった。ただ、1合毎の道標もあり、リボンなどにもしっかり注意して行けば問題はなかったと思う。 扁妙の滝から先は、誰も先行者がいなかった事もあり、安全のためアイゼンを付けた。笠が丸との鞍部で笠形神社側からの登山道と合流する。 気温が高かったせいだろう、扁妙の滝は両端で凍っていたものの30%程度だったろう。 滝見台は、鉄製はしごを登った尾根道を少し左側へ行ったところにある。山頂方面が右のため登りの時には見過ごしてしまった。 |
写真
感想
2月最後の週末、東北地方の大雪のニュースも聞かれるなか、冷え込みもさぞやと思われたため、以前からちょっぴり気になっていた播磨富士の笠形山山麓に懸かる扁妙の滝の氷瀑の魅力に惹かれてこの日のコースを選んでみた。
前日のYahoo天気予報では神河町は終日晴れマークだったこともあって一段の冷え込みを期待した。でも、車で出発して中国自動車道を走るうちに周囲は雪模様となり、神崎南のICを降りた時には目的地までいけるだろうかとの心配も。。。
とりあえずグリーンエコー笠形の総合案内所の駐車場に車を入れて入村料を払って、とりあえず滝まで行ってみよう。山頂は行けそうなら、その時に考えて...
40分ほど歩いてたどり着いた扁妙の滝は、両側部分に大きなツララなどが出来ているとはいえ、残念ながら見事な氷瀑というには一寸物足りないものだった(写真参照)。それでもいつも見ている裏六甲の氷瀑に比べればはるかにそのスケールは大きく、改めて最高の状態での氷瀑を見てみたいとの思いを強めた。
小雪模様の天気は相変わらずであったが、風が無く、上空は晴れているような感じもあったので、山頂まで行くことにした。ただ、滝までの道には先行者の足跡があったが、滝からはまっさらの雪面とあって、ちょっぴり気分良く、ちょっぴり心細いという感じで一歩一歩慎重に登った。山頂では笠形神社側から登られた方とご一緒になったが、その方が当日3番目の登頂者だったそうなので、自分は4番手だったようである。
笠形山自体は、自分にとって二度目で前回は初夏の時期だった。前回は天気も良くて山頂からの展望を楽しんだものだが、この日は天気が今一つとあってモノトーンの世界に浸った感じであったが、山頂では薄日も差した時間もあり、少しホッとしたものである。
今回の歩行距離: 9.5km 今年の累積距離: 97.1km
今回の累積標高: 866m 今年の累積標高: 6,781m
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