黒斑山
- GPS
- 05:28
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 467m
- 下り
- 489m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪、トレースは途中まで尾根コース、車坂山から下りたら中コースでした。 |
写真
感想
北関東の友人達と黒斑山に登ってきた。冬の黒斑山は11年ぶりである。
天気予報では晴れだったが・・・? (^^;)
車坂峠に向けて5時に安曇野を出る。安曇野から小諸まで高速はずっと強い雪降りだった。 小諸のホテルで前泊していた、tachapinさんをピックアップ。彼はノーマルタイヤで来ていたので この雪では帰りが心配だね。
下界でこれだから車坂峠は猛吹雪であった(笑)峠の駐車場 にて北関東組(ゼロゼロマシンさん、Bunさん、タマちゃん)と合流。北横以来二週間ぶり^^ 予報は回復傾向なのだがこの天気なので高峰高原ホテルのロビーでお茶しながら外見て時間 をつぶす。地元のかえるあーさん達も黒斑に来る予定だったらしいがこの天気で早くも 戦意喪失連絡が来た(^^;)。お会いしたかったね。
さて少し空が明るくなってきたので意を決して出発するか〜! 今回は新雪が多いのでスノーシュー&カンジキ部隊。私はスノーシューを何年ぶりかで履く。 登山口でいきなり強い雪&風で引き返してきた人に出くわしてびっくりするが晴れる予定なので 我々は行く。強い風雪で視界も悪いが時々太陽もうっすら見えてきたので期待出来そうだ。
車坂山を越えて一旦下るとトレースは尾根コースには行かず中コースへ向かっていた。 風も強いので今日はこっちで正解かもしれない。素直にトレースに従う。雪が多いので木の枝が顔に当たって煩わしい。 稜線に出ると風が強く展望は全く利かないが時々青空も覗くので期待してしまう。浅間山はまだ 見えない〜。山頂着12:15。
山頂標識は足下の雪の中に埋まっている。 今日は浅間山を見る為に来たので見えるまでここに居座る事に決める(笑)メンバーは雪でテーブ ルを作ったり風よけのブロックを積んだりツェルトを張ったりと身体を動かして暖まっていた。 山頂の木に温度計がぶら下がっているのを見ると−20℃であった。tachapinさんがコーヒーを 淹れてくださろうとしたが寒さでガスが点かず(^^;) 時々日が差して幻想的な風景を作り出す。晴れて全部見えるよりこれはこれで結構好きだ。 山頂には2時間半もいて浅間山がやっと見えた。 これを見せたかった〜。tachapinさんの「すげぇ」の一言に救われた(笑) しかし、メンバーのカメラが寒さで使えなくなるトラブル続出(^^;) −20℃だから仕方ないか。
さてさてツェルトを被って寒そうにしているタマちゃん、Bunさんお待たせしましたm(_ _)m ささ、下山しましょう〜! 途中でカモシカに遭遇。向こうはビックリしたらしく「ゲッ!」(文字にするの難しい)と鳴き声 を発して逃げていってしまった。カモシカの声って初めて聞いた。変な声だった。 初めて黒斑山に来たのは夏だったか。その時もカモシカに出会った。この山はカモシカ 遭遇率高い。
車坂峠に戻っても天候回復の兆し無しで悪くなってる?(笑)いつもは下山してから 晴れて悔しい思いをするのだが今日は違った。
峠駐車場では帰り支度をしているmixi、FBでお世話になっている渡辺さんとバッタリ。車もお隣だった(笑)今日はお客さんの雪洞体験だった様子。お疲れ様です。 以前八ヶ岳ですれ違ったり、針ノ木でもバッタリした。プライベートで安曇野にいらした時に こっちから会いに行った以外はいつもバッタリ^^。またどこかでお会いしたいですね。
さて今日の温泉はここ高峰高原ホテルにしよう。(500円) 酷寒の雪山から温泉に浸かる瞬間、ジワワ〜と気持ちよかった。 外はもう暗くなり始めていた。一日中雪と遊んだ日だった。車坂峠からツルツル滑りやすい道を 小諸まで降りると晴れていて道路にも雪はなかった。ノーマルタイヤのtachapinさんも安全に 帰れそうでよかった。小諸で関東方面のメンバーと別れて安曇野に向かう。坂城から先は また雪道。姨捨の先で事故渋滞にはまる。友人の晩ご飯のつぶやき画像を見てたら お腹の音が鳴ってきた。 今回、企画をしてくださったゼロゼロマシンさんお世話になりました。 また浅間山が綺麗に見える時に行きたいですね!
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