天城山@天城高原〜八丁池〜水生地下


- GPS
- 04:43
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 772m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:43
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
臨時便が出たのでほぼ全員が座れました。一時間近く乗るので座れないと痛いです。 JRの下りは伊東駅7:49着。その一本前は一時間近く前なのでどちらの電車で向かうか迷うところです。 7:49着で来た場合、臨時便が無い場合座れない可能性が高いでしょう。 とは言え私みたいに一時間前に来て座席を確定させるのも結局アホらしいかと。。。 伊東前泊組も結構見受けられました。 帰りは水生地下バス停から修善寺行きに。運賃1110円。 一時間に1本位は出ています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
紅葉後という事もあって、戸塚峠以南は落ち葉で踏み後が見えず結構わかりにくい個所があった。 ただ道標・リボンは充実してるのでそれを見逃さないようにすれば大丈夫です。 |
写真
感想
天城山は2度目になります。
前回は天候が悪かった上に、ただゴルフ場から周回しただけでした。
結果私に日本百名山ワーストの汚名を与えられてしまった天城山ですがw、今回は満を期して快晴かつ八丁池への縦走で名誉挽回してきました。
快晴だったので多少はありましたが、残念ながら景観はあまりありません。
とは言え天気も良く気分良く歩けました。
万三郎岳山頂は今回も騒がしく大音量の天城越が流れるカオス状態。
チラっと富士山が見えるものの展望もほぼゼロと言っていい位なのでさっさと逃げました。
山頂から南は急に人が減りますが、この道が良かったですねぇ。。。。
静かなブナ林を大したアップダウンもなく快適にトレイル出来ました。
紅葉は完全に終わってましたが、この感じだと紅葉最盛期は凄そうです。
万三郎岳はうるさいので、休憩なら次の片瀬峠の方が開放的でいいかと思います。
で、この道人も少なく開放的でいい道なのですが、、、開放的過ぎて何処へでも行けてしまうので、落ち葉で踏み後が見えない状態だと案外怖いです。
まぁ、その分道標・リボンは充実してるので迷わないとは思いますが、油断すると少しルートから外れてたりするので注意が必要です。
快適ですが景観があまりにも開けないので流石に飽きてきた所でようやく八丁池に到着します。
ここの開放感は半端なかったですねぇ。。。。
延々と景観の無いブナ林を歩いた上で突如現れる場違いな様な絵になる風景。
あまり予備知識が無かったので、唐突に現れたこの景観にちょっと感動していまいました。。。。ここが天城山の核心部と言っていいでしょう。
ただこの景観なので無理もないのですが、、、、人は多かったです。50人以上いたかなぁ。。。。
燃料(ビール)がもう少しあれば長時間居続けられる場所でしたが、燃料が500mlしかなかったので、おでんを食べてさっさと下山してしまいました。
下山道は道迷いの心配のない快適な道でした。
途中高校山岳部の若さ溢れるスピードに圧倒されつつ無事下山しました。
水生落下バス亭の修善寺行きは記憶の限りで、13:30、14:20、14:55でした。
私はぎりぎり13:30発に乗れず50分位待つことになりましたが、時間が判っていれば走って間に合ったっぽいので、ちゃんと時刻を正確に調べた方が時間を有効活用できると思います。
楽勝で家まで帰れましたが、帰りはGOTOを生かして熱海に宿泊。
伊豆半島を満喫する事が出来ました。
かつて私に100名山ワーストの汚名を与えられてしまった天城山。
今回快晴での訪問でもその評価は、、、微妙な所ですがw、ただ八丁池への道は歩く価値があると思います。
万三郎岳じゃなく八丁池を山頂と捉えれば、静かなブナ林の尾根を快適に歩けるいい山だと思いました。
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