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記録ID: 2729586
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ハイキング
甲信越

越後魚沼 下権現堂山〜上権現堂山(紅葉の登山口から初雪の山頂へ)

2020年11月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
8.8km
登り
993m
下り
997m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:05
合計
5:33
8:21
120
10:21
10:22
41
11:03
11:06
60
12:06
12:07
107
天候 曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
権現堂山登山口駐車場(戸隠神社前)に駐車。
20台位は駐車できそう。朝到着時は先客2台。
帰るときには8台程。
コース状況/
危険箇所等
登山道は整備されていますが、降雪状況により稜線上は滑落の恐れもあります。
稜線は狭く、降雪により崖の境界が見えないので踏み外すと大変危険。下山時に滑った際、片足が崖側を踏み抜いてしまった。
コースの一部では、既に冬支度のため看板標識類が取り外されているところもあり、登山道分岐地点では現在地の確認が重要。
その他周辺情報 この戸隠神社は、いつ来ても地元の方が大切に守っていることを感じます。
早朝にも関わらず、トイレの清掃をされていたり、10数年前に登頂した際には、神社前の建物に招かれて、暖かいお茶や汁物を頂いた記憶があります。
駐車場の前にある登山口。
目の前の素晴らしい紅葉は、今年一番の色合い。
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駐車場の前にある登山口。
目の前の素晴らしい紅葉は、今年一番の色合い。
今が一番いい時期だと思う。
残念ながら陽が当たらないので、下山時にはもっと素晴らしい景色でしょう。
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今が一番いい時期だと思う。
残念ながら陽が当たらないので、下山時にはもっと素晴らしい景色でしょう。
真っ黄色に染まるイチョウ
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真っ黄色に染まるイチョウ
イチョウの葉が落ちて、絵画の様です。
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イチョウの葉が落ちて、絵画の様です。
コースマップ。下権現堂山と上権現堂山を登って登山口に戻ります。
唐松岳に登るにはさすがに遠すぎる。(10数年前には登頂済み)
コースマップ。下権現堂山と上権現堂山を登って登山口に戻ります。
唐松岳に登るにはさすがに遠すぎる。(10数年前には登頂済み)
さて、一礼して登山開始です。
さて、一礼して登山開始です。
久しぶりの階段
戸隠神社は冬支度でした。
すぐ横の看板から登山口が始まります。
戸隠神社は冬支度でした。
すぐ横の看板から登山口が始まります。
稜線に出ると紅葉終盤の登山道を進みます。
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稜線に出ると紅葉終盤の登山道を進みます。
全山紅葉。でも初雪が降ったので大分遅かった。
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全山紅葉。でも初雪が降ったので大分遅かった。
それでも、陽射しがあれば鮮やかに輝く。
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それでも、陽射しがあれば鮮やかに輝く。
まだまだ、いい色
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まだまだ、いい色
頑張って咲いていました!
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頑張って咲いていました!
色んな色が重なって不思議色。
色んな色が重なって不思議色。
こちらは真っ赤
こちらは黄色
葉を落としたブナ林
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葉を落としたブナ林
ふっかふかの登山道。
でも、登山道の凹凸を隠してしまうので、困りもの。
ふっかふかの登山道。
でも、登山道の凹凸を隠してしまうので、困りもの。
黄色と青空
こちらはまだまだ紅葉真っ盛り
こちらはまだまだ紅葉真っ盛り
弥三郎清水は、初雪の水を集めて、音を立てながらすごい勢いで湧き出していた。
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弥三郎清水は、初雪の水を集めて、音を立てながらすごい勢いで湧き出していた。
初雪に鮮やかなカエデ
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初雪に鮮やかなカエデ
下権現堂山の山頂付近は5〜10cmの初雪が残っていた。
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下権現堂山の山頂付近は5〜10cmの初雪が残っていた。
下権現堂山登頂!
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下権現堂山登頂!
上権現堂山へは更に雪が増えていく
上権現堂山へは更に雪が増えていく
登山道には雪が残っている
登山道には雪が残っている
先行者の足跡を辿って上権現堂山へ進む
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先行者の足跡を辿って上権現堂山へ進む
雪が増えてきた
振り向いて下権現堂山
振り向いて下権現堂山
上権現堂山への最後の急登。
この先でトップとなって、キックステップで道を作る
上権現堂山への最後の急登。
この先でトップとなって、キックステップで道を作る
誰もいない、上権現堂山に無事登頂。
トップで登った甲斐もあるというもの。
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誰もいない、上権現堂山に無事登頂。
トップで登った甲斐もあるというもの。
その後、3人が登頂。
一休みしてから、下山します
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その後、3人が登頂。
一休みしてから、下山します
頂上付近では30〜40cmほどの積雪
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頂上付近では30〜40cmほどの積雪
北側には白く守門岳
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北側には白く守門岳
八海山や越後駒ヶ岳、後方には巻機山、金城山などが遠望
八海山や越後駒ヶ岳、後方には巻機山、金城山などが遠望
一気に下山。今度は川沿いの登山道を下る。
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一気に下山。今度は川沿いの登山道を下る。
小さな沢をいくつも越えるうちに、紅葉ゾーンに戻ってきた
小さな沢をいくつも越えるうちに、紅葉ゾーンに戻ってきた
ふかふかのブナ林
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ふかふかのブナ林
陽が当たると全山紅葉
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陽が当たると全山紅葉
無事に登山口に戻ってきました。
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無事に登山口に戻ってきました。
駐車場前のカエデは、陽射しを浴びて見事な光景を見せてくれました。
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駐車場前のカエデは、陽射しを浴びて見事な光景を見せてくれました。
まるで京都の有名な紅葉スポットにいるかのようです
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まるで京都の有名な紅葉スポットにいるかのようです
楽しい一日を過ごせました
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楽しい一日を過ごせました

感想

頂上稜線には今週降った初雪が残っていると予想される。
なので、標高の高いところの紅葉はとっくに終了しているが、麓ならまだ楽しめるのではないかと思い、初雪遊びと紅葉散策を兼ねて、10数年ぶりに下権現堂山と上権現堂山への登頂を目指しました。

登山口では予想通り、素晴らしいカエデの紅葉が迎えてくれました。
下権現堂山の途中には、紅葉には遅いながらも、楽しめました。
下権現堂山頂上は5〜10cm程度の積雪あり。そこに至るまではほとんど雪はありません。
下権現堂山から中越下り分岐までは20cm前後の積雪で、勾配がきついところは滑ってしまうので、注意が必要。

その先から上権現堂山へは、更に雪が増えて頂上付近では30〜40cm程度。
但し、暖かかったのでどんどん溶けると思います。
上権現堂山への登り途中から、自分がトップとなって道を踏みしめたので、予想以上に疲れた。(重い雪に足を取られて足が上がらない)
今年初めての雪遊びなので、楽しめました。
その後、6人程登頂されたので、登山道は明瞭となりましたが、滑りやすいし、一歩外れると崖なので、注意が必要。

上権現堂山側の中越下り分岐から踏み跡とGPSで下山道を辿り、戸隠神社へと下る。

装備としてはウエアは秋装備で十分。(気温が高く、汗ばむほど)
足元はスパッツを装着。一応チェーンアイゼンも持って行ったが、降雪量が多くて使い道なし。これ以上降雪量が多かったら、ワカンなど必要になっていた。
トレッキングポールは役立った。緩んだ雪に足を取られてバランスを崩しやすいので、2本使うと安定する。今回はスノーバスケットを装着したので、更に安定した。
夏用のトレッキングポールだと緩んだ雪に埋もれてしまう。

本格的な冬到来前のこの時期、残り少ない紅葉と初雪に戯れた一日となりました。

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コメント

狙い的中
teru202さん こんばんは。
思惑通りの山歩きできましたね、裾の紅葉山頂稜線の新雪?
今の時期はこのような楽しみができるのですが、装備と技量、体力等がかみ合わないと難しい季節出でもありますネ、
トップでは稜線より中越からの降りがより迷子になる率が高い区域ですが無事下山、周回できてよかったですね。
お疲れ様でした
2020/11/14 22:05
Re: 狙い的中
yasio様 コメントありがとうございます
朝は霧、その後曇り、下山時に晴れ。
天候回復が少し遅かった。

下山時にはやはりトップだったので、足跡とGPSで確認しましたが、他の方のレコを見て気づいたことですが、方向を示す看板が片付けてあったようです。
昔の記憶と地図を確認しながら無事に下山しました。

まだ本格的な冬が来る前に、あと何回か山遊びできたらいいなと思います。
2020/11/14 22:28
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