記録ID: 2730605
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
【奥多摩】鴨沢から七ツ石山まで偵察登山を実施した。
2020年11月14日(土) [日帰り]
A93Ot4MFH
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,327m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:03
14:03
留浦バス停
▼偵察登山ということもあり、いつもはさぼる帰路の記録まで小まめにつけていた。分るところだけ記入しているので、かなり正確な記録だと思う。
▼七ツ石小屋下分岐から七ツ石山までのコースタイムは、どの地図見てもあまり記載されていないのだが、大体30分と分った。七ツ石山からブナ坂までが10分だから、七ツ石小屋下の分岐から七ツ石山を巻いてブナ坂まで行ったとしても、あまり時間的な節約にはならないみたい。只、体力的には後者の方がはるかに楽ではないかと思われる。
▼七ツ石小屋下分岐から七ツ石山までのコースタイムは、どの地図見てもあまり記載されていないのだが、大体30分と分った。七ツ石山からブナ坂までが10分だから、七ツ石小屋下の分岐から七ツ石山を巻いてブナ坂まで行ったとしても、あまり時間的な節約にはならないみたい。只、体力的には後者の方がはるかに楽ではないかと思われる。
| 天候 | ・前日の予報から、雨の心配は一切なかった。最寄り駅を始発で出て、乗換駅で電車を待っていると、ほぼ新月に近い薄い月が昇っていた。空がきれいに白み始めている。好天は約束されたも同然と感じた。只、天気とくらすによる高原・山の天気ではなぜか午前中にBが付く。風が強いのかもしれない。往きの青梅線内で向かい側の座席に腰かけていたハイカー三人組も同じようなことを言っていた。「なんでこの天気でCがつくのかわからない。風が強いという事か？」彼らは武蔵五日市の山に行くのか、拝島で下りて行ったが、どこの山に行ったのか？ ・天気とくらすによる予報は外れたと言っていいだろう。雲一つない快晴がずっと続く。風も強いと感じなかった。気温も暑すぎず、寒すぎず。小春日和の時期は、奥多摩の山々を登るにはと最良の山行シーズンなのかもしれない。丹沢の山の上に、ちょっとだけ上昇気流によって出来た小さな縦長の積雲を3つばかり発生しているのを確認したのが、本日の山行で唯一の雲だったと思う。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
電車:最寄駅 ⇒ 奥多摩駅 バス:奥多摩駅BS ⇒ 留浦BS 【復路】 バス:留浦BS ⇒ 奥多摩駅BS 電車:奥多摩駅 ⇒ 最寄駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▼総括すると、非常に歩きやすく歩いているのが楽しくなるコース、途中から眺望も楽しめるコースでした。写真【★】地点までは勾配も緩く、膝にも優しいコースと言えましょう。 ▼ただ、敢えて危険箇所もなくとは書きません。やはり崖側は切れ落ちており、キャプションにも書きましたが、万が一滑落した場合は大怪我以上確定ですので、油断は禁物です。滑落するシナリオとして考えられるのが、落ち葉に隠れた木の根に躓きたたらを踏んだ先が崖だったとか、疲れで注意力が散漫になり足を滑らせるとか、暗くなり焦りもあって滑落等で、全部十分起こり得るものです。実際鴨沢BSでは、暗くなった後の滑落事故例を掲示して注意喚起をしていました。雲取山は私を含めて普通の人には日帰りするべき山ではないということです。 ▼野生の猿の生息地でもあるみたいです。群れに遭遇しました。距離が少しあり写真は撮りませんでしたので、レコでは触れていませんが、他のレコを見ると結構同じところに留まっていたみたいです。野生動物は基本的には危険ですので、注意は必要でしょう。 ▼本日コース上で遭遇した人は、7：3くらいでテン泊する人の方が多い印象を受けました。テント場の収容人数内に納まったのかな？少し心配です。この時期は天気さえよければ最高のテン泊日和ですもんね。テント場も予約できるのなら事前に予約しておいた方がいいのかもしれません。 |
| その他周辺情報 | ▼村営駐車場の混雑状況は写真をご参照ください。 ▼奥多摩はなんか混んでいましたよ。GoToの影響なんでしょうか？それともコロナ前から若者の間で密かに人気となっていたのでしょうか？奥多摩周辺の帰りのバスはかなりの混雑という前提で計画を作成されるのが吉だと思われます。 |
写真
7:25奥多摩駅発の小菅の湯行のバスを待っています。沢山の人が乗るみたいで留浦行の臨時便が出ました。川苔山も、川苔橋からのルートが開通したみたいで、結構な人がバス待っていますね。バス自体は車道の復旧が進んでいないのか、小型車のままみたいでしたが。
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11/14 7:20
7:25奥多摩駅発の小菅の湯行のバスを待っています。沢山の人が乗るみたいで留浦行の臨時便が出ました。川苔山も、川苔橋からのルートが開通したみたいで、結構な人がバス待っていますね。バス自体は車道の復旧が進んでいないのか、小型車のままみたいでしたが。
留浦BS着。途中奥多摩湖BSや深山橋BSで下りる人もいたが、奥多摩駅から乗った大部分の人が留浦BSまで乗車した。私同様、鴨沢ルート目指す人が大部分だろうから、どうせなら鴨沢西までの臨時便としてくれればいいのに。
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11/14 7:59
留浦BS着。途中奥多摩湖BSや深山橋BSで下りる人もいたが、奥多摩駅から乗った大部分の人が留浦BSまで乗車した。私同様、鴨沢ルート目指す人が大部分だろうから、どうせなら鴨沢西までの臨時便としてくれればいいのに。
鴨沢BSまでは徒歩で10分程度です。折角だから風景でも楽しみながら歩いていきますか。
留浦や鴨沢あたりまで来ると、奥多摩湖にどん詰まり感を感じますね。
紅葉も里まで下りてきていますね。来週までには東京近辺の紅葉はほぼ終わるのでしょうね。
留浦BSから鴨沢BSまでは青梅街道歩きです。昔からの道であることがよくわかります。
小袖川BSを通過です。まだ登山が始まっていないのに、既に沢山写真を撮影している自覚あり。今回のレコは軽量化できないかもねと思いながら撮影しています。
11/14 8:06
小袖川BSを通過です。まだ登山が始まっていないのに、既に沢山写真を撮影している自覚あり。今回のレコは軽量化できないかもねと思いながら撮影しています。
鴨沢BS着。猫が日向ぼっこしていました。トイレもあるみたいです。皆さん、ここで登山の準備をしていました。私も身支度を整えました。
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11/14 8:09
鴨沢BS着。猫が日向ぼっこしていました。トイレもあるみたいです。皆さん、ここで登山の準備をしていました。私も身支度を整えました。
帰りのバスの時間を確認。目標は16時台のバスと設定しました。
そういえば七ツ石山は将門伝説と関係があったって話でしたね。将門馬場なんて地名もあったと思う。後から読むために撮影しておこう。この将門伝説解説板には、今日一日楽しませてもらうことになるのだが、この時点では気が付いていない。
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11/14 8:21
そういえば七ツ石山は将門伝説と関係があったって話でしたね。将門馬場なんて地名もあったと思う。後から読むために撮影しておこう。この将門伝説解説板には、今日一日楽しませてもらうことになるのだが、この時点では気が付いていない。
程なく山道となりました。このまま山道が七ツ石山まで続くのかなと思っていたら・・・
10分程度の山道歩きの後、視界が開け駐車場がありました。ああ、これが村営の駐車場かと理解した。
本日の様な天気の良い日の8時半頃の村営駐車場の様子。ほぼ満車ですなあ。
先を急ぐので、将門伝説解説板を雑に撮影。撮影した記憶すら残っていない。これが後々いい結果を生む。
ここが本当の登山口かな？丸いウエルカムボードチックなものが設置してあったと思ってけど、撤去しちゃったのかな。替わりに新しい看板が設置された模様。
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11/14 8:41
ここが本当の登山口かな？丸いウエルカムボードチックなものが設置してあったと思ってけど、撤去しちゃったのかな。替わりに新しい看板が設置された模様。
なだらかなトラバース道、まだ続いています。今のところ傾斜が急になる気配なし。
紅葉を撮影しようと思ったら目に飛び込んできた山、三頭山ではないかと思った。これから答え合わせをする。果たして正解は？
正解。三頭山は山容が頭に完全に入っていないんだけど、なんとなく感覚を掴んできたというか、上手くは説明できないんだけど。
登山道に入ってから小一時間ほど経っていますが、まだ傾斜がきつくなる気配なし。本当に歩きやすい気持ちの良いコースです。もっと早くにやっておくべきだったと強く思った。
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11/14 9:34
登山道に入ってから小一時間ほど経っていますが、まだ傾斜がきつくなる気配なし。本当に歩きやすい気持ちの良いコースです。もっと早くにやっておくべきだったと強く思った。
水場がありました。コースから大きく離れることなく汲めそうですが、先を急ぐことにしました。帰りに汲めばいいと。結局帰りも汲まなかったのですが。
11/14 9:36
水場がありました。コースから大きく離れることなく汲めそうですが、先を急ぐことにしました。帰りに汲めばいいと。結局帰りも汲まなかったのですが。
水場より滴り落ちる水滴を撮影してみた。ここのところ晴天が続いていますが、水量は豊富みたいです。
将門伝説解説板。あれ？5/10とか書いてある。初めて気が付く。これまで四つも撮影していないよな。どっかで見落としている。帰り道に回収しようと思うと同時に、なんか先を読むのが楽しみになってきた。現地でじっくり読むことにしよう。上手い工夫だと思った。
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11/14 9:37
将門伝説解説板。あれ？5/10とか書いてある。初めて気が付く。これまで四つも撮影していないよな。どっかで見落としている。帰り道に回収しようと思うと同時に、なんか先を読むのが楽しみになってきた。現地でじっくり読むことにしよう。上手い工夫だと思った。
ほどなくして、将門伝説の6/10。先客がいたから少し遠慮気味に慌てて撮影したからピンボケだね。
風呂岩の概観を撮影してみる。まあ、風呂に見えなくもないけどあまり共感はしない。星座もそうだけど、人間の想像力は千差万別と言うことで。
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11/14 9:45
風呂岩の概観を撮影してみる。まあ、風呂に見えなくもないけどあまり共感はしない。星座もそうだけど、人間の想像力は千差万別と言うことで。
休んでいる人が結構いた。堂所かな？と思って撮影した場所。後でわかるが実際堂所でいいみたいです。【※】
将門伝説7/10。堂所は胴所とのこと。なんか風雲急を告げてきましたよ。この掲示板がある場所と、写真【※】とでは少しだけ距離があります。
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11/14 9:59
将門伝説7/10。堂所は胴所とのこと。なんか風雲急を告げてきましたよ。この掲示板がある場所と、写真【※】とでは少しだけ距離があります。
将門伝説7/10掲示板がある場所の概観、広場の様になっている。写真【※】地点より、こちらの方が固有の名前を与えるにはふさわしい気がした。
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11/14 9:59
将門伝説7/10掲示板がある場所の概観、広場の様になっている。写真【※】地点より、こちらの方が固有の名前を与えるにはふさわしい気がした。
あっという間に将門伝説8/10が出現。物語佳境に入ってきたから、作家も次回作の発表スピードが上がって来たのか？しかし、物語の展開、早いし前半と全く別物ですなあ。
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11/14 10:00
あっという間に将門伝説8/10が出現。物語佳境に入ってきたから、作家も次回作の発表スピードが上がって来たのか？しかし、物語の展開、早いし前半と全く別物ですなあ。
おっ!!木々の間から富士山を発見。落葉したこの季節でないと見えない風景ですね。
コースが大きく右に折れる箇所がありました。地形図で調べてみると、ここから七ツ石小屋の南にある尾根に上がるみたいです。【★】
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11/14 10:11
コースが大きく右に折れる箇所がありました。地形図で調べてみると、ここから七ツ石小屋の南にある尾根に上がるみたいです。【★】
写真【★】の地点から道標指示方向の右を見る。今までなだらかだったトラバース道はここで終わりだなと感じながら撮影した。実際その通りだったと思う。
11/14 10:11
写真【★】の地点から道標指示方向の右を見る。今までなだらかだったトラバース道はここで終わりだなと感じながら撮影した。実際その通りだったと思う。
写真【★】の道標の奥にある立て札。どこに繋がっているのか調べて見たい気がしますが、危険そうな気配を感じた記憶があります。
丁度木々の枝に邪魔されることなく富士山が撮影出来たので、すかさずシャッターを押す。
ズームでも撮影しないとね。本当に雲一つない天気が続いています。富士山の右隣りにある山はなんだ？最初大室山かなと思ったけど違うなとすぐに打ち消す。御正体山かなと考えを改める。果たして正解は？
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11/14 10:27
ズームでも撮影しないとね。本当に雲一つない天気が続いています。富士山の右隣りにある山はなんだ？最初大室山かなと思ったけど違うなとすぐに打ち消す。御正体山かなと考えを改める。果たして正解は？
残念、雁ヶ腹摺山とは。これは大外れの部類だな。大菩薩方面の山が見えているとは、全く頭に思い浮かばなかった。
そろそろ七ツ石山かその周辺部が見えてきてもいいころだろうと思いながら撮影した写真。多分七ツ石山の周辺部の山稜で合っていると思う。
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11/14 10:27
そろそろ七ツ石山かその周辺部が見えてきてもいいころだろうと思いながら撮影した写真。多分七ツ石山の周辺部の山稜で合っていると思う。
七ツ石山方面へ進路を取ります。ここである考えが浮かぶ。当初鴨沢・七ツ石山単純ピストンだったけど、七ツ石山を巻く道の状況も調べておきたい、鴨沢・雲取ピストンの際は、七ツ石山に登る必要はないのだから。という訳で、復路は七ツ石山からブナ坂へ下りて、写真【Ψ】分岐まで戻ってこようと計画を変更した。
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11/14 10:33
七ツ石山方面へ進路を取ります。ここである考えが浮かぶ。当初鴨沢・七ツ石山単純ピストンだったけど、七ツ石山を巻く道の状況も調べておきたい、鴨沢・雲取ピストンの際は、七ツ石山に登る必要はないのだから。という訳で、復路は七ツ石山からブナ坂へ下りて、写真【Ψ】分岐まで戻ってこようと計画を変更した。
どうせなら丹沢の山々と富士山と一緒に同じファインダーに入れたいと思って撮影したパノラマ写真。
パノラマでなくても、丹沢と富士山が同じファインダーに入れることは可能でした。断然こっちの方が出来が良い。
丹沢か道志の奥に、顔を覗かせている山はなんだろうと思っていたけど、箱根の山だったか。箱根やその外輪山あたりの地理感がいまいち掴めていないなあ。
丹沢と富士山の撮影会を切り上げて、七ツ石小屋を出発しました。
水場に気を取られていたら、こんな道標に気が付きました。見落として進んで行ったら、七ツ岩山を巻くところでした。【Ж】
直ぐにまた分岐が現れます。七ツ石小屋上分岐です。七ツ石山直下は分岐が複雑であることは事前に確認済みでしたが、こんだけ分岐が多いと中々頭の整理がつきませんね。復路は、千本ツツジの偵察をして下山というアイディアも魅力的だよなあなんて考えながら撮影。
11/14 10:51
直ぐにまた分岐が現れます。七ツ石小屋上分岐です。七ツ石山直下は分岐が複雑であることは事前に確認済みでしたが、こんだけ分岐が多いと中々頭の整理がつきませんね。復路は、千本ツツジの偵察をして下山というアイディアも魅力的だよなあなんて考えながら撮影。
七ツ石小屋上分岐を七ツ石山方面にしばらく進むと、石尾根に乗りました。丁度一年前も石尾根を少しだけ縦走したんだよな。あれから一年かあ。長かったようであっという間ですね。
11/14 10:57
七ツ石小屋上分岐を七ツ石山方面にしばらく進むと、石尾根に乗りました。丁度一年前も石尾根を少しだけ縦走したんだよな。あれから一年かあ。長かったようであっという間ですね。
鷹ノ巣山方面を写す。鷹ノ巣山も登らないといけないなと思いつつ、積み残したままですなあ。早いとこ回収しないとね。
本当に短い距離だけど、石尾根をまた歩けることは嬉しいことです。
七ツ石神社です。この祠の裏側にでも七ツ石があるのでしょうかね？
ついにビクトリーロードでしょうかね？山頂が近い予感が強くします。
山頂着、山頂標識を撮影する前に素晴らしい風景が目に飛び込んできたので、そっちを優先して撮影しています。
七ツ石山山頂には三角点がありました。正式名称「三頭三角点・七ツ石」
蕎麦粒山や三ッドッケが見えていると思ったので撮影した写真。位置的に長沢背陵が見えていてもおかしくないからね。今改めて見たら、川苔山写っていない？
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11/14 11:07
蕎麦粒山や三ッドッケが見えていると思ったので撮影した写真。位置的に長沢背陵が見えていてもおかしくないからね。今改めて見たら、川苔山写っていない？
残念、川苔山かもと思ったのは日向沢ノ峰でした。川苔山は山影で見えなかった。でもそんなにおかしな間違いではないので胸を張ろうと思う。
雲取山方面。下の方に石尾根が良い感じに写っています。中央に写っているのはヨモギノ頭で雲取山はその向こう側に隠れて見えていない・・・
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11/14 11:08
雲取山方面。下の方に石尾根が良い感じに写っています。中央に写っているのはヨモギノ頭で雲取山はその向こう側に隠れて見えていない・・・
とか書きましたが、念のため答え合わせをしたら、なんだよ雲取山じゃん。もっとよく見ておけばよかった。
はい、ようやく山頂標識を撮影出来ました。奥多摩の著名な山に設置されている豪華御影石製山頂標識です。この御影石山頂標識シリーズも、制覇したいところ。残すところは、長沢山と鷹ノ巣山かな？
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11/14 11:08
はい、ようやく山頂標識を撮影出来ました。奥多摩の著名な山に設置されている豪華御影石製山頂標識です。この御影石山頂標識シリーズも、制覇したいところ。残すところは、長沢山と鷹ノ巣山かな？
七ツ石山山頂からパノラマ撮影を実施。縁がギザギザになってしまった失敗作。
2回目も出来は良くないが、これも記録だからUPしてしまう。天気がいいことだけは間違いなく伝わるだろう。
山頂標識をヨモギノ頭と一緒に。とか書いていますが実は雲取山だったのは先ほど書いた通り。修正してもいいんだけどやっぱり記録としてこうした誤りをしていたことも残しておきたくて。
2
11/14 11:10
山頂標識をヨモギノ頭と一緒に。とか書いていますが実は雲取山だったのは先ほど書いた通り。修正してもいいんだけどやっぱり記録としてこうした誤りをしていたことも残しておきたくて。
山頂標識と、丹沢・富士を一緒に撮影してみた。これを代表写真にしてもいいかなと迷った。標識正面がもう少し広く見える角度で撮影出来ていたら良かったんだけどね。その場合、富士山がファインダーに納まらなかったかもしれない。
2
11/14 11:11
山頂標識と、丹沢・富士を一緒に撮影してみた。これを代表写真にしてもいいかなと迷った。標識正面がもう少し広く見える角度で撮影出来ていたら良かったんだけどね。その場合、富士山がファインダーに納まらなかったかもしれない。
おや？甲斐駒が見えているね。そうだ、六ッ石山でも南アルプスはよく見えていたから、七ツ石山からも良く見えてもおかしくない。以後しばらく、南アルプスが一番良く見える場所を探しながらの南ア撮影会写真がしばらく続きます。
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11/14 11:12
おや？甲斐駒が見えているね。そうだ、六ッ石山でも南アルプスはよく見えていたから、七ツ石山からも良く見えてもおかしくない。以後しばらく、南アルプスが一番良く見える場所を探しながらの南ア撮影会写真がしばらく続きます。
山頂より少しだけ雲取側に進んだ場所より。いいねえ、さっきより随分よく見える場所。ここで昼食を摂ろう。因みに、右手前の山は飛竜山の様だ。
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11/14 11:15
山頂より少しだけ雲取側に進んだ場所より。いいねえ、さっきより随分よく見える場所。ここで昼食を摂ろう。因みに、右手前の山は飛竜山の様だ。
クリームパンを頬張りながら南アルプスを望む私の視野を写真で再現したかった。以前、仙丈ケ岳に登った時も同じような試みをしたことがある。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1197281&pid=50f5328d3fc29c412623d014b44c8204
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11/14 11:19
クリームパンを頬張りながら南アルプスを望む私の視野を写真で再現したかった。以前、仙丈ケ岳に登った時も同じような試みをしたことがある。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1197281&pid=50f5328d3fc29c412623d014b44c8204
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1197281&pid=50f5328d3fc29c412623d014b44c8204
クリームパンにピントが合わないように気をつけないとね。一つ前と迷ったけど、こっちの方がいいかな？代表写真に決定。
甲斐駒から出来るだけ南の峰々も多くファインダー内に納まるように苦戦中。
南アルプスは静岡・山梨県境の山脈です。今これを撮影しているのもギリ山梨県。こうしてみると山梨県も広いですね。
空を広くしてみたらどうなるのか試してみた写真。あまりよくないな。
これが一番いい出来かな？もう少しだけ左に振れば、大菩薩嶺もファインダーに入れられたんだよなあ。まあ、次回の課題と言うことで。
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11/14 11:26
これが一番いい出来かな？もう少しだけ左に振れば、大菩薩嶺もファインダーに入れられたんだよなあ。まあ、次回の課題と言うことで。
まあ、大体合っていた。農鳥から悪沢岳の間は正直地理感が全く頭に入っていない。その間の中間位にある少し白い三角形の山は塩見岳の様だ。笊ヶ岳までファインダー内に収められる機会と言うのもあまりないのではないでしょうか？
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まあ、大体合っていた。農鳥から悪沢岳の間は正直地理感が全く頭に入っていない。その間の中間位にある少し白い三角形の山は塩見岳の様だ。笊ヶ岳までファインダー内に収められる機会と言うのもあまりないのではないでしょうか？
南アルプス撮影会を終え、七ツ石山頂を発ちました。ブナ坂へ高度を下げています。ここの下り坂は本当に下りやすかった。スキップ交じりで下った感じ。でももうすぐ石尾根から下りないといけません。
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11/14 11:33
南アルプス撮影会を終え、七ツ石山頂を発ちました。ブナ坂へ高度を下げています。ここの下り坂は本当に下りやすかった。スキップ交じりで下った感じ。でももうすぐ石尾根から下りないといけません。
伝承によると将門はブナ坂から日原方面へ抜けたのかあ。将門伝説、これにて完結。十分楽しめました。あとは復路で未読部分を回収しないといけませんね。
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11/14 11:34
伝承によると将門はブナ坂から日原方面へ抜けたのかあ。将門伝説、これにて完結。十分楽しめました。あとは復路で未読部分を回収しないといけませんね。
ブナ坂から七ツ石山を巻く道で、鴨沢への帰路につきます。巻道は嫌いなのですが、将来挑戦する鴨沢・雲取山ピストンの為の偵察なら、やらざるを得ないでしょう。
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11/14 11:36
ブナ坂から七ツ石山を巻く道で、鴨沢への帰路につきます。巻道は嫌いなのですが、将来挑戦する鴨沢・雲取山ピストンの為の偵察なら、やらざるを得ないでしょう。
今のところ、良い巻道です。嫌だなと感じたところはありません。
分岐点です。合流してくる道がありました。おそらく写真【Ж】の、水場で分けた七ツ石山を巻く道がここで合流するのでしょう。
巻道のコンディションはずっと良好状態を保っています。これなら迷うことなく鴨沢・雲取実行時に使用できるなと感じています。
奥多摩三山が見えていると思って撮影した写真。大菩薩方面からではなく、七ツ石山周辺でも奥多摩三山はひとつのファインダーに収めることが出来るんですね。
11/14 12:00
奥多摩三山が見えていると思って撮影した写真。大菩薩方面からではなく、七ツ石山周辺でも奥多摩三山はひとつのファインダーに収めることが出来るんですね。
一見頼りない木橋が出現。高度感もそこそこありました。腐ったところがないか確かめながら、しかし下を見ないように渡りました。雨の時は洗い越しになるのかもしれませんね。
11/14 12:01
一見頼りない木橋が出現。高度感もそこそこありました。腐ったところがないか確かめながら、しかし下を見ないように渡りました。雨の時は洗い越しになるのかもしれませんね。
ブナ坂を出発して30分弱で写真【Ψ】と同地点、七ツ石小屋下分岐に到着です。傾斜が急なところはあまりなかったと思うので、反対方面から登りで使用したら40分位かな？
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11/14 12:03
ブナ坂を出発して30分弱で写真【Ψ】と同地点、七ツ石小屋下分岐に到着です。傾斜が急なところはあまりなかったと思うので、反対方面から登りで使用したら40分位かな？
写真【★】の道標地点まで戻ってきました。これより傾斜が緩いトラバース道が続くはずです。
これほど下りが楽しいコースというのもあまり経験がありません。疲労感はそれなりにありますが、膝にも痛みが出ていません。私にしては飛ばしました。只、左側は基本的に切れ落ちています。滑落した場合は大怪我以上確定です。木の根に躓きたたらを踏み、そのまま運悪く崖から転落とは十分考えられるシナリオです。油断は禁物ですね。
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11/14 12:37
これほど下りが楽しいコースというのもあまり経験がありません。疲労感はそれなりにありますが、膝にも痛みが出ていません。私にしては飛ばしました。只、左側は基本的に切れ落ちています。滑落した場合は大怪我以上確定です。木の根に躓きたたらを踏み、そのまま運悪く崖から転落とは十分考えられるシナリオです。油断は禁物ですね。
ああ、これが未回収の将門伝説説明版の一つ。川や地名にもなっている小袖が将門伝説に由来があるとはねえ。
私にしてはかなり速いペースで下山を続けました。ああ、林道が下にはっきりと見えてきました。
はい、山道ほとんど終わりですね。後はお釣りの様なコースが少々残っているだけ。まだ13時半だけど、なんかうす暗く感じました。
往路にも撮影しているのだけど、その記憶がないので再度さつえいしたもの。でも、往路に撮影した写真より100倍読みやすく写っているので、怪我の功名と言えましょう。
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11/14 13:30
往路にも撮影しているのだけど、その記憶がないので再度さつえいしたもの。でも、往路に撮影した写真より100倍読みやすく写っているので、怪我の功名と言えましょう。
13時半の村営駐車場の様子。相変わらずの満車状態。本日出会った人は、日帰りの人よりテン泊の人の方が多かったと思われるので、この翌日のこの時間迄この状態かもね。
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11/14 13:31
13時半の村営駐車場の様子。相変わらずの満車状態。本日出会った人は、日帰りの人よりテン泊の人の方が多かったと思われるので、この翌日のこの時間迄この状態かもね。
こちらも撮影しているのに、再度撮影してしまった将門伝説の解説掲示板。でも、肝心な未撮影の1/10を撮影し忘れるというボーンヘッドを犯す。おまけとして、レコ写真の終わりに改めて順番に並べて表示しようと考えていたのに、大後悔。いいや、また撮影しに来ます。
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11/14 13:44
こちらも撮影しているのに、再度撮影してしまった将門伝説の解説掲示板。でも、肝心な未撮影の1/10を撮影し忘れるというボーンヘッドを犯す。おまけとして、レコ写真の終わりに改めて順番に並べて表示しようと考えていたのに、大後悔。いいや、また撮影しに来ます。
タッチの差で13時台のバスを逃す。14時台のバスまで1時間近くあります。留浦BSまで行けば、小菅の湯BSから留浦BSに寄り道してくれる便があるかもと思い、留浦迄歩くことを決意。
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11/14 13:53
タッチの差で13時台のバスを逃す。14時台のバスまで1時間近くあります。留浦BSまで行けば、小菅の湯BSから留浦BSに寄り道してくれる便があるかもと思い、留浦迄歩くことを決意。
留浦BS付近の駐車場も満車状態。この日の奥多摩は、至る所が本当に混んでいたと思う。奥多摩駅前におしゃれな店が出来るのもわかる様な気がした。
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11/14 14:00
留浦BS付近の駐車場も満車状態。この日の奥多摩は、至る所が本当に混んでいたと思う。奥多摩駅前におしゃれな店が出来るのもわかる様な気がした。
多摩川の上流端かと思ったけど、東京都が管理する上流端を表示したものでした。それに小河内ダムから落ちてからが多摩川と思っていたけど、どうなんだろう。丹波川は「たばかわ」と読むみたいだから、行政的には漢字表記が違うだけで多摩川と一緒と扱っているのかしらね。
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11/14 13:56
多摩川の上流端かと思ったけど、東京都が管理する上流端を表示したものでした。それに小河内ダムから落ちてからが多摩川と思っていたけど、どうなんだろう。丹波川は「たばかわ」と読むみたいだから、行政的には漢字表記が違うだけで多摩川と一緒と扱っているのかしらね。
感想
▼絶対に天気が良いとの確信があった休日、かねてから挑戦してみたかった鴨沢から雲取山を目指すルートに挑戦してみた。只、いきなり雲取山を目指すのも無謀なので、今回は七ツ石山までの偵察登山として留め、色々情報蓄積に努めるように自制した。
▼感想欄の記入は後日にでも。恒例の頭出し。
・七ツ石山頂直下の巻道の地理感は把握できたと思う。
・コースタイムを把握する。体力的にどうか？体への負担は？それらを雲取山へのピストンに発展させた場合のタイムプランはどんなイメージで仕上がるのか？（済）
・日帰りの人よりテン泊の方が多かったのでは？テントを張れる場所あったのかな？
・奥多摩ものすごく混んでいる。Gotoの影響か？奥多摩駅周辺に、新しい飲食店が出来るのもわかる様な気がした。
・写真100枚越えだが、キャプションつけには苦労はなかった。レコ軽量化は枚数的には実現できていないが、鴨沢から七ツ石小屋下の分岐までの写真の枚数は多くない。今までならもっと多くの写真を撮影している。留浦BSから小袖の登山口までの写真も、初見でなければもっと絞っているだろう。南アルプス関連写真でもアホみたいに枚数稼いでいるし。まあ、キャプションつけるのに苦労しなかったので必要な写真だけを撮影していたということでいいのでは？レコの軽量化は更新意欲を削がないことを最大の目的としているのだから。
・大倉・蛭ケ岳ピストンとの比較(済）
【後日記】
■山を始めて丸5年以上が経過しました。その初期の段階からやってみたいルートというのは存在していて、笹尾根縦走なんて言うのはその最たるものでしたが、それを実現させたのは2年以上経過してからでした。この鴨沢・雲取山ピストンも、ずっと初期のころからやってみたいという思いがあったのだが、燃え盛ることなくくすぶり続けていた。ご存知の通り長丁場ですので、やるなら陽の長い時期かつあまり暑くない時期、4月後半から5月上旬だなと思っていたのですが、なかなかチャンスに恵まれず、気分も乗らずで自らが定めた最適期間を逃してしまうということを何年も続けてきていました。
・それがここ数週間、どんな心境の変化かわからないけど、秋分の日は遥か昔に過ぎ去ったにもかかわらず挑戦しなければならないという思いが募り、この週末は間違いなく天気が良いことが確定した時に鴨沢行も決定となった。
・ただ、やはり私も50を過ぎ、5年山をやらしていただき山の怖さもそれなりに知ってしまったので、いきなり雲取山までを挑戦するのは無謀すぎる可能性が大と考え、まずは七ツ石山までの道のりを偵察、どのくらいの時間がかかるのか？体への負荷はどうなのか？道中の様子はどんなものか？重要な情報を得ることを優先しようとかんがえた。それらを総合して雲取山まで行ったらどんなタイムになるのかを試すという手順を踏んでもいいではないか？山は逃げないのだからと。
・で、今回の偵察の結果をまとめておく。
�．魁璽江�況は全般的に非常に良好で歩き安い。
��行程は20kmを越えるから体力的に楽なはずはないが、傾斜は比較的なだらかで体、特に膝への負荷もそれほど高くない。
�Ｋ榿峪�は七ツ石山は巻いてブナ坂まで行くことにすれば、今回と同じ時間で同じ様な速度で歩いたとした場合、ブナ坂から雲取山までの往復で3時間くらいを加算すればいいのではないか？今回七ツ石小屋下分岐着が10時半だから、七ツ石山を巻いてブナ坂着が11時10分、それから3時間半程度加算すると14時40分にブナ坂に帰って来れる。村営駐車場まで2時間15分くらいかかったとして17時くらいには大体下山できているといったイメージを描いている。
�ね曚�長い時期に、前日立川泊で始発の青梅線に乗って6時に奥多摩駅着、6時40分に鴨沢BSスタートすれば、16時前には下山が完了できる計算も立つ。うん、行けそうだね。というのが今回の結論です。
・体調も良かったので、今回も途中で雲取山いけるのではないか？と思ったし、ブナ坂から明らかに日帰りの装備で雲取山へ向かっていく人もチラホラ居ました。流されることなく自制し、当初の予定通り七ツ石山で引き返してきましたが、陽の長い時期＋立川前泊で1時間半の貯金を作ることで、より余裕を持った山行を目指しましょうというのがポイントかな。まあ、当初思い描いていた通り、2021年4月下旬から5月上旬に今度こそチャレンジすることにしましょう。
■鴨沢・雲取山ピストンは、なんとなく大倉・蛭ヶ岳ピストンに似ていると感じている。七ツ石山の位置づけは塔ノ岳〜丹沢山間にあるピークの日高位のイメージかな。大倉〜塔ノ岳が2時間30分、塔ノ岳〜丹沢が1時間、丹沢〜蛭ヶ岳が1時間20分程度、往路で計4時間50分。帰りは少し短くて4時間30分。合計9時間20分。コースタイムのイメージは似ているよね。鴨沢の方が緩やかだけど、累積標高は高くなるのかな？いや、アップダウンがある大倉・蛭ヶ岳の方が累積標高でも高くなるのか？体力的には大倉・蛭ヶ岳ピストンの方がきついだろうな。
・そういえば、大倉・蛭ヶ岳ピストンをするときも、一回偵察で大倉・丹沢ピストンをやっているんだよね。それを考えると、50を超えたから慎重になっているという訳でもなく、昔からあまり考え方変わっていないのかもしれませんなあ。
■七ツ石小屋近辺は、地図を見る限りかなり巻道や分岐が多いと感じていた。現地に行っても途中までは中々地理感が頭に入らなかったが、ブナ坂から巻道を使って七ツ石小屋下分岐まで戻ったら何となく概略が頭に入った。現場主義が普遍的な価値を持つ証拠と言っていいだろう。キャプションや感想欄でも述べているが、鴨沢・雲取ピストン時には、七ツ石山には登らずきっと巻道を使う事だろう。でも、七ツ石山も眺望が良く、巻くには勿体ない山であることを今回知ってしまった。葛藤を持ちながら巻くのだろうなあ。
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2024年05月05日 (日帰り) [A]
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2024年05月05日 (日帰り) [B]
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