金峰山と瑞牆山

2020年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,763m
• 下り: 1,780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:34
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:54

5:31 県営無料駐車場
5:49 5:50 富士見平林道交差
6:04 6:05 富士見平林道終点
6:08 6:08 富士見平湧水
6:14 6:16 富士見平小屋
6:52 6:52 鷹見岩分岐
6:59 7:00 大日小屋
7:25 7:26 大日岩
8:29 8:31 砂払いノ頭
8:41 8:41 千代の吹上
8:50 8:52 金峰山小屋分岐
9:16 9:17 五丈石
9:21 9:30 金峰山
9:39 9:40 五丈石
9:59 10:00 金峰山小屋分岐
10:10 10:10 千代の吹上
10:21 10:23 砂払いノ頭
11:01 11:01 大日岩
11:23 11:23 大日小屋
11:36 11:36 鷹見岩分岐
12:02 12:11 富士見平小屋
12:30 12:31 小川山・瑞牆山分岐
12:34 12:35 天鳥川出合
12:40 12:42 桃太郎岩
13:35 13:37 大ヤスリ岩
13:51 13:51 弘法岩黒森分岐
13:57 14:28 瑞牆山
14:31 14:31 弘法岩黒森分岐
14:41 14:44 大ヤスリ岩
15:17 15:19 桃太郎岩
15:21 15:22 天鳥川出合
15:28 15:29 小川山・瑞牆山分岐
15:45 15:45 富士見平小屋
15:50 15:51 富士見平湧水
16:07 16:08 富士見平林道交差
16:21 16:22 瑞牆山荘
16:25 ゴール地点

二山登る計画で最初の金峰山の戻りの富士見平小屋は13時過ぎると下山、瑞牆山は15時過ぎると引き返しとしてタイムリミットを設定しました。順調に進んで予定通り金峰山と瑞牆山に登ることが出来ました。

天候

雲一つない快晴、遠くまで見渡せる最高の秋晴れ。金峰山の稜線は冷たい強風、瑞牆山頂は穏やか。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須玉ICから瑞牆山荘、朝は氷点下だったけど晴天続きで路面ドライなのでノーマルタイヤでも大丈夫でした。瑞牆山荘の駐車場に4時半頃に到着、半分も埋まってなかったけど、大人気の山なので帰りは路駐も見かけました。

コース状況／危険箇所等

◆瑞牆山荘〜富士見平小屋
序盤から結構な急坂です。二山登るつもりで暗いうちにスタート、よく歩かれている道なので暗くても踏み跡は明瞭です。
◆富士見平小屋〜大日岩〜砂払ノ頭
少し登った後は（早めに標高を稼ぎたいのに）大日小屋まで平行移動、大日岩の手前で南アルプス側の展望が開けます。大日岩の先は樹林帯を我慢の登りが続き砂払ノ頭で一気に展望が開けます。
◆砂払ノ頭〜金峰山
さえぎるモノが無いので冷たい強風が吹いてましたが、展望は最高で楽しい稜線歩きとなりました。富士山,南アルプス,八ヶ岳とその先に北アルプス,そして火打,妙高,浅間のほうまで綺麗に見えてました。
◆金峰山〜富士見平小屋
同じルートをピストン、なかなか標高が落ちない平行移動もあり時間がかかりました。富士見平小屋で休憩後、時間と体力が大丈夫だったので瑞牆山へ。
◆富士見平小屋〜瑞牆山
少し登った後に桃太郎岩まで下ります。その後は階段や鎖と岩々したルートを登ります。山頂では金峰山をはじめ富士山や南アルプスと八ヶ岳の展望が見事でした。
◆下山
岩々したルートの下山は危ないので慎重に進み、富士見平小屋までの登り返しが疲れたけど、なんとか明るい時間に下山できました。

その他周辺情報

風呂に寄ろうと増富の湯の駐車場で営業時間を見ると18時終了とのこと。ゆっくりできそうもなかったので、麓の街まで降りて入りました。

写真

11/14 6:12

晩秋は夜が明けるのが遅い。瑞牆山荘からひと登りして富士見平小屋で明るくなってきた。

11/14 6:23

小屋から金峰山方面へ少し登ると樹林から富士山。予報どおり天気は快晴。

11/14 6:46

少し登ったと思ったら平行移動が続きます。

11/14 7:00

登山道の底にある大日小屋、泊まるのはちょっと怖そう。

11/14 7:23

大日岩手前の展望台から南アルプス方面。雲一つない！

11/14 7:25

大日岩を通過。

11/14 7:33

大日岩の先は少し広場になっている。少し風が出てきたので一枚着込む。

11/14 8:03

景色の見えない我慢の樹林帯。

11/14 8:30

砂払いノ頭で一気に展望が開けます。

11/14 8:24

美しい裾野を引いた富士山。

11/14 8:25

そして南アルプスが一望。

11/14 8:46

ここから寒風吹き付ける稜線歩き、さらに一枚着込みます。でも展望は最高で足が進まない。

11/14 8:58

振り返ると八ヶ岳、遠くに御嶽山。

11/14 9:11

五丈岩が目の前、山頂までもう少し。

11/14 9:30

快晴の金峰山に登頂。

11/14 9:23

登ってきた稜線を振り返ります。

11/14 9:22

素晴らしい富士山の眺望。

11/14 9:23

八ヶ岳と北アルプス後立山、手前に後で行く瑞牆山。

11/14 9:24

金峰山のシンボル五丈岩と富士山。

11/14 9:24

五丈岩越しに南アルプスも綺麗です。

11/14 9:25

山頂の少し先から大弛峠方面。真ん中に甲武信ヶ岳が見えている。

11/14 9:25

北側の展望、遠くに火打,妙高や浅間が見えている。

11/14 9:27

山梨側から見る富士山は逆光になるので幻想的。

11/14 9:35

山梨百名山の山名表示は少し下にありました。

11/14 9:36

ゆっくりしたい山頂展望だけど瑞牆山にも行きたいので下山します。

11/14 9:40

今から下っていく稜線の先に瑞牆山。

11/14 9:40

今年は登れなかった南アルプス。来年は行けるかな。

11/14 9:44

八ヶ岳が美しい。この冬も登ってこちら側を眺めたい。

11/14 9:50

展望の良い稜線なので写真ばかりで進みません。

11/14 10:01

本当に楽しい大展望の稜線歩き

11/14 10:07

本当に楽しい大展望の稜線歩きx2

11/14 10:10

稜線から見る南アルプス。

11/14 10:14

降りてきた金峰山を振り返ります。

11/14 10:19

この先が砂払いノ頭、去りがたい展望だけど次に進みます。

11/14 10:20

砂払いノ頭まで戻ってきました。樹林に入るので一枚脱ぎます。

11/14 11:08

樹林を進み大日岩まで戻ってきた。

11/14 11:08

大日岩の展望台から南アルプス、今日一日快晴が続きそう。

11/14 12:01

富士見平小屋まで戻ってきた。まだ12時なので予定どおり瑞牆山に進みます。

11/14 12:36

いったん沢まで下ります。帰りの登り返しが辛そう。

11/14 13:11

瑞牆山はずーと岩々したルートを進む。

11/14 13:29

瑞牆山のシンボル、大ヤスリ岩。

11/14 13:51

山頂までもう少し。

11/14 13:54

このハシゴを登ると山頂。

11/14 14:18

瑞牆山に登頂、さすがに疲れました。でも午後まで雲一つない快晴が続いている。

11/14 14:22

さきほど登った金峰山、こうやって見ると結構歩いてきました。

11/14 14:23

ちょっと逆光だけど南アルプス方面。

11/14 13:57

金峰山の横には富士山。

11/14 14:16

八ヶ岳が目の前でした。

11/14 14:14

先ほど下を通った大ヤスリ岩。少し時間に余裕できたので山頂でゆっくりしました。

11/14 14:40

下山時の大ヤスリ岩。

11/14 14:44

下山は南斜面で温かい。

11/14 14:49

岩々したルートなので注意して下ります。

11/14 15:18

桃太郎岩。行きは人が多かったけど帰りは誰もいませんでした。ここから登り返し。

11/14 15:41

樹林の登り返し。日が山の斜面まで落ちてきました。

11/14 15:44

富士見平小屋に帰還、水を汲んで下山します。

11/14 15:59

朝は暗かった瑞牆山のビューポイント。

11/14 16:05

瑞牆山荘への下り。稜線に日が沈みそうです。

11/14 16:21

なんとか明るい時間に戻ってくることが出来ました。天気最高だったし達成感たっぷり。

撮影機器：

EOS 6D Mark II ボディ CANON

感想

skrgitav

素晴らしい秋晴れの中、金峰山と瑞牆山に登ってきました。この日は朝から夕方まで雲一つ湧くことの無い快晴で遠望の利く中を登れて楽しかった。今年は山を歩いていないので二山を歩ける体力と時間が心配でしたが、早朝暗いうちにスタートしたので、なんとか日没前に下山することが出来ました。それにしても金峰山も瑞牆山も素晴らしい展望だったので、今度は富士見平小屋にテントを張ってゆっくりと山頂展望を楽しみたいと思います。