猿見石山 天狗石山

2020年11月16日(月) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,329m
• 下り: 1,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:11

6:42 スタート地点
8:42 8:50 猿見石山
10:35 10:35 天狗石山
10:42 10:42 天狗石
10:45 11:26 天狗石山
11:34 11:34 湖上駅下り口分岐
12:19 12:22 長島ダム展望地
12:53 奥大井湖上駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大井川鉄道井川線奥泉駅の駐車場を利用させていただきました。
奥泉から入山し、猿見石山を経由し天狗石山へ登頂。その後奥井川湖上駅へ下山。
奥井川湖上駅から井川線で奥泉駅へ戻る。

コース状況／危険箇所等

ルート上に危険個所はありませんでしたが、大量の落ち葉が踏み跡を隠しマークのみに頼って歩くところが何か所かありました。
実際にマークを見つけられず暫し彷徨ったところもあり、この時期は注意が必要です。

その他周辺情報

下山後は川根温泉を利用させていただきました。（520円）

写真

奥泉駅の駐車場から出発
天気は上々
この時間は駐車は1台だけ（平日だし）

過去レコで入山のルートが不明瞭だという情報がありましたが、正規のルート以外に「みんなの足跡」で踏まれているルートがあるのでチャレンジしてみました。
青いラインが今回のチャレンジ

その取り付き点
天狗石山の案内が出ています。

しかし、踏まれた跡はほぼなく、木々にマークがあるのでこれに沿って登ってみました。

踏み跡の無い急登をひたすら直登します。
払った枝や倒木を乗り越えながらの登りになります。

林道に出るところまで上がってきたら、ルートは大量の倒木で進めず。（悲）
仕方なく大きく回り込んで乗り越え！

林道側から見るとこんな感じのところを登ってきました。
かつてはコースとして使われていたようですが、木材搬出の林道が敷かれ、廃道になっているようです。

林道からはピンクリボンと赤ペンキマークに沿って猿見石山を目指します。

踏み跡は薄いものの、尾根のぼりなので見失う心配はありませんでした。
色気たっぷりの木

猿見石山直下でアプトいちしろからのルートと合流

猿見石山

ポチ！

猿見石山から鉄塔までは痩せ尾根を下ったり登ったりを繰り返し標高を下げてゆきます。

時々下界や寸又三山がチラ見できます。
紅葉はほぼ終わりですね。

こんな痩せ尾根を降りてきます。

尾根の切れているところは桟橋が3か所ほどかかっていました。

桟橋！ありがたいです。

鉄塔下まで来ると視界が開けて下山場所の奥大井湖上駅の赤い鉄橋が見えました。

鉄塔から小一時間で天狗石山に着きましたが、まずはその天狗石を見に降りてきました。

天狗石

天狗石山の山頂に戻りました。
この頂標は今年どなたかが設置したようです。

で、ポチ！

天狗石山

予定よりかなり早く到着したので、のんびりとランチタイムにしました。
北海道ミルクはなかなか濃厚で美味しい！

天狗石山から奥大井湖上駅までは高速下山ルートでした。
しかし、落葉が大量につもり踏み跡が見えないところがあり、ルートを見失いロス。

奥大井湖上駅到着
井川駅方面の橋を見る

ホームから千頭駅方面

平日だというのに若いカップルやご年配のご夫婦などたくさんの方々がいました。（驚）
愛称が「奥大井恋錠駅」なんで観光客が多いみたいです。
ちなみに登山客は私だけ。

本日歩いた稜線
右ピークが猿見石山と思われる

お茶も売っています。

さて、奥泉駅に戻ります。

車内もかなりのお客様でした。

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー ベースレイヤー ドライレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 テルモス ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kawaharas

前々から行きたいと思っていた天狗石山ですが、新靴の履き慣らしにあたり泥濘がなさそうな山ということで行ってみることにしました。
やまプラで計画するとかなり時間がかかりそうだと、15時32分奥大井湖上駅発に間に合うよう下山を考えていましたが、実際に登ってみるとそれほどでもなく13時16分の列車に間に合いました。
山も楽しかったですが、井川線のアプト区間の機関車接続や切り離しなども楽しめました。