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Yamareco

記録ID: 6424416
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

猿見石山〜天狗石山

2024年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
UGG35027 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:15
距離
14.0km
登り
1,402m
下り
1,290m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
1:16
合計
8:00
6:15
139
奥泉駅
8:34
8:34
122
10:36
11:32
2
11:34
11:39
2
11:41
11:45
5
11:50
11:51
57
12:48
12:51
45
13:36
13:43
32
14:15
資料館やまびこ
資料館で1時間近く過ごしたのでゴールは接岨峡温泉駅ではなく資料館としました。
天候 晴れ時々薄曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥泉駅前駐車場から登山開始。接岨峡温泉駅に下山後、トロッコ列車で奥泉駅へ
コース状況/
危険箇所等
他の方も書かれていましたが林道からの登山口が分かりにくいです。また猿見石山への登りで林業用(?)のピンクリボンが登山ルートと離れたところにある個所があります。その他は指導標も整備されています。
その他周辺情報 接岨峡温泉駅近くに温泉があります。
3:30に自宅を出て真っ暗な奥泉駅に到着。駐車場は7台ほど停められますが他にクルマなし
2024年02月03日 06:12撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 6:12
3:30に自宅を出て真っ暗な奥泉駅に到着。駐車場は7台ほど停められますが他にクルマなし
橋を渡りこの指導標で左折(振り返って撮影)
2024年02月03日 06:21撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 6:21
橋を渡りこの指導標で左折(振り返って撮影)
静岡らしい茶畑の向こうが明るくなってきた
2024年02月03日 06:41撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 6:41
静岡らしい茶畑の向こうが明るくなってきた
この左側が道になっていますが登山口ではありません。もう少し進みます。
2024年02月03日 06:46撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 6:46
この左側が道になっていますが登山口ではありません。もう少し進みます。
登山口到着。いきなり急登です。
2024年02月03日 06:51撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 6:51
登山口到着。いきなり急登です。
振り返って朝日のあたる山々を眺める。とがったピークは天水(沢口山の南西)かな?
2024年02月03日 06:53撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 6:53
振り返って朝日のあたる山々を眺める。とがったピークは天水(沢口山の南西)かな?
途中林業用?ピンクリボンに導かれ少しルートを外れました(赤丸あたり)。巻き道になり踏み跡が不自然になって気づきました。ヤマレコでみんなの足あとを確認し無事復帰。
2024年02月04日 16:20撮影
2/4 16:20
途中林業用?ピンクリボンに導かれ少しルートを外れました(赤丸あたり)。巻き道になり踏み跡が不自然になって気づきました。ヤマレコでみんなの足あとを確認し無事復帰。
その後も急登と格闘。きついけどカロリーを気持ちよく消費。写真は猿見石山手前の進入禁止サインです。
2024年02月03日 08:03撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 8:03
その後も急登と格闘。きついけどカロリーを気持ちよく消費。写真は猿見石山手前の進入禁止サインです。
「谷」をタニと読むのは西日本風。KTさんと「都から落ち延びてきた人がいたから?」など歴史に思いをはせるひととき・・・
2024年02月03日 08:19撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 8:19
「谷」をタニと読むのは西日本風。KTさんと「都から落ち延びてきた人がいたから?」など歴史に思いをはせるひととき・・・
猿見石山登頂!しっかり守られた三等三角点がありました。
2024年02月03日 08:24撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 8:24
猿見石山登頂!しっかり守られた三等三角点がありました。
天気もまずまずで気持ちいい山頂。でも誰もいません。
2024年02月03日 08:30撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 8:30
天気もまずまずで気持ちいい山頂。でも誰もいません。
天狗石山へのヤセ尾根をアップダウンし進みます。左手下には接阻湖が。
2024年02月03日 08:47撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 8:47
天狗石山へのヤセ尾根をアップダウンし進みます。左手下には接阻湖が。
頼もしい桟道です。耐荷重150km。
2024年02月03日 08:59撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 8:59
頼もしい桟道です。耐荷重150km。
これは少し傾いでいますが不安はありません。
2024年02月03日 09:01撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 9:01
これは少し傾いでいますが不安はありません。
KTさんが大井川鉄道の鉄橋発見!
2024年02月03日 09:05撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 9:05
KTさんが大井川鉄道の鉄橋発見!
南アルプスに続く山々をバックに、今日一番の絶景。
2024年02月03日 09:10撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 9:10
南アルプスに続く山々をバックに、今日一番の絶景。
送電線は地形図でいい目印です。昔、地図記号から削除するかどうか議論があったことを思い出しました。
2024年02月03日 09:15撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 9:15
送電線は地形図でいい目印です。昔、地図記号から削除するかどうか議論があったことを思い出しました。
コースで唯一の南側の眺望ポイント。大井川下流方向です。
2024年02月03日 09:17撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 9:17
コースで唯一の南側の眺望ポイント。大井川下流方向です。
味のある指導標。
2024年02月03日 09:23撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 9:23
味のある指導標。
急登が時々あらわれます。でも広葉樹林の急登は針葉樹林より気持ちがラクな気がする。
2024年02月03日 09:56撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 9:56
急登が時々あらわれます。でも広葉樹林の急登は針葉樹林より気持ちがラクな気がする。
反射板。天狗石山はすぐそこ。
2024年02月03日 10:31撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 10:31
反射板。天狗石山はすぐそこ。
振り返ると木に「大沢山(サルミ)」と朱書。山頂にも両方併記されていましたが地域によって呼び方が違う?
2024年02月03日 10:31撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 10:31
振り返ると木に「大沢山(サルミ)」と朱書。山頂にも両方併記されていましたが地域によって呼び方が違う?
山頂が見えてきました。でも誰もいなさそう。
2024年02月03日 10:33撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 10:33
山頂が見えてきました。でも誰もいなさそう。
樹々に白く霜が付いています。KTさんの温度計ではほぼ0℃。体が温まっているので感じないですが。
2024年02月03日 10:33撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 10:33
樹々に白く霜が付いています。KTさんの温度計ではほぼ0℃。体が温まっているので感じないですが。
霜がキレイ
2024年02月03日 10:35撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 10:35
霜がキレイ
天狗石山登頂!やはり誰もいませんが立派なベンチもあり、眺望はありませんがひろびろ明るく気持ちがいいです。
2024年02月03日 10:37撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 10:37
天狗石山登頂!やはり誰もいませんが立派なベンチもあり、眺望はありませんがひろびろ明るく気持ちがいいです。
ここも三角点は大事にされています。
2024年02月03日 10:37撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 10:37
ここも三角点は大事にされています。
温かい昼食は最高です。満腹になりました。
2024年02月03日 10:49撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 10:49
温かい昼食は最高です。満腹になりました。
空身で3分ほど下り天狗石と呼ばれるポイントへ。大きな石を想像していましたがそれはなく味わい深く苔むした石礫が広がっています。
2024年02月03日 11:36撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 11:36
空身で3分ほど下り天狗石と呼ばれるポイントへ。大きな石を想像していましたがそれはなく味わい深く苔むした石礫が広がっています。
この山域のこの雰囲気はいいですね。
2024年02月03日 11:36撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 11:36
この山域のこの雰囲気はいいですね。
苔と青空
2024年02月03日 11:37撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 11:37
苔と青空
戻って来ても誰もいません。木々の枝の霜が陽の光で溶けてあちこちでポタポタ雨音の調べ。
2024年02月03日 11:41撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 11:41
戻って来ても誰もいません。木々の枝の霜が陽の光で溶けてあちこちでポタポタ雨音の調べ。
空が高い。
2024年02月03日 11:43撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 11:43
空が高い。
山頂を満喫し下山開始。ここを左へ下降し奥大井湖上駅を目指します。
2024年02月03日 11:50撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 11:50
山頂を満喫し下山開始。ここを左へ下降し奥大井湖上駅を目指します。
「山の神」に山旅の安全をお祈り
2024年02月03日 12:03撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 12:03
「山の神」に山旅の安全をお祈り
ダラダラ下りでラクラク
2024年02月03日 12:13撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 12:13
ダラダラ下りでラクラク
最後は少し膝に来ましたが無事林道に出ました。あともう少し
2024年02月03日 13:14撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 13:14
最後は少し膝に来ましたが無事林道に出ました。あともう少し
駅手前でオシャレなロッジ風建物が。このKAWANE TRAILは昨年頃から始まったようです。
2024年02月03日 13:27撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 13:27
駅手前でオシャレなロッジ風建物が。このKAWANE TRAILは昨年頃から始まったようです。
建物からは奥大井湖上駅と、ややっ!対岸には廃線跡も
2024年02月03日 13:28撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 13:28
建物からは奥大井湖上駅と、ややっ!対岸には廃線跡も
残念ながら閉まっていましたが、観光客の方はけっこういました。
2024年02月03日 13:29撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 13:29
残念ながら閉まっていましたが、観光客の方はけっこういました。
ホームから井川方面を望みます。1067mmの狭軌がなぜか標準軌くらいに見えます。
2024年02月03日 13:36撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 13:36
ホームから井川方面を望みます。1067mmの狭軌がなぜか標準軌くらいに見えます。
標高500m近くあります。
2024年02月03日 13:37撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 13:37
標高500m近くあります。
いろいろ掲示物ありますが書道に目が行きます。
2024年02月03日 13:40撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 13:40
いろいろ掲示物ありますが書道に目が行きます。
KTさんお勧めのビュースポット。また少し登りますがそれだけの価値あり。
2024年02月03日 13:54撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 13:54
KTさんお勧めのビュースポット。また少し登りますがそれだけの価値あり。
接岨峡温泉駅に向かう途中に分かりやすいマップが。確かに、奥大井湖上駅先の128段の階段は下山後の体に堪えました。間違いなく秘境駅です。
2024年02月03日 14:00撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 14:00
接岨峡温泉駅に向かう途中に分かりやすいマップが。確かに、奥大井湖上駅先の128段の階段は下山後の体に堪えました。間違いなく秘境駅です。
最後はKTさんお勧めの資料館「やまびこ」へ。200円でラッキーにも館長さんの詳しい解説付きで南アルプスの自然について勉強できました。この後のトロッコ列車で奥泉駅へ。急峻な山肌を走る列車やアプト式体験も最高でした。奥泉駅からクルマで接岨峡温泉に戻り駅の向かいの温泉宿で汗を流して帰路に着きました。
2024年02月03日 14:14撮影 by  SO-01L, Sony
2/3 14:14
最後はKTさんお勧めの資料館「やまびこ」へ。200円でラッキーにも館長さんの詳しい解説付きで南アルプスの自然について勉強できました。この後のトロッコ列車で奥泉駅へ。急峻な山肌を走る列車やアプト式体験も最高でした。奥泉駅からクルマで接岨峡温泉に戻り駅の向かいの温泉宿で汗を流して帰路に着きました。

感想

KTさんから提案があったときは山の名前を知らずイメージも湧きませんでしたが、大井川鉄道井川線の乗車込の素晴らしいルートでした。途中誰にも会いませんでしたがほどほどに急登もありコースもKAWANE TRAILとしてよく整備されており安心して楽しめます。資料館も解説付きと解説無しでは得るものが違うということを実感しました。企画してくれたKTさんに今回も感謝です。

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