【槍・穂高連峰のパノラマを眺めながら】蝶ヶ岳〜常念岳

2020年11月17日(火) [日帰り]

• GPS: 11:55
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,294m
• 下り: 2,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:54
• 休憩: 1:02
• 合計: 11:56

3:21 スタート地点
3:47 3:47 森の広場 駐車場
3:55 3:55 三股駐車場
4:06 4:06 三股登山口
4:23 4:29 ゴジラみたいな木
5:14 5:14 まめうち平
5:46 5:46 蝶沢
6:13 6:13 第二ベンチ
6:29 6:29 最終ベンチ
6:43 6:49 大滝山分岐
6:50 6:51 蝶ヶ岳
6:56 6:56 蝶ヶ池
7:00 7:19 蝶ヶ岳
7:21 7:21 蝶ヶ池
7:41 7:41 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
7:49 7:56 蝶ヶ岳三角点
7:59 8:02 蝶槍
8:53 8:54 2592ピーク
11:09 11:21 常念岳
11:27 11:27 三股への分岐点
12:12 12:18 前常念岳
13:14 13:14 2207標準点櫓跡
14:34 14:34 三股登山口
14:43 14:43 三股駐車場
14:50 14:51 森の広場 駐車場
15:17 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往復　車】
【駐車場所】麓の方にある広場近くに車を止め、下山後に少し散歩。
【一般の駐車場】
　林道ゲートの駐車場：最寄で近く、トイレ有り。おすすめです。
　蝶ヶ岳登山口駐車場：少し麓にあり規模も大きかったです。混雑した場合はこちら。

コース状況／危険箇所等

【三股〜蝶ヶ岳〜常念岳〜前常念〜三股】
　ようやくチェーンスパイクを準備しましたが、出番無しでした。
【蝶ヶ岳への登り】
　かなり歩きやすいです。木道や木階段もありナイトハイク向きかも。
【縦走路】
2592峰がありアップダウンがありました。距離がありましたので、常念岳手前できつくなる感じです。
【常念岳からの下り】
急登の下りは傾斜はさほどではありませんでしたが、ガレ場が長かった。印が消えかかっているところも多く、天気が悪いと大変です。登りだと時間がかかります。

その他周辺情報

麓のほりでーゆは残雪ながら休館日。

写真

11/17 6:36

一面の雲海に朝陽！

11/17 6:48

朝陽が登る！
頂上で見たかった。

11/17 7:01

蝶ヶ岳登頂！
穂高連峰が眼前に。

11/17 7:03

御嶽山、乗鞍岳も朝陽に照らされている

11/17 7:11

蝶ヶ岳ヒュッテ
幸せそうな方を一組みかけました

11/17 7:38

朝陽後の雲海

11/17 7:42

どうしても撮りたくなったので、続きで3枚。
南西の上高地〜御嶽・乗鞍岳〜

11/17 7:44

続いて西側の前穂・奥穂・北穂・大キレット〜

11/17 7:45

北西の南岳・槍まで一望！

11/17 8:53

2592m峰まできました。
振り返って蝶槍方面

11/17 9:05

ようやく常念岳が見えてくる。
北斜面は残雪もあるので気をつけて下る。

11/17 9:29

常念岳が近づいてきた。
近くで見るとキリッとした感じ

11/17 9:32

槍が近くなってくる

11/17 9:34

雲海が綺麗
水墨画の世界が好き、
という話を以前山で会った人から聞いたがこんな感じなのかな？

11/17 9:56

手前の山の風景が変わってきたので山の印象が変わってきている。太陽光が南に変わってきているので、より立体的に。北穂〜大キレットのくぼみも印象的。

11/17 9:59

槍

11/17 10:43

南常念の稜線

11/17 10:55

富士山が南アルプスの向こうに浮かぶ

11/17 10:56

南アルプス、中央アルプス
筆で書いたような水墨画の世界が眼前に

11/17 10:57

穂高連峰は蝶ヶ岳からみるのと立体感がでて違ってみえる

11/17 10:58

御嶽山乗鞍〜上高地
北アルプスの深さと奥行感を感じます

11/17 11:01

槍を中心とした北アルプス

11/17 11:04

常念岳登頂！

11/17 11:14

穂高の山々も角度と太陽で違う山に見えてくる

11/17 11:15

右は横通、左奥は大天井
遠くに立山〜白馬岳がくっきり！

11/17 11:28

常念岳の近距離表情
東面は険しい。

11/17 11:34

下山する前常念への尾根
ここからだとゆったりとした尾根のように見えます

11/17 11:38

東側から見るとやはり男性的な常念岳
南からみる平和的な表情とちがって荒々しい

11/17 11:38

蝶ヶ岳までの稜線一望

11/17 11:58

前常念までの岩場
近くで見るとゴツゴツ感

11/17 12:04

前常念の展望のある下りは気持ち良い

11/17 12:12

常念避難小屋
岩がそのまま壁になっていたのでどうしても見てみたく、写真を撮らせてもらいました。

11/17 12:12

常念避難小屋
石室のように作られている。ひっそり佇む感じが良い

11/17 12:34

前常念の急登のガレ場を下りましたが、下りでも長いと感じてしまう。登る人は大変！
雨の日やガスの日はさらに時間がかかりそうです。鎖がなく、アスレチック感覚で自由に歩けるのが良いところかな。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

toshi-o

【北アルプスの東の前衛常念山脈を歩く】

　この時期なのに雪がほぼ無いことを確認し、天気も抜群の予測で決行。脚がまだまだで、蝶ヶ岳の頂上でご来光を愉しむことは出来ませんでしたが、蝶ヶ岳山頂では眼前に一面左右に広がる槍・穂高！
　さらに蝶ヶ岳から北へ縦走していくと、太陽の角度が南になり、山ヒダが深くなり、穂高連峰が表情がだんだんと深くなる。
　常念岳山頂では上高地にも太陽が差し込み、谷と合わせた北アルプスの表情は素敵で奥行き感のある深い世界がみれました。北側を向くと赤牛岳、大天井岳、横通岳、奥の方に立山〜白馬岳まで綺麗に見え、常念岳山頂でお会いした方とすごく良かったと話ができました。
　新調した登山靴が予想を超えて硬く、下半身がカチカチに。歩き方の問題かも？
おかげでゆっくりと歩くことができ、満喫できた山行となりました。

コメント

Massa800

昨日はお疲れさまでした！
toshi-oさん、昨日はお疲れさまでした！
天気も良くて本当に最高でしたよね。

あの後、僕の方は日没に間に合わず
少し怖い思いもしてしまいましたが
toshi -o さんの方は早々に下山された
みたいで。。。流石です！！(^ー^)

toshi-o

返事ありがとうございます！
　Massaさんご返事ありがとうございます！ご無事なのが何よりです。
　あの長〜い岩場を下りながら、まさかこんな急登だったなんて、、
すげーなーって感心してました。
　(私もいつかこの登りに挑戦しよ。)
　そういえば、レコをアップしたら直前にMassaさんのレコが来てました。びっくりしてコメントしちゃいました。またどこかの山ででお会いできると良いですね！

Massa800

距離が凄いですね。
他のレコもちょっと見させていただいた
んですけど、距離が凄いですね！

僕も出来る限りですけど
距離を伸ばしていきたいので
参考にさせていただきます！(*^^*)

ではでは、また！

やっち

槍・穂高を眺めながら最高ですね!
toshi-oさん，はじめまして。

ステキなレコの写真を楽しませていただきました。思わず，お礼のメッセージさせていただきました。
こんな景色を見ながらの山行は最高ですね！
２年前，この逆回りで常念岳・蝶ヶ岳を登ってきましたが，常念岳の山頂に立つ頃には曇り，しばらくすると雨。途中から本降りとなり，景色を楽しむどころではありませんでした。
こんな素晴らしい景色が見れるのであれば，もう一度登りたいという気持ちになりました。
ステキな写真，ありがとうございました。

toshi-o

Re: 槍・穂高を眺めながら最高ですね!
sosuさん、メッセージありがとうございます！
他の方々のレコをみて、雪が無いことがわかり、突如決めて行ってきました。(個人的に北アルプスは行きたいルートだらけです。)
　穂高連峰を見ながらの縦走、天気の良い日にぜひおすすめです。
sosuさんは、常念岳の急登のガレ場の方を登られたんですね。すごいですね！