赤岳

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:40

2:59 赤岳山荘
3:04 3:04 美濃戸
4:00 4:00 中ノ行者小屋跡
4:49 4:49 行者小屋
4:58 4:59 阿弥陀岳分岐
5:56 5:58 文三郎尾根分岐
6:04 6:18 キレット分岐
6:26 6:27 竜頭峰分岐
6:31 6:32 赤岳
6:36 6:39 赤岳頂上山荘
6:42 6:43 赤岳
6:47 6:48 竜頭峰分岐
6:53 6:53 キレット分岐
6:59 7:04 文三郎尾根分岐
7:33 7:33 阿弥陀岳分岐
7:38 7:38 行者小屋
8:07 8:07 中ノ行者小屋跡
8:40 8:40 美濃戸山荘
8:42 ゴール地点

天候

霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/21 6:09

山頂行く前の気温
そして強風　体感温度はいったい…

11/21 6:15

強風であおられる

11/21 6:15

ここから山頂を見るが怖い
初体験はやめて下山を考えた

11/21 6:15

赤、横、硫黄周回する予定で3時出発
文三郎尾根を行くが、ここまで来たら怖くなって
先ずは中央岩で身を隠す
凄い強風

11/21 6:16

下に降り始めたらルートがずれている事に気がついた

11/21 6:17

これなら行けそう
切り替えて登ってみよう

立ってられない
赤岳の標識はエビの尻尾状態
初だが喜べない

11/21 6:32

途中写真を撮る余裕はない
山頂到着

11/21 6:32

山頂から赤岳頂上山荘が見えない
10m程だか危険を感じたが3点確保で
山荘まで行ってみる。

11/21 6:32

とても周回は危険

11/21 6:33

文三郎看板初めて見た

11/21 6:35

山荘の様子を見て私の来るところではない
危機感を受けた

11/21 6:35

3時に出てきてるから誰も居ない
ご来光どころでは無い
身の危険を感じ下山

11/21 6:36

頂上山荘

11/21 6:37

携帯も寒さで電源がすぐに落ちてしまう

11/21 7:11

全くあかるなる気配はない
ハイマツもこの時期を耐えるんだ

11/21 7:27

マムートを撮ってる余裕もなく
丁度あった感じ
文三郎尾根階段

11/21 7:32

ここまで降りればもう安心
だが周りは何も見えない

11/21 7:37

静かな行者小屋

11/21 7:37

テント場は右側
今は誰もいない
その後20人位のテント泊の方と次々にすれ違った

11/21 8:39

上空に青空が見えてきた
無事下山出来て良かった

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

taka872

下界の天気は晴れ☀️
という事で赤岳、横岳、硫黄岳周回
そして、横岳から赤岳を見る
ご来光で染まってくるのが楽しみ
いつもと同じナイトハイクで始まる

直ぐに霧の中へ。道も分かりにくく
迷いながら進んでいく
まだ真っ暗で霧の中
主峰は全く目えないがどんどん進んで行く

文三郎尾根に入ると風が強く半袖、長袖シャツでは危険、防寒着を羽織る
更に登って行くと周りは白くなって強風
直下の鎖場に着く前にルートがわからなくなり
立ち往生。岩場で身を隠す
ここは、私のくるところでは無いと判断して下山する事にする。
降り始めると赤岳の標識があった。
ルートを間違えていた
そのまま登ろうとしていたら滑落事故になって死に至っただろう
鎖場が見えたので登る事にする。
恐怖を感じながらだが3点支持を守り登って行く。山頂が見えた
登頂！
しかし下山するのも怖い横岳に向かう？
頂上山荘が見えない。直ぐそこにあるはず
強風で飛ばされそうだが、3点支持で行ってみる
　
とても私が来るところではなかった
全く先は見えない
ピストンする事に。
携帯写真を撮る為に手袋をはずしてみる
手がおかしくなりそうだった
電源が寒さで落ちてしまう。
2度と来ることはない。
と言うか、無事下山出来るか心配に
3点支持、脚元を確認しながら一歩一歩確実に下って行く
マムートの看板が出てきて一安心
階段も一歩一歩確認しながら下る

行者小屋も過ぎ無事下山となった。
強風の予報も出ていたが、下界の晴れマーク☀️
を見て行けると判断をした大きなミスをしてしまった。無事に行ってくることは出来たが
もっと真剣に考えて行動しないと反省の山だった