ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2746657
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

毘沙門山(白石山)

2020年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:32
距離
18.3km
登り
1,552m
下り
1,341m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:53
休憩
0:38
合計
9:31
6:56
216
スタート地点
10:32
10:49
31
11:20
11:25
8
11:33
11:39
135
13:55
14:03
132
16:14
16:15
11
16:26
16:28
0
16:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
飯田集会所に駐車させていただきました。

西武秩父バス:坂本〜飯田八幡(440円)
コース状況/
危険箇所等
いわゆる藪岩です。ハイキングコースではないので、安易な入山は危険です。

○毘沙門山尾根まで
取り付きは少し不明瞭でしたが、その後は道形のある山道です。部分的に踏み跡が無いところもありますが、大半は鉄塔の巡視路であり難易度は低いです。

○毘沙門山尾根
岩稜ですが踏み跡が明瞭なのとステップやホールドが豊富なので、注意して歩けば問題ないかと思います。鉱山跡地は一箇所だけ崖チックな箇所がありましたが、巻きルートもありました。

○長合沢ノ頭〜茅ノ坂峠
埼玉最恐レベル?の岩稜がありました。その後もハイグレード尾根が続きます。Ⅲ級程度の登攀箇所をはじめ、巨岩巻き、へつり、急坂、枝漕ぎetc.高難度VRの要素が凝縮されています。逸見尾根、赤岩尾根に劣らないレベルかと思いました。

○茅ノ坂峠以降
植林の安定したルートです。最後はロードを走りました。
その他周辺情報 国民宿舎両神荘
日帰り入浴800円
飯田集会所に駐めさせて頂きました。
個人墓内に武蔵型板碑(室町期)がありました。
2020年11月21日 06:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
11/21 6:57
飯田集会所に駐めさせて頂きました。
個人墓内に武蔵型板碑(室町期)がありました。
飯田八幡宮 スタート
安全登山を祈願して参拝です。社殿右奥に踏み跡がありました。
2020年11月21日 06:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
11/21 6:58
飯田八幡宮 スタート
安全登山を祈願して参拝です。社殿右奥に踏み跡がありました。
稜線に出ると明瞭な道形があります。
が、落ち葉が凄いので歩きづらいです。
2020年11月21日 07:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
11/21 7:12
稜線に出ると明瞭な道形があります。
が、落ち葉が凄いので歩きづらいです。
無銘51cmの石祠
昭和のモノかと思います。この辺りは植林なので、林業に由来する山の神かと思われます。
2020年11月21日 07:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
11/21 7:25
無銘51cmの石祠
昭和のモノかと思います。この辺りは植林なので、林業に由来する山の神かと思われます。
・559
この先は踏み跡が不明瞭な区間で、細かいアップダウンが多いです。
2020年11月21日 07:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
11/21 7:34
・559
この先は踏み跡が不明瞭な区間で、細かいアップダウンが多いです。
大岩のピーク
名前を付けたい程のピークでした。このあと落ち葉ザレの激下りがありました。
2020年11月21日 07:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
11/21 7:45
大岩のピーク
名前を付けたい程のピークでした。このあと落ち葉ザレの激下りがありました。
この辺りで鉄塔の巡視路に合流です。
2020年11月21日 08:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
11/21 8:09
この辺りで鉄塔の巡視路に合流です。
鉄塔広場からの両神山
逸見尾根と天理尾根、その前衛峰が顕著でした。
どうやら、分県登山ガイド「埼玉県の山」2016の表紙写真はこの辺りから撮影したようです。
2020年11月21日 08:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
19
11/21 8:13
鉄塔広場からの両神山
逸見尾根と天理尾根、その前衛峰が顕著でした。
どうやら、分県登山ガイド「埼玉県の山」2016の表紙写真はこの辺りから撮影したようです。
・607
鉄塔巡視路なので、巻道もありましたが全てのピークを踏むことにしました。
2020年11月21日 08:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
11/21 8:18
・607
鉄塔巡視路なので、巻道もありましたが全てのピークを踏むことにしました。
観音山
2020年11月21日 08:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10
11/21 8:20
観音山
巻道と尾根道の分岐
もちろん尾根道へ
2020年11月21日 08:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
11/21 8:24
巻道と尾根道の分岐
もちろん尾根道へ
反射板
2020年11月21日 08:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
11/21 8:38
反射板
鉄塔
この尾根は多くの鉄塔があります。
2020年11月21日 08:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
11/21 8:48
鉄塔
この尾根は多くの鉄塔があります。
観音山越しの城峯山
2020年11月21日 08:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11
11/21 8:50
観音山越しの城峯山
すぐ下には新秩父開閉所という施設があるため、多くの鉄塔があるようです。
2020年11月21日 08:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
11/21 8:51
すぐ下には新秩父開閉所という施設があるため、多くの鉄塔があるようです。
・705
鉄塔の伐採地なので好展望でした。
2020年11月21日 08:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
13
11/21 8:53
・705
鉄塔の伐採地なので好展望でした。
逸見尾根
遠目には穏やかな尾根なのですが…
2020年11月21日 09:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
11/21 9:00
逸見尾根
遠目には穏やかな尾根なのですが…
中央の石祠は二年前は塔身があったのですが…どこへ??
左:58cm「馬頭尊」
右:39cm「山」(山の神?)
いずれも自然石を使用しています。ここはおそらく名のある峠だと思いますが、名前がわかりません。
【追記:峠の名は胡桃指峠】
2020年11月21日 09:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
11/21 9:30
中央の石祠は二年前は塔身があったのですが…どこへ??
左:58cm「馬頭尊」
右:39cm「山」(山の神?)
いずれも自然石を使用しています。ここはおそらく名のある峠だと思いますが、名前がわかりません。
【追記:峠の名は胡桃指峠】
・851
2020年11月21日 09:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
11/21 9:49
・851
紅と青のハーモニーです。
2020年11月21日 09:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
13
11/21 9:51
紅と青のハーモニーです。
廃小屋がありました。植林地に関わる施設かと思います。自分の過去レコにはこの辺りに石祠があったはずですが、今回は見つけられず。
2020年11月21日 09:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
11/21 9:55
廃小屋がありました。植林地に関わる施設かと思います。自分の過去レコにはこの辺りに石祠があったはずですが、今回は見つけられず。
毘沙門山の尾根東端
ここからが本山行の核心部となります。
2020年11月21日 10:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12
11/21 10:07
毘沙門山の尾根東端
ここからが本山行の核心部となります。
序盤の尾根を振り返って
西秩父桃湖や武甲山が見えました。
2020年11月21日 10:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10
11/21 10:09
序盤の尾根を振り返って
西秩父桃湖や武甲山が見えました。
早速の岩陵ですが、問題なく歩けるかと思います。
2020年11月21日 10:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9
11/21 10:24
早速の岩陵ですが、問題なく歩けるかと思います。
尖峰を目指して、尾根通しで進みます。両神山も応援してくれています。
2020年11月21日 10:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
13
11/21 10:26
尖峰を目指して、尾根通しで進みます。両神山も応援してくれています。
両神山
2020年11月21日 10:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12
11/21 10:27
両神山
鉱山跡地
大穴を回り込むように右下へ進みます。
2020年11月21日 10:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
12
11/21 10:29
鉱山跡地
大穴を回り込むように右下へ進みます。
フェンスの支柱に捨て縄?がありました。誰かが懸垂下降したようです。カラビナって残置するんでしたっけ?持って帰りたい気持ちもしましたが、辞めておきました。
少しルーファイしたところ巻きルートを見い出しましたが…
2020年11月21日 10:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
11/21 10:35
フェンスの支柱に捨て縄?がありました。誰かが懸垂下降したようです。カラビナって残置するんでしたっけ?持って帰りたい気持ちもしましたが、辞めておきました。
少しルーファイしたところ巻きルートを見い出しましたが…
折角なので、懸垂下降の練習をすることにしました。まだ不慣れなので、クライムダウンの方が安心感があります。それから、岩角接触しそうなのが少し気になりました。
※20mロープで下まで届きました。
2020年11月21日 10:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
11/21 10:45
折角なので、懸垂下降の練習をすることにしました。まだ不慣れなので、クライムダウンの方が安心感があります。それから、岩角接触しそうなのが少し気になりました。
※20mロープで下まで届きました。
廃材広場
投棄された重機のようなマシンもありました。
ここで小休止しながら、パッキングし直しました。
2020年11月21日 10:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
11/21 10:51
廃材広場
投棄された重機のようなマシンもありました。
ここで小休止しながら、パッキングし直しました。
立入禁止の看板
すいません、向こう側には無かったので通ってしまいました。
2020年11月21日 11:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
11/21 11:05
立入禁止の看板
すいません、向こう側には無かったので通ってしまいました。
採掘広場を振り返って
2020年11月21日 11:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10
11/21 11:06
採掘広場を振り返って
毘沙門山東峰
古いコーラ瓶が目印です。さりげなく両神山を添えてみました。
2020年11月21日 11:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
19
11/21 11:10
毘沙門山東峰
古いコーラ瓶が目印です。さりげなく両神山を添えてみました。
毘沙門山(白石山)
なんとここで、ヤマレコユーザーの12tarobatsさんと交流させて頂きました。
2020年11月21日 11:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
15
11/21 11:20
毘沙門山(白石山)
なんとここで、ヤマレコユーザーの12tarobatsさんと交流させて頂きました。
山頂は360°の絶景です。
ゴールの二子山はまだまだ先です…
2020年11月21日 11:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11
11/21 11:21
山頂は360°の絶景です。
ゴールの二子山はまだまだ先です…
両神山
今日登られた方はラッキーですね。
2020年11月21日 11:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
14
11/21 11:22
両神山
今日登られた方はラッキーですね。
少し先には石灰岩質特有の巨大なドリーネがあります。ロープ持っているので入ってみようかと一瞬思いましたが、やはり辞めておきました。
2020年11月21日 11:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
11/21 11:27
少し先には石灰岩質特有の巨大なドリーネがあります。ロープ持っているので入ってみようかと一瞬思いましたが、やはり辞めておきました。
こちらも紅葉が見事です。
2020年11月21日 11:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
11/21 11:28
こちらも紅葉が見事です。
脇にある小ピークの紅葉
2020年11月21日 11:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
11/21 11:34
脇にある小ピークの紅葉
脇の小ピーク
毘沙門山、新秩父開閉所、武甲山などが一望できました。
2020年11月21日 11:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
11/21 11:36
脇の小ピーク
毘沙門山、新秩父開閉所、武甲山などが一望できました。
長合沢ノ頭
一般ルートはここを右です。写真左の五株の木がランドマークになっていると思います。
2020年11月21日 11:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
11/21 11:39
長合沢ノ頭
一般ルートはここを右です。写真左の五株の木がランドマークになっていると思います。
少し進むと凶悪な岩峰が立ちはだかります。
予習不足で進むのか巻くのかよく分からず、少し回り込んで様子を見ました。が、踏み跡が無いので登ってみることにしました。
2020年11月21日 11:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
11/21 11:42
少し進むと凶悪な岩峰が立ちはだかります。
予習不足で進むのか巻くのかよく分からず、少し回り込んで様子を見ました。が、踏み跡が無いので登ってみることにしました。
岩登りはステップやホールドが豊富なので、二子山上級者コースレベルだと思いますが、稜線はかなり痩せているので高度感が凄まじいです。それから低木が繁っているので、引っ掛けてバランスを崩すとアウトです。
2020年11月21日 11:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
11/21 11:48
岩登りはステップやホールドが豊富なので、二子山上級者コースレベルだと思いますが、稜線はかなり痩せているので高度感が凄まじいです。それから低木が繁っているので、引っ掛けてバランスを崩すとアウトです。
核心部1
ナイフリッジを下り、チョックストーンを渡って隣の稜線に移動します。
両神山が応援してくれています。
2020年11月21日 11:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
17
11/21 11:53
核心部1
ナイフリッジを下り、チョックストーンを渡って隣の稜線に移動します。
両神山が応援してくれています。
核心部2
埼玉では一番の切れ味があるナイフだと思いました。ここを渡らないと進めません。因みに踏み外すと、さようならです。クラックにつま先を差し込んで、四つん這いで進みました。
2020年11月21日 12:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
24
11/21 12:05
核心部2
埼玉では一番の切れ味があるナイフだと思いました。ここを渡らないと進めません。因みに踏み外すと、さようならです。クラックにつま先を差し込んで、四つん這いで進みました。
岩峰を振り返って
岩峰からのクライムダウンも、木に足を乗せて下りるようなところもあり一苦労でした。
2020年11月21日 12:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
11/21 12:11
岩峰を振り返って
岩峰からのクライムダウンも、木に足を乗せて下りるようなところもあり一苦労でした。
両神山が近づきました。
2020年11月21日 12:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
11/21 12:16
両神山が近づきました。
逸見尾根のデスゾーンが真横に見えました。
2020年11月21日 12:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
11/21 12:42
逸見尾根のデスゾーンが真横に見えました。
支尾根の先にある、崖のテラスで小休止しました。ここは展望も陽当たりも抜群でした。
2020年11月21日 12:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
11/21 12:49
支尾根の先にある、崖のテラスで小休止しました。ここは展望も陽当たりも抜群でした。
・956
ここはチムニー状の隙間にトラロープが設置されています。ロープ無いと無理なレベルでした。
2020年11月21日 12:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
11/21 12:51
・956
ここはチムニー状の隙間にトラロープが設置されています。ロープ無いと無理なレベルでした。
尾根上には石杭が散見されます。この辺りは道標のテープも無く、あまり人は来ないはずなのに踏み跡が明瞭でした。
2020年11月21日 12:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
11/21 12:59
尾根上には石杭が散見されます。この辺りは道標のテープも無く、あまり人は来ないはずなのに踏み跡が明瞭でした。
・847
ここも岩登りがあります。
2020年11月21日 13:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5
11/21 13:21
・847
ここも岩登りがあります。
・847
岩峰のピークでした。
2020年11月21日 13:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
11/21 13:27
・847
岩峰のピークでした。
その先の鞍部は崖になっていて、右巻きしようとしたら落ち葉で2m程滑り落ちました。摩擦でスピードが出なかったので、シリセードから木の根本に着地することができました。
2020年11月21日 13:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
11/21 13:31
その先の鞍部は崖になっていて、右巻きしようとしたら落ち葉で2m程滑り落ちました。摩擦でスピードが出なかったので、シリセードから木の根本に着地することができました。
巻いてきた崖を振り返って
中段からクライムダウンできそうでしたが、岩根まで下りたほうが安全かなと思います。
2020年11月21日 13:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
11/21 13:33
巻いてきた崖を振り返って
中段からクライムダウンできそうでしたが、岩根まで下りたほうが安全かなと思います。
茅ノ坂峠付近の伐採地
中央奥は父不見山です。
2020年11月21日 13:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
11/21 13:52
茅ノ坂峠付近の伐採地
中央奥は父不見山です。
茅ノ坂峠
林道が開通していますが、すぐに稜線に復帰しました。ここに石祠があるはずでしたが、見逃してしまいました。
2020年11月21日 13:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
11/21 13:55
茅ノ坂峠
林道が開通していますが、すぐに稜線に復帰しました。ここに石祠があるはずでしたが、見逃してしまいました。
・804
茅ノ坂峠以降は危険箇所は無いですが、稜線はアップダウンが多いので、林道を進む方が楽です。
2020年11月21日 14:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
11/21 14:12
・804
茅ノ坂峠以降は危険箇所は無いですが、稜線はアップダウンが多いので、林道を進む方が楽です。
ここも稜線伝いに進ませていただきました。
2020年11月21日 14:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
11/21 14:33
ここも稜線伝いに進ませていただきました。
・1001の下には休憩舎があります。おそらく現役です。
2020年11月21日 14:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
11/21 14:58
・1001の下には休憩舎があります。おそらく現役です。
・1001
本日の最高点です。林業の滑車が張り巡らされておりました。
2020年11月21日 15:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
11/21 15:07
・1001
本日の最高点です。林業の滑車が張り巡らされておりました。
伐採されているので展望は抜群でした。
両神山と二子山の構図でしたが、ワイヤーが邪魔なのと逆光で残念な写真です。
2020年11月21日 15:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
14
11/21 15:10
伐採されているので展望は抜群でした。
両神山と二子山の構図でしたが、ワイヤーが邪魔なのと逆光で残念な写真です。
最後のピーク
二子山の見納めです。
2020年11月21日 15:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10
11/21 15:24
最後のピーク
二子山の見納めです。
無事に林道に下りてきました。
ここで、ロード用のスニーカーに履き替えます。
当初はロードを歩いて駐車地まで周回しようと考えていましたが、なんとか間に合いそうなのでバスで下山することにしました。
2020年11月21日 15:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
11/21 15:25
無事に林道に下りてきました。
ここで、ロード用のスニーカーに履き替えます。
当初はロードを歩いて駐車地まで周回しようと考えていましたが、なんとか間に合いそうなのでバスで下山することにしました。
二子山トンネル
立派なトンネルですが真っ暗なので少し怖いです。真っ暗闇を小走りで進んでいるので、平衡感覚がおかしくなりました。
2020年11月21日 15:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
11/21 15:43
二子山トンネル
立派なトンネルですが真っ暗なので少し怖いです。真っ暗闇を小走りで進んでいるので、平衡感覚がおかしくなりました。
二子山登山口
2020年11月21日 16:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
11/21 16:15
二子山登山口
思ったより荒れていたのと、乗り遅れないように焦っているので路をロストしてしまいました。
2020年11月21日 16:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
11/21 16:22
思ったより荒れていたのと、乗り遅れないように焦っているので路をロストしてしまいました。
坂本バス停 ゴール
16:28の最終バスにギリギリで間に合いました。
2020年11月21日 16:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11
11/21 16:28
坂本バス停 ゴール
16:28の最終バスにギリギリで間に合いました。

感想

以前から気になっていた、毘沙門山尾根の縦走に挑戦してみました。

縦走記録があまり無かったので、下調べは殆どできず軽く考えていましたが、長合沢ノ頭から先は想定外の危険地帯でした。短い区間ですが県内随一のナイフリッジもあり、逸見、赤岩レベルに匹敵する高難度VRは、正しく毘沙門天の名に恥じない猛々しい尾根です。

今回は計画段階で、林道を歩きたいがために二子山をスルーとしましたが(そもそも時間と体力ともに不足)、本来は二子山まで峰通しに進む計画を立てるべきだったのかなと思いました。その辺りも下調べ、想定不足であり反省です。

ともあれ、晴天に恵まれ両神山を眺めながら楽しく進むことができ、思い出深い山行となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1312人

コメント

最高の天気でしたね(^-^♪
モンブランさん♪ こんにちは〜♪ <(^-^)>
昨日は大変お世話になりました♪有難う御座いました♪<(^-^)>

終始最高のお天気で素晴らしかったですね
残っていてくれた真っ赤な紅葉と聖なる両神は
我々へのご褒美だったのかもしれませんね〜

それにしてもレコアップ早いですね!
詳細な解説と画像!写真のプロット等々見習わないといけませんね!

ワタクシも引き続き埼玉県の山にお邪魔したいと考えてますので
ご紹介頂いた埼玉兼の山最難度の○○は十二分に事前調査し出向きます(^-^)
また何処かでお逢い出来る事を楽しみにしておりますね
2020/11/22 16:37
Re: 最高の天気でしたね(^-^♪
12tarobatsさん、こんばんは。

昨日はどうもありがとうございました。一人寂しく歩いていたので、お会いした時は心強かったです。

はい!最高のお天気で紅葉と絶頂に恵まれましたね。風があったので少し恐怖でしたが、お互いに無事に下山でき良かったです。

聖なる両神…非常に嬉しく思います。是非また埼玉、両神界隈にお越し頂きその魅力を味わって頂きたいです。私は千葉の鋸山周辺を再訪し、宿題にしているイワシフライを食べたいです。それから警戒レベルが上がってしまったので行けなくなってしまいましたが、舞浜の活火山に家族を連れて行きたいです(笑

こちらこそ、またどこかでお会いしたいです。コメントありがとうございました。
2020/11/22 20:21
茅ノ坂峠
montblanc55さん こんにちは

毘沙門から茅ノ坂峠のルートいかれたんですね。私も気になっていたのですが、こんな厳しいコースとは!やはり地形図だけではわかりませんね。それにしても素晴らしい写真の数々、さすが両神山のショット満載でうれしい限りでした。
翌日の金剛院のレコも読みごたえがありました。「石工三重郎」、許可をとって訪れてみたいものです。
さらに、翌々日の御子たち。英才教育?で末恐ろしいですね!では。   godohan
2020/11/28 13:22
Re: 茅ノ坂峠
godohanさん、こんばんは。

毘沙門の岩稜、無事に踏破できました。12tarobatsさんは北面の巻きルートを歩いているようですが、そちらも気になりますね。いずれにせよ、長合沢ノ頭周辺は危険なので歩かれる際はご注意下さいませ。

それから、両見山・金剛院レコご覧いただきありがとうございます。女神像は十二様の可能性がありますが、頭光と天衣から慈母観音様としました。さらに、金剛院の普寛行者は時期や像容から札所三十一番の観法上人(三重郎作)の関わりが指摘できそうです。

godohanさんも毎週詳細なレコ、歩くのもさることながら編集も相当な労力かとお見受けしました。石造物愛に敬意を表します。コメントありがとうございました。
2020/11/28 18:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら