奥島山 〜♪琵琶湖展望の「鬼滅の刃」の聖地？ 帰りはbicycle〜

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 11.1km
• 登り: 532m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:52

距離 11.1km 登り 540m 下り 533m

14:30 スタート地点
14:45 14:51 長命寺
15:13 長命寺山
15:44 15:45 奥島山
17:22 ゴール地点

帰りの休暇村から長命寺港まで自転車を使用しています。

天候

はれ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
　長命寺港前の駐車場（約20台　無料）

名神高速道路を使用の場合、竜王IC（三井アウトレットがすぐ近く）から長命寺港もしくは長命寺温泉を目指します。竜王ICから約30分程度

電車、バスの場合は、JR近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺線でバス停「長命寺」へ

コース状況／危険箇所等

■トイレ
　長命寺港前、長命寺八合目、長命寺の境内にあります。

■登山ポストはありません。

■コース概要
＜駐車場〜長命寺＞
ひたすら808段の階段を登ります。808段あったかどうかは分かりません。

＜登山口〜長命寺山＞
登山口は8合目駐車場から車道を少し下ったところにあります。途中分岐があり右手に進むと長命寺山山頂へと進みます。

＜長命寺山〜奥島山＞
ピストンで分岐に戻り、いったん少し下ってからの登り返しになります。登山道は明瞭なハイキングコースで道迷いの心配はありません。山頂付近になると大きな岩が現れます。

＜奥島山〜国民休暇村＞
分岐が何箇所かあり踏み跡も少し薄くなります。国民休暇村に最も近くにでるコースを使いましたが、途中倒木等で踏み跡がなくなっている箇所がありました。

＜国民休暇村〜駐車場＞
県道25号線となりますが、国民休暇村にデポしておいたチャリで戻りました。県道は比較的狭いので車の走行に注意です。

その他周辺情報

■長命寺
　http://www.saikoku33.gr.jp/place/31
　拝観料　無料　

■休暇村 近江八幡
　https://www.qkamura.or.jp/ohmi/
　日帰り入浴　受付11：00〜14：00　（入浴は15:00まで）

■長命寺温泉「天葉の湯」
　https://amahanoyu.com/
　入ったことありません。

写真

11/21 14:10

<宮ヶ浜＞
琵琶湖にある宮ヶ浜は「日本の水浴場88選」のひとつです。

11/21 14:11

<宮ヶ浜＞
左は、湖にある島で日本で唯一人が住んでいる沖島。
右は、うっすらと対岸の比良山系の山々です。

11/21 14:13

<宮ヶ浜＞
この周辺も紅葉が見頃になってきました。

11/21 14:13

<宮ヶ浜＞
きれいです。

11/21 14:30

＜駐車場＞
長命寺港の前の駐車場に車を停めさせて頂きました。駐車場は満車状態で何とか駐車できました。
午後2時半からの遅い出発です。

11/21 14:31

＜駐車場〜長命寺＞
ここからいきなりの階段

11/21 14:31

＜駐車場〜長命寺＞
左側通行とありますので、ざっくりと左側を進みます。

11/21 14:32

＜駐車場〜長命寺＞
808段もあるそうですが数えてられません。

11/21 14:32

＜駐車場〜長命寺＞
見上げるとピンクのツバキ

11/21 14:42

＜駐車場〜長命寺＞
8合目でも駐車できますが、こちらも今日は満車状態のようです。

11/21 14:43

＜長命寺＞
ようやく階段から解放されました。
西国31番札所「長命寺」に到着です。

11/21 14:43

＜長命寺＞
長命寺で久しぶりにお参りです。

11/21 14:46

＜長命寺＞
立派な三重塔

11/21 14:46

＜長命寺＞
境内から琵琶湖と滋賀南部、比叡山方面が展望できます。

11/21 14:46

＜長命寺＞
中に入って合掌

11/21 14:48

＜長命寺＞
もう一度三重塔

11/21 14:48

＜長命寺＞
境内にもそろそろ見頃の紅葉

11/21 14:49

＜長命寺＞
たくさんの赤い手がパー

11/21 14:50

＜長命寺＞
鮮やかです

11/21 14:58

＜登山口＞
一旦8合目まで下って、駐車場から車道を少し進んだところに登山口があります。

11/21 15:10

＜登山口〜長命寺山＞
分岐点があり長命寺山への目立たない標識です。
「有休です」かと思ったら「国有林です」だった。

11/21 15:14

＜長命寺山＞
すぐに長命寺山に到着です。
展望はありません。

11/21 15:19

＜長命寺山〜奥島山＞
分岐点に戻って、なぜか奥島山ではなく姨綺耶山（津田山）って書いてあります。
姨綺耶山（いきややま）が正式な山名なのかな？

11/21 15:34

＜長命寺山〜奥島山＞
青、赤、黄、緑・・・
色のデパートや！

11/21 15:38

＜長命寺山〜奥島山＞
木の間から琵琶湖

11/21 15:40

＜長命寺山〜奥島山＞
奥島山の山頂近くになるとゴロゴロした岩が多くなり

11/21 15:41

＜長命寺山〜奥島山＞
大きい岩の磐座（いわくら）が現れました。

11/21 15:42

＜長命寺山〜奥島山＞
この切れ味は・・・、炭治郎が一刀両断したやつか!?
ここは「鬼滅の刃」の聖地に間違いない。

11/21 15:43

＜奥島山（津田山）＞
山頂の広場に到着です。ここには祠があります。

11/21 15:43

＜奥島山（津田山）＞
それと石垣で囲われたもう1つの磐座

11/21 15:44

＜奥島山（津田山）＞
ひっそりと奥島山の標識がありました。

11/21 15:44

＜奥島山（津田山）＞
三角点にたっち

11/21 15:45

＜奥島山（津田山）＞
すぐ近くに津田山の標識
念のために確かめたら標高は同じ424.7m。そりゃそうだ！

11/21 15:46

＜奥島山〜休暇村＞
そのまま進んで振り返る。
「うん？何か忘れてる？？」

11/21 15:46

＜奥島山〜休暇村＞
しまった！天空の「空奏テラス」に寄っていない！

11/21 15:51

＜奥島山〜休暇村＞
木の間からの展望でよしとしよう。

11/21 15:51

＜奥島山〜休暇村＞
沖島の民家の周辺をズーム

11/21 15:53

＜奥島山〜休暇村＞
でっかい岩がまた現れた。

11/21 16:10

＜奥島山〜休暇村＞
いったん林道に出て

11/21 16:17

＜奥島山〜休暇村＞
目だたない標識のところをシダに向かって突入します。

11/21 16:18

＜奥島山〜休暇村＞
これは何の実だったかな・・？

11/21 16:38

＜奥島山〜休暇村＞
休暇村近くに出てきました〜

11/21 16:40

＜休暇村＞
休暇村「近江八幡」です。

11/21 16:41

＜休暇村＞
ここに駐車場に自転車をデポしていました。暗くなってきたのでヘッデンを付けて駐車場へと戻ります。

11/21 16:49

＜休暇村〜駐車場＞
琵琶湖沿いの道を帰ります。

11/21 17:01

＜休暇村〜駐車場＞
日没には間に合わずトワイライトな時間になっていました。

11/21 17:04

＜休暇村〜駐車場＞
さっきいた奥島山の山頂付近が見えます。

11/21 17:05

＜休暇村〜駐車場＞
さらに車に注意して進んでいくと

11/21 17:10

＜休暇村〜駐車場＞
近江富士の三上山が見えます。

11/21 17:13

＜休暇村〜駐車場＞
この辺りの色付き始めた黄葉がきれい

11/21 17:15

＜休暇村〜駐車場＞
琵琶湖の対岸の比良山系の山

11/21 17:15

＜休暇村〜駐車場＞
琵琶湖にはアヒル

11/21 17:25

＜長命寺港＞
長命寺港に寄ってみました。

11/21 17:25

＜長命寺港＞
静かでいい感じです。

11/21 17:30

＜駐車場＞
もうすっかり暗くなりました。
今日もお疲れさまでした。

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

sealion

今回は滋賀の近江100山の奥島山（424.7m）を周回するコースを訪れてみました。

長命寺は西国三十三カ所第31番札所で「寿命長遠」の御利益があるとか？
御利益があるといいですね。

このコースは奥島山までは登山道は明瞭で歩きやすいハイキングコース。
奥島山から休暇村へは分岐点が何箇所かあり、初めての場合は踏み跡やテープ、地図などを確認しながらのほうが良いかも知れません。

奥島山の山頂直下で、神々しい大きな割れた岩（磐座）があり、割れたと言うか切ったようにも見えなくない。
これは「鬼滅の刃」の炭治郎が一刀両断した大岩か！？とも思える。
もしかするとそうかもしれない
きっとそうだ（笑）
人気にあやかって聖地になるかも！

今回残念だったのは、天空の「空奏テラス」に寄っていないこと。展望のいい絶景ポイントだ（秘密の場所にしたい人もいらっしゃるようですので内密にお願いします　笑）。早めに休暇村まで行こうと思い、そのまま何も考えず三角点から直進してしまいました。

この奥島山に来て天空の「空奏テラス」訪れていないなんて・・・、
『クリープを入れないコーヒーなんて・・・』のCMを思い出した。

帰り道は自転車で帰りましたが、天気や時間がよければ歩きもいいコースかと思います。

短い時間でしたが十分楽しめました。
また来よう。