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Yamareco

記録ID: 2748585
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須岳(茶臼岳、朝日岳、三本槍岳)

2020年11月21日(土) 〜 2020年11月22日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
19:17
距離
29.4km
登り
2,334m
下り
2,027m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:08
休憩
0:45
合計
8:53
9:12
9
9:31
9:38
123
13:29
13:30
22
13:52
13:53
40
14:33
14:39
7
14:46
14:54
10
15:04
15:10
22
15:32
15:39
19
15:58
15:59
7
16:06
16:07
2
16:09
16:10
6
16:16
16:16
17
16:33
16:33
3
16:36
16:37
27
17:04
17:07
22
17:29
17:30
9
17:39
17:39
26
2日目
山行
7:10
休憩
2:29
合計
9:39
6:57
86
8:23
8:31
31
9:02
9:04
10
9:14
9:14
6
9:20
9:24
8
9:32
9:32
16
9:48
9:48
7
9:55
9:56
14
10:10
10:11
11
10:52
11:07
28
11:54
11:54
17
12:11
12:15
4
12:19
12:25
9
12:34
12:36
21
12:57
12:58
14
13:12
13:13
3
13:16
13:17
21
13:38
13:38
3
13:41
13:41
10
13:51
14:11
4
14:15
14:15
3
14:18
14:20
20
14:40
14:41
2
14:43
14:45
13
14:58
14:59
9
15:12
15:48
13
16:36
ゴール地点
天候 初日、最初は曇り空だったが、途中から雪が降り始め、頂上付近は爆風。二日目はうって変って気持ちの良い快晴だった。
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR新宿(4:43)⇒池袋⇒赤羽⇒宇都宮⇒(7:44)JR那須塩原(バス8:00)⇒那須湯本(9:17)
コース状況/
危険箇所等
最初の温泉神社からの道がちょっとわかりづらかった。
山頂口⇒茶臼岳頂上、三斗小屋温泉⇒隠居倉が凍った雪道で、雪の苦手な私は6爪アイゼンを使ってしまった。
その他周辺情報 三斗小屋温泉煙草館の混浴露天風呂は最高だが、夫婦で一時間入られると後から入りづらいので、結局、夜中の二時に入った。
那須湯本のバス停で降りるとすぐに温泉神社があった。
2020年11月21日 09:07撮影 by  iPhone 11, Apple
11/21 9:07
那須湯本のバス停で降りるとすぐに温泉神社があった。
牛ヶ首の方向へ進んでいく。
牛ヶ首の方向へ進んでいく。
濡れたベンチを通過。標識には前が牛ヶ首、後ろが殺生石、右がスキー場。…ということはここが休暇村分岐だったのかな?
濡れたベンチを通過。標識には前が牛ヶ首、後ろが殺生石、右がスキー場。…ということはここが休暇村分岐だったのかな?
あの山登るのかなあ?
あの山登るのかなあ?
かなり高度が上がってきたところで金網に遭遇。
かなり高度が上がってきたところで金網に遭遇。
この辺が高雄口かな?
この辺が高雄口かな?
茶臼岳のすぐ前まで来て分岐を右折して歩いて行く。
茶臼岳のすぐ前まで来て分岐を右折して歩いて行く。
牛ヶ首山頂分岐に到着。「さあ、頂上目指すぞ」と意気が上がるが、雪と爆風がそれを妨げる。
牛ヶ首山頂分岐に到着。「さあ、頂上目指すぞ」と意気が上がるが、雪と爆風がそれを妨げる。
ついに茶臼岳の山頂の鳥居らしきものが視界に現れる。
ついに茶臼岳の山頂の鳥居らしきものが視界に現れる。
茶臼岳の山頂の標識。暴風雨と雪にやられながらの登頂に妙にハイな気分になった。
茶臼岳の山頂の標識。暴風雨と雪にやられながらの登頂に妙にハイな気分になった。
頂上の祠に感謝の礼を致しました。
頂上の祠に感謝の礼を致しました。
爆風と雪と闘いながら牛ヶ首に到着。
爆風と雪と闘いながら牛ヶ首に到着。
夕暮れが近づいてきた。
夕暮れが近づいてきた。
硫黄鉱山跡。
峰の茶屋跡避難小屋。
中には入れないらしいのでスルーする。(※中には入れるが宿泊不可が正解でした。)
峰の茶屋跡避難小屋。
中には入れないらしいのでスルーする。(※中には入れるが宿泊不可が正解でした。)
那須岳避難小屋。こちらは中に入れるようだが、先を急ぐ。
那須岳避難小屋。こちらは中に入れるようだが、先を急ぐ。
18時過ぎにその日の宿泊地である三斗小屋温泉煙草屋旅館に到着。
18時過ぎにその日の宿泊地である三斗小屋温泉煙草屋旅館に到着。
翌朝7時少し前に三斗小屋温泉を出発。
翌朝7時少し前に三斗小屋温泉を出発。
湯けむり漂う場所を通過。
湯けむり漂う場所を通過。
雪に弱いわたしは早くも6爪アイゼンを装着。
雪に弱いわたしは早くも6爪アイゼンを装着。
アイゼンはすぐにいらなくなった。
とにかくいい天気。
アイゼンはすぐにいらなくなった。
とにかくいい天気。
隠居倉に到着。
隠居倉からの尾根歩きは天気が良いだけに快適だった。
隠居倉からの尾根歩きは天気が良いだけに快適だった。
熊見曽根分岐にザックを置いて朝日岳を目指す。
熊見曽根分岐にザックを置いて朝日岳を目指す。
朝日岳の頂上直下。結構きびしい急登だ。
朝日岳の頂上直下。結構きびしい急登だ。
朝日岳に登頂!
朝日岳から熊見曽根に戻り、更に1900m峰に登る。
朝日岳から熊見曽根に戻り、更に1900m峰に登る。
1900m峰から下っていくと平原に出る。
1900m峰から下っていくと平原に出る。
清水平。この一帯は地面がひどくぬかるんでいた。
清水平。この一帯は地面がひどくぬかるんでいた。
北温泉分岐。
三本槍岳が近づいてきた。三本槍っていうから三つのとがったピークがあると勝手に想像していたわたしが恥ずかしい。
三本槍岳が近づいてきた。三本槍っていうから三つのとがったピークがあると勝手に想像していたわたしが恥ずかしい。
三本槍岳に登頂。結構人がいた。
2020年11月22日 11:00撮影 by  iPhone 11, Apple
11/22 11:00
三本槍岳に登頂。結構人がいた。
またも朝日岳の方向へ引き返す。
またも朝日岳の方向へ引き返す。
朝日岳分岐から茶臼岳を目指すことにした。当初の予定では北温泉へ下山する予定だったが、天気が良い日の茶臼岳も見たくなった。
朝日岳分岐から茶臼岳を目指すことにした。当初の予定では北温泉へ下山する予定だったが、天気が良い日の茶臼岳も見たくなった。
「えー、こんな厳しい鎖場あったの」と驚いた。
「えー、こんな厳しい鎖場あったの」と驚いた。
南アルプスの甲斐駒へ行く途中の黒戸尾根の『刃渡り』を思い出してしまった。
南アルプスの甲斐駒へ行く途中の黒戸尾根の『刃渡り』を思い出してしまった。
茶臼岳がだいぶ近くなってきた。
茶臼岳がだいぶ近くなってきた。
恵比寿大黒を通過。
恵比寿大黒を通過。
前日に続き、二度目の峰の茶屋跡避難小屋通過。
前日に続き、二度目の峰の茶屋跡避難小屋通過。
風の強くない茶臼岳にかえって戸惑う。
風の強くない茶臼岳にかえって戸惑う。
前日と全く違った雰囲気の茶臼岳山頂にビックリ。
前日と全く違った雰囲気の茶臼岳山頂にビックリ。
雲海がかっこいい。
雲海がかっこいい。
前日と違って今回は峰の茶屋跡避難小屋経由で下山することにする。
前日と違って今回は峰の茶屋跡避難小屋経由で下山することにする。
峰の茶屋跡避難小屋からの道のり。
峰の茶屋跡避難小屋からの道のり。
塔の茶屋でカレーライスとあったかいそばを食べる。
後から三本槍の途中で追い抜いて行った若い女の子が来たが、
あえて話しかけず。後で後悔した。
塔の茶屋でカレーライスとあったかいそばを食べる。
後から三本槍の途中で追い抜いて行った若い女の子が来たが、
あえて話しかけず。後で後悔した。
最後はロープウェイ山麗駅からバスで那須塩原へ向かった。
最後はロープウェイ山麗駅からバスで那須塩原へ向かった。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 毛帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 チェーンスパイクが必要だということに気が付き、後日、チェーンスパイクを買った。

感想

雪と爆風の茶臼岳山頂と晴天のさわやかな茶臼岳山頂の二つを味わうことができ、子供の頃泊まった三斗小屋温泉にも泊まることができ、大変満足している。
また、初日にあきらめかけた朝日岳と三本槍岳も予定通り登頂できたのもうれしい限り。
欲を言えば深夜に入った露天風呂の明るい時の写真が欲しかったのと、茶臼岳の山頂を一周したかったが、次回にとっておくことにする。

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2/5
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