常念岳・蝶ヶ岳

2020年11月21日(土) 〜 2020年11月22日(日)

• GPS: 14:19
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,158m
• 下り: 2,164m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:25

6:02 三股駐車場
6:15 6:22 三股登山口
9:26 9:26 2207標準点櫓跡
11:27 前常念岳

2日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:19

5:50 前常念岳
6:49 6:49 三股への分岐点
6:55 7:09 常念岳
9:11 9:15 2592ピーク
10:10 10:15 蝶槍
10:18 10:19 蝶ヶ岳三角点
10:26 10:27 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
10:48 10:48 瞑想の丘
10:51 10:54 蝶ヶ池
10:57 10:57 蝶ヶ岳
11:03 11:08 大滝山分岐
11:18 11:28 最終ベンチ
11:36 11:40 第二ベンチ
12:04 12:12 蝶沢
12:41 12:48 まめうち平
13:22 13:22 ゴジラみたいな木
13:58 13:58 三股登山口
14:09 三股駐車場

天候

晴れ　稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場に停めました。林道に雪無し。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
常念岳は大岩の重なる歩きにくい道です。
常念岳を下りきってから蝶ヶ岳までの稜線には凍結箇所が多数ありました。

その他周辺情報

ほりでーゆ四季の郷に入りました（初めて）。\550。

写真

11/21 5:59

三股駐車場
到着時3台だったのが、どんどん増えていきました

11/21 6:17

常念岳登山口
ブレたー

11/21 6:38

蝶ヶ岳登山道への連絡路分岐

11/21 7:11

急登です

11/21 7:41

九十九折れを延々と登る

11/21 9:18

笹の葉の上に粉雪

11/21 9:19

ちらっと前常念

11/21 9:24

前常念の手前まで来ました

11/21 9:29

蝶槍

11/21 9:42

ここからがまた急登

11/21 10:09

前常念をバックに撮ってもらいました。ジャケットはおニューの冬物。かなり暖かい

11/21 10:10

おっとハシゴ

11/21 10:12

穂高が顔を出しました

11/21 10:17

蝶槍と蝶ヶ岳

11/21 10:25

森林限界を超えると風が強くなります

11/21 10:30

岩がでかい

11/21 10:32

辺りはもこもこ

11/21 10:37

頭上はピーカン

11/21 10:45

富士山

11/21 11:03

穂高三兄弟

11/21 11:04

まだ続く。。

11/21 11:15

遥かに頚城山塊

11/21 11:15

大荒れの雲海

11/21 11:15

はい、ひょっこりはん

11/21 11:24

絶景かな

11/21 11:31

やっと石室に到着〜

11/21 11:33

台地のように突き出た三兄弟

11/21 11:34

入口は。。ブルーシート?

11/21 11:36

中は結構広い。こちら南側。同じ広さが北側にも。隙間風多し。

11/21 12:31

大天井岳

11/21 12:36

安曇野市街

11/21 12:39

のんびりしてるように見えますが、風強いっす

11/22 5:41

翌朝、黎明

11/22 6:03

小屋への巻道（上級者向）

11/22 6:26

日の出

11/22 6:26

色づく北アルプスの面々

11/22 6:28

lunetteさんも

11/22 6:38

ここから見る常念岳が好き

11/22 6:41

槍ケ岳

11/22 6:53

常念岳

11/22 6:56

記念写真

11/22 7:04

これから歩く稜線

11/22 7:14

揃い踏み

11/22 7:22

縦長？

11/22 7:22

大キレット。来年お世話になります

11/22 7:23

前穂北尾根。来年お世話になります

11/22 7:57

ここまで長ーい岩下りでした

11/22 8:18

常念岳を振り返る

11/22 8:19

押し寄せる雲の波

11/22 8:32

樹林帯は快適です

11/22 9:34

蝶槍への登り

11/22 9:52

常念もはや絶景の仲間入り

11/22 10:03

あれを越えれば、きもちいい稜線が待ってる

11/22 10:08

これが積雪だったら怖い

11/22 10:15

これです、きもちいい稜線！でも実際は烈風地獄

11/22 10:44

しがみつくlunetteさん。常念で撮っておいてよかった

11/22 10:44

蝶ヶ岳ヒュッテ

11/22 10:48

冬季小屋入口

11/22 10:51

とにかく避難

11/22 10:54

また来たいです

11/22 11:24

第三ベンチ

11/22 11:29

階段多数。下るには楽

11/22 12:37

まめうち平

11/22 13:16

やっとなだらかに

11/22 13:17

ゴジラみたいな木

11/22 13:22

力水

11/22 13:44

吊り橋を渡って

11/22 13:52

一周しました！

11/22 13:52

ではまた初めから。。アホー！

11/22 13:54

お疲れさまでしたー

11/22 14:04

予定通りの帰着

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

BBC

今年最後のアルプスに行きたいけど、微妙なこの時期。。lunetteさんのリクエストで常念岳から蝶ヶ岳を縦走することにしました。直近のレコでは稜線にも雪はないとの情報でしたが、前日に雨雲が通過するので「もしや」と思い、冬装備で臨みました。

久しぶりの烏川林道と三股。必死で歩いていたのが思い出されます（今は別の意味で必死ですが）。積雪期にしか来たことのない道を、感慨深く登っていきます。あたりまえですが雪がないとペースが速い！
しかし前常念岳への登りでへばってしまいました。徐々に見えてくる穂高の姿に元気をもらってはいたんですが、情けない。石室前では風も強く、山頂までたどり着けずに引き返してくる方もいたので、今日は石室で停滞としました。
石室の全容は初めて見ましたが、入口に扉がないとは思わず、フライシートで補強しました。駐車場では寝不足だったので昼寝に入りましたが、寒くてシュラフの中で震えていました。外は一段と風が強く、夜は眠れそうにないので、床の上にテントを張らせてもらいました。おかげで快適に過ごせました。

二日目も風が強い朝でしたが、普通に歩けそうなので予定通り蝶ヶ岳まで縦走することにしました。気温は3℃とそれほど冷え込んでません。槍ヶ岳から穂高岳の薄雪景色が最高でした。南は富士山から北は立山まで一望できる快晴の朝でした。
稜線では少しずつ風が強くなり、大キレットから流れ込んできた雲が穂高の峰を隠してしまいました。蝶ヶ岳山頂では烈風が吹きすさび、よろよろと小屋の陰へ。一息つきましたが、下山道に入ればゆっくりできるからと、先を急ぎました。
風が遮られて穏やかになり、ザックを下ろします。するとlunetteさん、「足指の肉刺が剥けて痛すぎる」と絆創膏を貼りました。いつものペースで歩いてると思っていたのに、そんな痛みに耐えていたとは、頭が下がります。その後もペースは衰えず、ほぼ予定通りに下山できたのでした。

というわけで、いろいろと満腹な充実の2日間になりました。思ったより雪がなかったのには驚きましたが、なじみのルートを無雪で歩けたのもよい経験でした。lunetteさん、今回もお世話になりました。

lunette

BBCさん、今回もありがとうございました。
北海道お土産のビーフシチューうまし！。
活力になりました！
景色は、申し分なく、堪能しましたよ。
冬靴で臨んだ自分。
気温が高かったのかなーーー・
足の全指が汗でふやけて、皮がズルむけ。。。
痛い、一足ごとに痛い。下山時の靴が前にずれる。
摩擦で、皮も剥がれ、全部の指が血っぽい。
ズルズルと全指ズル剥けで、
途中、途中で、絆創膏のタイムロス。全力で暖かくサポートしてくださったBBCさん。
サンキューです。なんとか歩けました。

コメント

mobi

お疲れ様です
避難小屋前で、雷鳥動画をお見せした者です😁やっぱり夜は寒かったのですね〜入り口があれでは寒いですよね💦
周回完走おめでとうございます😊私は撤退したので、今月中に通行止め前にリベンジしたいと思ってます✌️
お疲れ様でした😁

BBC

Re: お疲れ様です
mobiさん、雷鳥動画ありがとうございました。雷鳥情報は多々ありましたが、結局会えずじまいで、、動画見させていただいて本当によかったです。
週末は天気崩れそうなので、お気をつけていらしてください。