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Yamareco

記録ID: 275458
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳 渋の湯から北横岳まで、天気晴朗なれど人少なし

2013年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:24
距離
13.5km
登り
1,128m
下り
733m

コースタイム

8:05 渋の湯
9:14 高見石小屋
9:44 丸山
10:24 麦草峠
11:18 茶臼山
11:58 縞枯山
12:16 縞枯山荘
12:25 ロープウェイ山頂駅(昼ごはん)
12:50 ロープウェイ山頂駅発
13:26 北横岳ヒュッテ
13:41 北横岳南峰
13:46 北横岳北峰
14:29 ロープウェイ山頂駅

天候 ひたすら快晴
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
茅野駅まで自家用車
茅野駅から、渋の湯までバス
下りは北八ヶ岳ロープウェイと茅野駅までバス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし
高見石小屋から麦草峠の間は、あまり人が歩いていないみたいでした。
渋の湯です。
バスの乗車数は数名でしたが、渋の湯には大勢の人が準備していました。
渋の湯です。
バスの乗車数は数名でしたが、渋の湯には大勢の人が準備していました。
準備万端(のはず)、登山届を提出して出発です。
準備万端(のはず)、登山届を提出して出発です。
前には、二人の足跡のみ

アイゼンはつけてません。
前には、二人の足跡のみ

アイゼンはつけてません。
晴天が期待されます。
雪ももふもふしてました。
晴天が期待されます。
雪ももふもふしてました。
お〜、開けてきた
お〜、開けてきた
賽の河原に出るんでしょうか
賽の河原に出るんでしょうか
青いぜ〜
振り返ると周りの山々も見えてます。
振り返ると周りの山々も見えてます。
中央アルプス?
南アルプス
賽の河原です。
きらきらしてます。
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賽の河原です。
きらきらしてます。
良い感じですね〜
ニヤニヤです。
良い感じですね〜
ニヤニヤです。
こんもり
あっけなく、高見石小屋についてしまいました。
小屋の前で、お二人の男性発見
この二人が先行者かなあ。

ここまで、誰一人としてみかけなかった。
1
あっけなく、高見石小屋についてしまいました。
小屋の前で、お二人の男性発見
この二人が先行者かなあ。

ここまで、誰一人としてみかけなかった。
丸山目指してあるきます。
丸山への分岐をみのがしてしまい、若干ロスしましたが、なんとか見つけました。
丸山目指してあるきます。
丸山への分岐をみのがしてしまい、若干ロスしましたが、なんとか見つけました。
ここからは、先行者の足あとなし
(^^)
はじめての経験(^^)

ルートはなんとなく分かる感じでした。
4
ここからは、先行者の足あとなし
(^^)
はじめての経験(^^)

ルートはなんとなく分かる感じでした。
丸山についた!
飛行機くもだ〜
ここから麦草峠までは、勾配もゆるく、トレースもなく、むずかしかった。

途中で一度悩みました。
2
ここから麦草峠までは、勾配もゆるく、トレースもなく、むずかしかった。

途中で一度悩みました。
お〜、麦草峠だ〜
お〜、麦草峠だ〜
足あとはないけど何となく分かる道すじ
足あとはないけど何となく分かる道すじ
振り返ると自分の足あと
1
振り返ると自分の足あと
埋まってますね〜
1
埋まってますね〜
麦草ヒュッテ
人入ると思われるが姿なし。
麦草ヒュッテ
人入ると思われるが姿なし。
看板も埋まってる。
看板も埋まってる。
振り返っても人はいない。

ここまで登山道で誰にも会わなかった。
八ヶ岳でもこんなことあるんですね〜
振り返っても人はいない。

ここまで登山道で誰にも会わなかった。
八ヶ岳でもこんなことあるんですね〜
国道に出ました。
すっかり雪の下です。
国道に出ました。
すっかり雪の下です。
標識もこんな感じ
標識もこんな感じ
ここでようやく一人のおじさんを見かけて少しはなししました。
ここでようやく一人のおじさんを見かけて少しはなししました。
さて、つぎは茶臼山だ〜
さて、つぎは茶臼山だ〜
この急登、きつかった。
直登ですやん。
4
この急登、きつかった。
直登ですやん。
今から、あれとアレにのぼるのだ。
2
今から、あれとアレにのぼるのだ。
あれは天狗岳でしょうかね
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あれは天狗岳でしょうかね
茶臼山に到着

展望台があるらしい
茶臼山に到着

展望台があるらしい
ここからの景色は最高でした。
風強かったけど・・・
3
ここからの景色は最高でした。
風強かったけど・・・
北アルプス〜〜〜
3
北アルプス〜〜〜
南八ヶ岳
エビの尻尾ですな
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エビの尻尾ですな
青空がまぶしい
別の展望台です。
別の展望台です。
ここからの景色も良かった。
風強かったけどね
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ここからの景色も良かった。
風強かったけどね
はい、そのとおりです。
2
はい、そのとおりです。
南と、中央アルプス
南と、中央アルプス
縞枯山についた〜
2
縞枯山についた〜
遠くに北アルプス
遠くに北アルプス
ここには人がいました。
1
ここには人がいました。
さあ、下るぞ〜
北横岳方面(三つ岩かな)
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北横岳方面(三つ岩かな)
分岐に出ました。
分岐に出ました。
縞枯山荘、絵になりますね。
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縞枯山荘、絵になりますね。
坪庭につきました。
坪庭につきました。
ロープウェイ山頂駅の休憩所で昼ごはんを食べて、北横岳にアタックです。
ロープウェイ山頂駅の休憩所で昼ごはんを食べて、北横岳にアタックです。
ワクワク
こののぼり、かなりきつかった。
1
こののぼり、かなりきつかった。
ここまできたら、あとひと踏ん張り
ここまできたら、あとひと踏ん張り
ヒュッテに着いたよ
大勢の人が休憩してた。
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ヒュッテに着いたよ
大勢の人が休憩してた。
最後の核心部のきつい登り
直登すぎませんか?
最後の核心部のきつい登り
直登すぎませんか?
結局、アイゼン無しで登りきりました。
一回こけましたけどね。
結局、アイゼン無しで登りきりました。
一回こけましたけどね。
頼まれて人の写真は何人か撮ってあげたんですが、自分のカメラで、山頂標識のはいってる写真とってなかったみたい。
頼まれて人の写真は何人か撮ってあげたんですが、自分のカメラで、山頂標識のはいってる写真とってなかったみたい。
蓼科山、こんもりしてます。
蓼科山、こんもりしてます。
やっぱ、赤岳かっこいいなあ。
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やっぱ、赤岳かっこいいなあ。
滑り落ちるようにおりてきました。
(あ、ちゃんとキックステップで降りて来ましたけどね)
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滑り落ちるようにおりてきました。
(あ、ちゃんとキックステップで降りて来ましたけどね)
目が、雪焼けでしょぼしょぼ
目が、雪焼けでしょぼしょぼ
山頂駅に着いた〜
山頂駅に着いた〜
下りのロープウェイはがらがら
下りのロープウェイはがらがら
今度は、南の方にのぼってみよう
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今度は、南の方にのぼってみよう
あ、蓼科山にものぼってみよい
あ、蓼科山にものぼってみよい
スキーも楽しそうやね(^^)
スキーも楽しそうやね(^^)

感想

今週末は、天気も良さそう。
家的にも山に行っても問題無さそうだし、久しぶりにテン泊でもしたいな

っと思ってましたが、どうも腰の状態に不安があり、ギリギリまで悩んだんだけど、日帰りで行くことにしました。

行き先は、北八ヶ岳方面。

車がスタッドレスじゃないので、茅野駅まで来るまで行くけどそこからはバスです。
渋の湯から入山して、北八ヶ岳ロープウェイで降りてくるルートです。

3時に起きて、3:25出発。
真っ暗な中を茅野駅目指して走ります。

最近、日の出が早くなって来ましたね〜
長野に入ったあたりではすっかり明るくなってました。

途中で見れた甲斐駒はカッコ良かったなあ。

茅野駅には、6:33に到着。
駅前の駐車場に入れて、7:00発のバスに乗り込みます。
この日の乗客は、10名程度でがらがらでした。

渋の湯についたら、そこには大勢の人が準備してましたよ〜
俺は、準備で来てるので、バスをおりてそのまま歩き始めました。

前にも後ろにも人はおらず。

しかも高見石小屋方面は、黒百合側と違って人気薄のようです。
おかげで、満喫しちゃいましたけどね。

ここで、毛糸の帽子とサングラスを忘れてきたことに気づく・・・
あかんやん。

ま、いつものハットはあるし、バラクラバも持ってるのでなんとかなるでしょ。
日差しは、うす目作戦でなんとかできるはず。
(最後はショボショボになりました)

樹林帯の中は、無風。上は青空、テンション上がります。
開けた場所にでると、さらにテンションアップ。

南アルプスとかも綺麗に見えました!

それにしても誰もいない・・・
みんなどこいっちゃったの?

と思ってたら、高見石小屋の前で、ルート確認してる二人組を発見。
やっと人に会えた!(ま、人見知りなので、話しかけられず)

小屋の裏手を少し登って展望を楽しみ、次は丸山を目指します。

ウキウキして歩きはじめたけど、登るはずが下ってる・・・
あれ、間違えてるなあと気付き、分岐まで戻って、ようやく、丸山への分岐を
みつけました。(ピンクリボンあり)

ここからは、先行者のトレースなし。ちょっとドキドキしながら進みます。
それとなく、ルートもわかるし、鹿の歩いたあともあるので、それにそって進みます。

丸山にはなんとかつきました。

ここから、麦草峠におります。
傾斜がゆるく、ルートがわかりづらい。
ルートの痕跡が残っていたのでそれにそって進んでいたんですが、途中ですっかり無くなってしまいました。

地図をみてもその方向に、ルートらしきものはない。
さあ、どうしようかなと行ったり来たりしてルートの痕跡を探したけど、みつからない。

あるのは、鹿の足跡のみ。
ためしにそれにそって歩いてみると、締まってて良い感じ。
20mほどいったら、ルートの痕跡がありました。

ありがとう、鹿さん(^^)

道がわかればこっちのもの。
でも、天気が悪かったり、午後だったりしたら、かなり不安になっただろうなあ
気をつけましょう。

麦草峠が見えてきて、ホッとした。
(相変わらず人はみかけないけどね〜)

国道にまで出て、ようやく一人のおじさんに会って、話をしました。
展望台にエビの尻尾があるよ~って教えてくれました。
ありがとうございました。

ここからは、ルートはしっかり、スノーシューで付けられてて迷うところはひとつもなし。しかし、スノーシュー人口おおいですね。
みーんなスノーシューって感じ。

俺は、スノーシューもわかんも持ってないのになあ。

茶臼山ののぼりは、ほんとに直登で、きつかった。
滑ればアイゼンつけるんだけど、滑るわけでもないし、単純にきついだけ
でも、登りきりました。

展望台からの景色は最高でした。
みーんな見えてた。(富士山は、みえなかったけど)

若干、黄砂の影響でかすみはじめてたけどね。

さて、ここからはすれ違う人も増えてきて、前半とまったくちがう山行になりました。

各山頂は、風が強いけど、少し下って樹林帯に入るとほぼ無風。
気温も高くて、汗もしっかりかいちゃいました。

ロープウェイと茅野駅行きのバスの時間に合わせて、このあとおルートを
検討しつつ、歩きます。

身体的には、ちょっと疲労気味。
腰は痛くはないけど張ってきてる。
それより、右のアキレス腱のあたりが張ってて痛い。

なので、三つ岩コースはしんどそうなので、とりあえず山頂駅方面に向かいます。

無料休憩所でお昼ごはんを頂いて、体力の復活を促し、時間的に余裕があることを確認して、北横岳に向かいました。

思っていたよりきついのぼりだったけど、がんばって登りきり、北横岳ヒュッテまで。

ここからのぼりは、半端無く急登でしたね。直登やし!
下りを怖がってる人も大勢いました。

アイゼン無しだったので、途中ですべって、バタンと前にこけました。
ちょっと恥ずかしかった。(思わず、周りを見回す俺・・・)
誰にも見られなかったはず^^;

北横岳からの展望も良かったですね〜
蓼科山が目の前だし(^^)

風はビュービューでしたけどね。


あとは降りるだけ、なんとか、15時のバスにも間に合いそうだ。
ザクザクと降りて降りて、ヒュッテでバッチを買って、おりました。

14:29にチケット売り場に到着。
買ったらすぐに改札で、14:30の便にのれました。
時刻表は、14:40とあったので、ちょっとびっくり。
この日は、スキー客が多かったので、増便してたんでしょうね〜

下りの便はガラガラでしたけど。


今回のルートは、最初っから最後まで、初めてのルートでした。
夏にも行ったことがなく、北八ヶ岳エリアに入るのも初めて!
初めてづくしですが、いい天気だったので、好印象ですね〜

今度は、三つ岩ルートとか、白駒池とかもいってみたいなあ。


帰りは、茅野の金鶏の湯にのんびり入って、少し仮眠して帰りました。
渋滞は事故渋滞があったけど、解消されてたので、全く問題なし。

毎週のように山には入ってますが、近場が多かったので、今回の山は、
めっちゃ満喫出来ました〜

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コメント

わーお!!!
車にバスにロープウェー!(なんか違う?)
青い空に真っ白な雪ももりもりで
盛り沢山な大満喫の一日ですね

あの看板のように雪に埋もれてみたいでーす
寒そうだけど
2013/3/10 19:20
39taroさん
返事がおくれました。

そう、盛り沢山な一日でした。
いろんな経験もできたしね。

ロープウェイは、でっかくて気持ちよかったよ〜
ちょっと楽しすぎな感じはあるけどね(^_^;)

雪に埋もれたい?

・・・寒いよ〜〜〜
2013/3/17 13:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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