テント泊3泊4日、食料、燃料と水500mlで11.9キロ。
双六、三俣、黒部五郎の冬期小屋を使って鷲羽岳、黒部五郎岳に登る予定でした。
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11/21 19:25
テント泊3泊4日、食料、燃料と水500mlで11.9キロ。
双六、三俣、黒部五郎の冬期小屋を使って鷲羽岳、黒部五郎岳に登る予定でした。
当初は電車ORバスORタクシーを使う予定でしたが、コロナ対策として車で移動。
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11/22 8:11
当初は電車ORバスORタクシーを使う予定でしたが、コロナ対策として車で移動。
平湯料金所通過。
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11/22 8:48
平湯料金所通過。
「この駐車場でのキャンプはご遠慮ください」
いるんだ…駐車場でキャンプする人。
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11/22 8:48
「この駐車場でのキャンプはご遠慮ください」
いるんだ…駐車場でキャンプする人。
新穂高へ。
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11/22 8:48
新穂高へ。
深山荘の登山者用無料駐車場。
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11/22 9:17
深山荘の登山者用無料駐車場。
「この先、マスク着用」
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11/22 9:29
「この先、マスク着用」
深山荘。トイレだけお借りしました。
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11/22 9:28
深山荘。トイレだけお借りしました。
車の中で着替え。
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11/22 9:40
車の中で着替え。
靴下はファイントラックのスキンメッシュ5本指レギュラー+メリのスピンソックスアルパインロング。
寒くなく、かつ行き帰りの林道でも足指が蒸れず快適でした。
厳冬期だとどうかな?
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11/22 9:42
靴下はファイントラックのスキンメッシュ5本指レギュラー+メリのスピンソックスアルパインロング。
寒くなく、かつ行き帰りの林道でも足指が蒸れず快適でした。
厳冬期だとどうかな?
出発します。
ニットキャップを忘れていましたが、今回はバラクラバ1枚で事足りました。
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11/22 10:15
出発します。
ニットキャップを忘れていましたが、今回はバラクラバ1枚で事足りました。
車はお留守番。
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11/22 10:16
車はお留守番。
気温は約18℃。
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11/22 10:18
気温は約18℃。
新穂高ロープウェイ。
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11/22 10:35
新穂高ロープウェイ。
ほっとゆずを3本購入。
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11/22 10:38
ほっとゆずを3本購入。
2本はテルモスへ。
1本はジャケットのポケットに入れます。
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11/22 10:39
2本はテルモスへ。
1本はジャケットのポケットに入れます。
コロナ予防の看板。
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11/22 11:00
コロナ予防の看板。
コンパスで登山届を提出後、ここ数日で双六岳方面に向かった登山者の情報を聞きます。
数パーティはいるとのこと。
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11/22 11:00
コンパスで登山届を提出後、ここ数日で双六岳方面に向かった登山者の情報を聞きます。
数パーティはいるとのこと。
ゲート通過。
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11/22 11:10
ゲート通過。
林道歩き。
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11/22 11:14
林道歩き。
穴毛谷の砂防ダム?
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11/22 11:17
穴毛谷の砂防ダム?
中崎橋。
ここ数年あった
「傾いているので、通行は自己責任で」
の看板がなくなっています。
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11/22 11:45
中崎橋。
ここ数年あった
「傾いているので、通行は自己責任で」
の看板がなくなっています。
ダム。
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11/22 11:48
ダム。
ヘリポート。
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11/22 11:54
ヘリポート。
笠新道登山口。
水も看板も、全部片付けられています。
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11/22 11:57
笠新道登山口。
水も看板も、全部片付けられています。
わさび平小屋は、冬支度。
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11/22 12:08
わさび平小屋は、冬支度。
荷物の背負い方をアレコレ試行錯誤。
背中を垂直に建てると右脇腹が痛くなります。
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11/22 12:11
荷物の背負い方をアレコレ試行錯誤。
背中を垂直に建てると右脇腹が痛くなります。
胸を張った上で、ほんの少しだけ股関節(腰からではない)から曲げて前傾姿勢になると、右脇腹は痛くなりません。
なるべく快適に荷を背負えるように、色々考えています。
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11/22 12:11
胸を張った上で、ほんの少しだけ股関節(腰からではない)から曲げて前傾姿勢になると、右脇腹は痛くなりません。
なるべく快適に荷を背負えるように、色々考えています。
積雪期は雪崩の流路?
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11/22 12:25
積雪期は雪崩の流路?
シシウドケ原から大ノマ乗越が見えてきました。
無雪期に小池新道を登るのは初めてです。
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11/22 12:27
シシウドケ原から大ノマ乗越が見えてきました。
無雪期に小池新道を登るのは初めてです。
小池新道入り口の渡渉点。
橋は外されています。
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11/22 12:36
小池新道入り口の渡渉点。
橋は外されています。
小池新道へ。
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11/22 12:38
小池新道へ。
段差が小さく、すごく上り下りがしやすい道です。
整備されている方、ありがとうございます。
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11/22 12:52
段差が小さく、すごく上り下りがしやすい道です。
整備されている方、ありがとうございます。
板が外されている秩父沢出合い。
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11/22 13:23
板が外されている秩父沢出合い。
雪のある斜面と、そうでない斜面があるのはどこに違いがあるのでしょうか?
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11/22 14:30
雪のある斜面と、そうでない斜面があるのはどこに違いがあるのでしょうか?
積雪期に稜線へ上がるルートである、大ノマ乗越。
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11/22 14:36
積雪期に稜線へ上がるルートである、大ノマ乗越。
シシウドケ原。
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11/22 14:47
シシウドケ原。
雲がどんより。
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11/22 14:48
雲がどんより。
大ノマ乗越は雲の中。
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11/22 14:48
大ノマ乗越は雲の中。
熊の踊り場。
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11/22 15:24
熊の踊り場。
あと5分。
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11/22 15:40
あと5分。
鏡池。
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11/22 15:48
鏡池。
鏡平山荘に到着しました。
後2時間頑張って歩けば双六小屋につけそうですが、天気が悪くなってきたのでここでテントを張ることにします。
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11/22 15:50
鏡平山荘に到着しました。
後2時間頑張って歩けば双六小屋につけそうですが、天気が悪くなってきたのでここでテントを張ることにします。
ドラム缶の水は凍っています。
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11/22 15:52
ドラム缶の水は凍っています。
ありゃ。池にかかる橋の板が外されています。
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11/22 15:55
ありゃ。池にかかる橋の板が外されています。
迂回路。
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11/22 15:54
迂回路。
池には氷が。
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11/22 15:55
池には氷が。
風よけに、山荘の軒下をお借りしました。
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11/22 16:24
風よけに、山荘の軒下をお借りしました。
軒下の雪が硬かったので、別の場所から水作り用の雪を取りました。
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11/22 16:30
軒下の雪が硬かったので、別の場所から水作り用の雪を取りました。
テント内の気温は約10℃。
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11/22 16:56
テント内の気温は約10℃。
水作り。
外がみぞれなので、いつもよりも窓を閉じ気味にして作業。
2度ほどジェットボイルが立ち消え。
考えてみたら、この時から一酸化炭素中毒になっていたのかもしれません。ガスの火が立ち消えするという、最もわかりやすい一酸化炭素濃度の上昇というサインに気が付かないほど思考力が低下していたのですから。
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11/22 17:22
水作り。
外がみぞれなので、いつもよりも窓を閉じ気味にして作業。
2度ほどジェットボイルが立ち消え。
考えてみたら、この時から一酸化炭素中毒になっていたのかもしれません。ガスの火が立ち消えするという、最もわかりやすい一酸化炭素濃度の上昇というサインに気が付かないほど思考力が低下していたのですから。
今回は、調理の手間を省くためにいつものカップ麺はナシ。
甘納豆とナッツ+小魚で食事+行動食を兼ねます。
結論は…やはり物足りないです。
炭水化物の補給には、日数分のパンを持っていけばいいのかな?
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11/22 17:28
今回は、調理の手間を省くためにいつものカップ麺はナシ。
甘納豆とナッツ+小魚で食事+行動食を兼ねます。
結論は…やはり物足りないです。
炭水化物の補給には、日数分のパンを持っていけばいいのかな?
湯たんぽ作り。
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11/22 17:31
湯たんぽ作り。
ジェットボイルの五徳?小屋のそばに落ちてました。
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11/22 18:02
ジェットボイルの五徳?小屋のそばに落ちてました。
靴下の中にハクキンカイロを仕込みます。
更にその上に厳冬期用グローブを履きます。
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11/22 18:10
靴下の中にハクキンカイロを仕込みます。
更にその上に厳冬期用グローブを履きます。
外はみぞれ。
テント内はじっとり。
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11/22 18:37
外はみぞれ。
テント内はじっとり。
枕元には一応熊よけスプレーを。
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11/22 19:04
枕元には一応熊よけスプレーを。
みぞれがテントに降り積もり、足と頭を圧迫します。
中から叩いて落とすことを繰り返します。
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11/23 0:02
みぞれがテントに降り積もり、足と頭を圧迫します。
中から叩いて落とすことを繰り返します。
見辛いですが、テント内に垂れてきた水が床に1センチほど溜まっています。
次から、水を拭き取るためのスポンジを装備に加えます。
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11/23 1:18
見辛いですが、テント内に垂れてきた水が床に1センチほど溜まっています。
次から、水を拭き取るためのスポンジを装備に加えます。
ハクキンカイロが発熱しなくなったので、ライターで再発熱させようとしたら、着火しません。
この時から、テント内が酸欠状態になっていたのでしょう。
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11/23 1:13
ハクキンカイロが発熱しなくなったので、ライターで再発熱させようとしたら、着火しません。
この時から、テント内が酸欠状態になっていたのでしょう。
4時起床。5センチほど積雪。
夜の間に冷めてしまった湯たんぽを作り直すために、またお湯を沸かします。
この時、またガスが立ち消え。ライターの火もなかなか着きません。この時点でも、頭痛等の自覚症状は特になし。
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11/23 4:15
4時起床。5センチほど積雪。
夜の間に冷めてしまった湯たんぽを作り直すために、またお湯を沸かします。
この時、またガスが立ち消え。ライターの火もなかなか着きません。この時点でも、頭痛等の自覚症状は特になし。
再度湯たんぽ作成後、身支度。
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11/23 5:15
再度湯たんぽ作成後、身支度。
外はみぞれなので、靴もテントの中で履きます。
1
11/23 5:17
外はみぞれなので、靴もテントの中で履きます。
外は約7℃。
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11/23 6:46
外は約7℃。
テントの外で立ち上がると、強い立ちくらみと脱力感が。
一体何事が起きたのかと思いました。
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11/23 6:55
テントの外で立ち上がると、強い立ちくらみと脱力感が。
一体何事が起きたのかと思いました。
しゃがんだら少し収まったのですが、作業のしやすい軒下までの2,3歩を歩くと、また呼吸が苦しくなり息切れがします。
この時点でようやく「一酸化炭素中毒ではないか?」と頭が働きました。
数歩歩いたり、ゲイターをつけるためにほんのちょっと息を止めただけでも激しい息切れが。
一瞬救助要請が頭をよぎります。
しかし、コロナ第三波で「我慢の三連休(日本医師会)」とさえ言われている中、救助要請などしたら正義マン達から猛烈に叩かれるのは必至。
医師ではないので一酸化炭素中毒かどうかの確定診断はできませんが、仮にそうだとすれば新鮮な空気を吸っていれば治まるはずです。
1
11/23 7:01
しゃがんだら少し収まったのですが、作業のしやすい軒下までの2,3歩を歩くと、また呼吸が苦しくなり息切れがします。
この時点でようやく「一酸化炭素中毒ではないか?」と頭が働きました。
数歩歩いたり、ゲイターをつけるためにほんのちょっと息を止めただけでも激しい息切れが。
一瞬救助要請が頭をよぎります。
しかし、コロナ第三波で「我慢の三連休(日本医師会)」とさえ言われている中、救助要請などしたら正義マン達から猛烈に叩かれるのは必至。
医師ではないので一酸化炭素中毒かどうかの確定診断はできませんが、仮にそうだとすれば新鮮な空気を吸っていれば治まるはずです。
深呼吸を繰り返し、なんとかパッキングを済ませます。少しずつ息切れは治まってきましたが、この状態で標高を上げるのはリスクがあります。
朝起きた時点では三俣小屋に行こうと思っていましたが、状態の悪化を恐れ、今回はここで撤退としました。
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11/23 7:04
深呼吸を繰り返し、なんとかパッキングを済ませます。少しずつ息切れは治まってきましたが、この状態で標高を上げるのはリスクがあります。
朝起きた時点では三俣小屋に行こうと思っていましたが、状態の悪化を恐れ、今回はここで撤退としました。
登山道は5センチ程度の雪で覆われています。
下りにも関わらず、数歩歩くと息切れがします。
1
11/23 7:10
登山道は5センチ程度の雪で覆われています。
下りにも関わらず、数歩歩くと息切れがします。
ルートを見失うほどではないですが、身長に歩きます。
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11/23 7:20
ルートを見失うほどではないですが、身長に歩きます。
昨日はまばらにしか雪が残っていた熊の踊り場も、今日はこの通り。
登るときには枯れていた沢の水ですが、今朝は結構流れていました。
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11/23 7:33
昨日はまばらにしか雪が残っていた熊の踊り場も、今日はこの通り。
登るときには枯れていた沢の水ですが、今朝は結構流れていました。
ありがたい赤テープ。
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11/23 7:38
ありがたい赤テープ。
シシウドケ原。
新鮮な空気を吸ったからか、標高を下げたからか、このあたりで息切れはほとんど無くなりました。
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11/23 8:09
シシウドケ原。
新鮮な空気を吸ったからか、標高を下げたからか、このあたりで息切れはほとんど無くなりました。
今回活用した新兵器、携帯用ウォッシュレット。
水を入れ、手でボトルを押して水を出します。
プラス、雪玉でおしりを拭くのもやってみました。
どちらも結果は上々。雪山テント泊で紙が節約できます。
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11/23 8:39
今回活用した新兵器、携帯用ウォッシュレット。
水を入れ、手でボトルを押して水を出します。
プラス、雪玉でおしりを拭くのもやってみました。
どちらも結果は上々。雪山テント泊で紙が節約できます。
ザックにはみぞれっぽい雪が積もっています。
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11/23 8:40
ザックにはみぞれっぽい雪が積もっています。
ガスの中、チボ岩通過。
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11/23 9:14
ガスの中、チボ岩通過。
秩父沢渡渉地点。
昨日より水が増えていましたが、渡るには問題なし。
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11/23 9:26
秩父沢渡渉地点。
昨日より水が増えていましたが、渡るには問題なし。
小池新道を降りました。
0
11/23 10:11
小池新道を降りました。
あとは林道歩き。
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11/23 10:19
あとは林道歩き。
新穂高まで戻ってきました。
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11/23 11:40
新穂高まで戻ってきました。
ホテル穂高は、まだ外来入浴は中止中。
汗を流したかったのですが、コロナ感染拡大中という状況を踏まえ、トイレと食料の買い出し以外にはどこにも立ち寄らずに帰宅しました。
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11/23 11:40
ホテル穂高は、まだ外来入浴は中止中。
汗を流したかったのですが、コロナ感染拡大中という状況を踏まえ、トイレと食料の買い出し以外にはどこにも立ち寄らずに帰宅しました。
無事下山。
一酸化炭素中毒の後遺症がないか、1時間ほど車内で横になり休みました。
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11/23 11:55
無事下山。
一酸化炭素中毒の後遺症がないか、1時間ほど車内で横になり休みました。
岐阜県感染警戒QRシステム。
登録しておくと、感染者が出た場合に通知が行くようです。
台湾でもこの方式で、感染者のトレースを行っているのをニュースで見ました。
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11/23 12:07
岐阜県感染警戒QRシステム。
登録しておくと、感染者が出た場合に通知が行くようです。
台湾でもこの方式で、感染者のトレースを行っているのをニュースで見ました。
帰りの昼食。
コンビニで弁当を購入し、車内で食べます。
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11/23 14:57
帰りの昼食。
コンビニで弁当を購入し、車内で食べます。
夕食も同じく。
これがコロナ感染予防として、正しい対応なのかどうかはなんとも言えませんが…
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11/23 20:34
夕食も同じく。
これがコロナ感染予防として、正しい対応なのかどうかはなんとも言えませんが…
すれ違った後少しして振り返って景色を見た時、岩に座って休んでいた様に見えました
その様な事に成っていたとは
お身体、ご無事でなによりでした。
テント内での火器使用、冬季と言わずいつでも本当に注意ですね、改めて認識しました。
お気遣いありがとうございます。
降りで息切れすることは普段はないのですが、今回は恐らく一酸化炭素中毒の影響で、降りでもしばしば座って休みました。
テント内の火気仕様は、メーカー的には厳禁なのでしょうが、実際にはやらないわけにはいかないので…注意するしかないですね。
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