記録ID: 2756060
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重
日程 | 2020年11月23日(月) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 曇り☁️ |
アクセス |
利用交通機関
九州自動車道(熊本IC)〜国道57号線〜仙酔峡道路
車・バイク
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ■仙酔峡駐車場〜高岳 仙酔峡駐車場から高岳登山口を入り、舗装された道を登る。色々道が分かれるが右の方に進み、えぐれた道を通り、黄色のマーキングを辿りながら、セメント状に固まった急坂を登る。ときおり岩のゴツゴツした箇所を越えるが、セメント状の急坂が延々と続く。黒いザレた坂になると、稜線に達する。稜線をやや下り、岩状のこぶを登ると高岳山頂に達する。 ■高岳〜仙酔峡駐車場 高岳から下り、比較的平坦な場所を進むと中岳に達する。中岳から迂回路に下る。ピンクテープをたどるとやがて黄色いマーキングが現れる。パイプラインに沿ってガレた急坂を下る。2つ谷をトラバースし、ガレ混じりのザレた坂を下る。海岸のような場所を進み、トラバースに登り返し、1つ谷を乗り越えると仙酔峡ロープウェイの脇の歩道に出る。後は整備された歩道を下る。道が分かれるが、仙酔尾根寄りの道を下ると仙酔峡駐車場に戻る。 |
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その他周辺情報 | 日帰り温泉: かんぽの宿阿蘇 \450 |
過去天気図(気象庁) |
2020年11月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by shiraok4563
九州遠征第3弾は、阿蘇山。これまで熊本地震の影響で仙酔尾根ルートが使えず、噴火がなかなか治らないので火口西ルートもなかなかチャンスが回って来なかった山。以前九州遠征の際には登山口まで行きながら、火山性ガスのため登れなかったこともあった。火山活動も静かになり、仙酔峡までの道路や仙酔尾根の登山道も修復され、満を辞して阿蘇山に登るチャンスがついに回ってきました。
前日の雨は上がり、晴れ予報。期待が高まりながら、仙酔峡の駐車場に入ると辺りは一面ガス。それでもすぐに晴れると思い直し、高岳登山口から出発。出発したすぐ道が左右に分かれるも何の案内もない。左に進むと仏様の存置された高台で行き止まり。答えは右でした。
旭岳のときよりはマシと言い聞かせて、仙酔尾根の急坂を一歩一歩登っていきました。どのくらい登ったのか全く分かりませんでしたが、しばらく登ると岩に「中間点」の表示。そのうち黄色でマークされた標識らしきものが見えてきたので○合目の表示かと思ったら、単なる目印棒でした。中間点から長く感じましたが、途中雲の隙間から青空が見えるようになり、これは山頂に着いた頃には絶景かと思っていたら、それが最初で最後の青空でした。
稜線に出ると風が強くなったので上に着込み、歩くうちに高岳山頂に到着。その先を下っていき、コブを登り返すと中岳に到着。どちらのピークでも景色は虚無でした。中岳からどの方向に下りてよいのか分からず、しばしウロウロしていると「迂回路」の表示が見えたので、その方向に下っていきました。やがて黄色のマーキングが現れたものの、地図のルートからはどんどん離れていく急坂だったので心配になり、一度戻りかけましたが、矢印とともに「中岳」のマーキングが現れ、正式なルートであることが確認できたので、マーキングを信じて下ることにしました。
マーキングを辿りながら、踏み跡の少ない道を下っていると後方から他の登山者が現れたのでさらに安心して下りました。やがて仙酔峡ロープウェイの脇の整備された歩道に合流し、ホッと一息。後は歩道を下りました。やがて歩道は左右に分かれましたが、何の案内もなく、仙酔尾根の方に向かったところ下から登山者が上がってきて正解だと分かりました。程なく仙酔峡の駐車場に帰還。車でかなり一杯になっていました。
結局、雲はある程度上がったものの、山頂部は下山まで晴れることはなく、これで今年は4度火山を登りましたが、いずれも山頂からの景色は虚無。阿蘇山の火口はおろか雄大な景色を眺めることはできず、残念な登山となりました。前日は雨予報だったのでこの日にしたのですが。なかなか上手くいきませんね。最終日は締まらない結果となりましたが、これで今回の遠征で予定していた3座を全て登ることができたので良しとしよう。
前日の雨は上がり、晴れ予報。期待が高まりながら、仙酔峡の駐車場に入ると辺りは一面ガス。それでもすぐに晴れると思い直し、高岳登山口から出発。出発したすぐ道が左右に分かれるも何の案内もない。左に進むと仏様の存置された高台で行き止まり。答えは右でした。
旭岳のときよりはマシと言い聞かせて、仙酔尾根の急坂を一歩一歩登っていきました。どのくらい登ったのか全く分かりませんでしたが、しばらく登ると岩に「中間点」の表示。そのうち黄色でマークされた標識らしきものが見えてきたので○合目の表示かと思ったら、単なる目印棒でした。中間点から長く感じましたが、途中雲の隙間から青空が見えるようになり、これは山頂に着いた頃には絶景かと思っていたら、それが最初で最後の青空でした。
稜線に出ると風が強くなったので上に着込み、歩くうちに高岳山頂に到着。その先を下っていき、コブを登り返すと中岳に到着。どちらのピークでも景色は虚無でした。中岳からどの方向に下りてよいのか分からず、しばしウロウロしていると「迂回路」の表示が見えたので、その方向に下っていきました。やがて黄色のマーキングが現れたものの、地図のルートからはどんどん離れていく急坂だったので心配になり、一度戻りかけましたが、矢印とともに「中岳」のマーキングが現れ、正式なルートであることが確認できたので、マーキングを信じて下ることにしました。
マーキングを辿りながら、踏み跡の少ない道を下っていると後方から他の登山者が現れたのでさらに安心して下りました。やがて仙酔峡ロープウェイの脇の整備された歩道に合流し、ホッと一息。後は歩道を下りました。やがて歩道は左右に分かれましたが、何の案内もなく、仙酔尾根の方に向かったところ下から登山者が上がってきて正解だと分かりました。程なく仙酔峡の駐車場に帰還。車でかなり一杯になっていました。
結局、雲はある程度上がったものの、山頂部は下山まで晴れることはなく、これで今年は4度火山を登りましたが、いずれも山頂からの景色は虚無。阿蘇山の火口はおろか雄大な景色を眺めることはできず、残念な登山となりました。前日は雨予報だったのでこの日にしたのですが。なかなか上手くいきませんね。最終日は締まらない結果となりましたが、これで今回の遠征で予定していた3座を全て登ることができたので良しとしよう。
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