富士山が見えるはずの絶景ルート〜精進湖周回

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 8.6km
• 登り: 766m
• 下り: 759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:28

9:43 県営精進湖駐車場
9:51 9:51 精進バス停
10:30 10:33 阿難坂
11:02 11:02 三方分山
11:08 11:08 精進山
11:26 11:27 精進峠展望地
11:30 11:31 精進峠
11:56 11:56 根子峠
12:08 12:24 パノラマ台
12:32 12:35 根子峠
13:04 13:05 パノラマ台下バス停
13:06 13:06 山田屋ホテル前
13:11 ゴール地点

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県営 精進湖他手合浜 駐車場利用（無料）

※広い割には駐車スペースが少ないです。トイレあり。
※ここが満車だった場合，阿難坂(あなんざか)登山道入口（精進バス停）を精進湖に下りた湖畔にもそれなりの台数が駐められる駐車スペースがありました。
※本栖湖と精進湖を繋ぐ周遊バスを利用して色々な周遊や縦走ルートもプラン出来そうです。

その他周辺情報

【本栖湖キャンプ場】広大なエリアに自由に車を乗り入れられるキャンプ場。広大だけに場所によってはトイレまで徒歩10分という場所もあるので吟味が必要。予約不要で場所を確保してから受付しても良い事になっているので（HPにその旨記載あり），到着したらまずは良場ゲットが最優先課題です。樹木などを利用してプライベート空間を確保しましょう。夜中まで酔っ払いが大騒ぎなので普通に寝たい人は耳栓必須。一人用テント一泊1500円，薪500円〜，スウェーデントーチ1000円。

写真

11/21 8:19

本栖湖キャンプ場受付の列は想定の範囲。既にテントは張ってあるのでのんびり待ちます。

11/21 10:57

とりあえず本栖湖を一周してみました。心洗われる景色です。

11/21 10:54

本栖湖と富士山。富士山の左に大室山，右は龍ヶ岳。

11/21 10:54

真っ赤なドウダンツツジ。富士山にもう少し雪があれば完璧？

11/21 12:04

あとは一日中キャンプ場でウダウダと過ごす贅沢。

11/21 15:20

酔いついでにキャンプ場側の湖畔もぷらぷらと。

11/21 15:21

明日登る予定のパノラマ台と烏帽子岳方面。

11/21 17:38

今時珍しい直火OKのキャンプ場。買った薪を燃やすとお金を燃やしている気分になるのは私だけ？

11/21 17:46

空を見上げれば季節外れの大三角。ISSの野口さんもこの辺りにいらっしゃったはず。

11/22 9:44

翌日。釣り師二名を西湖に下ろし，私は精進湖に来ました。富士山が見えない…富士山が売りのルートなのに（涙

11/22 9:57

まあ心眼を鍛えれば良いさと予定通り三方分山に向けて登山開始。藁葺き屋根の廃屋が目に留まる。

11/22 10:03

木々はすっかり冬の装い。

11/22 10:32

歩きやすく気持ち良いルートでした。

11/22 11:02

三方分山(さんぽうぶんざん)。地味な山頂でも山梨百名山。

11/22 11:09

さらに地味な精進山。何故か三角点はこの山にあります。

11/22 11:27

精進湖の先に富士山が見えるはずの絶景ポイント。こんな分厚い雲では心眼使っても何も見えない（涙

11/22 12:04

次の目的地，パノラマ台に向かいます。逆さ富士，ちょっと興味あります。

11/22 12:07

パノラマ台到着。富士山の代わりにドローンが見えました（苦笑

11/22 12:18

多国籍語で賑わうパノラマ台の奥で小休止。

11/22 12:24

パノラマ台の下には精進湖，ずっと先に西湖と河口湖が見えました。

11/22 12:42

釣り部隊からそろそろ終了との連絡が入ったので烏帽子岳はパスして下山します。深い落ち葉のトレイル。

11/22 13:05

あっさりと本日のゴールです。ちょっと早すぎた。

11/22 13:08

余った時間で子抱き富士で有名な精進湖他手合浜を散策。手前の子供（大室山）は頑張ってるのに，親は奥で雲隠れ。

11/22 13:23

多分今年最後の紅葉。

11/22 13:24

晴天の昨日に飲んでないでこっちに来れば良かったかなぁ。今更次郎

11/22 13:51

釣り師を回収に西湖に戻りました。こっちはこっちで風が強くて大変だったらしいです。

11/22 14:00

風にも負けず釣り師がゲットした本日の夕食。さすが！

11/22 14:04

虎視眈々と獲物を狙う黒い影。

11/22 14:16

何とか夕食を守り切り，お風呂ですっきりしてから，

11/22 17:37

また火を起こして，

11/22 17:38

西湖の味を楽しんで，

11/22 17:41

1000円札を燃やしている気分になるなんちゃらトーチなんかで遊びながら，

11/22 18:25

デザートは焼き芋を頬張る。

11/22 18:50

富士山は見えなくても優雅な一日でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

半袖シャツ 長袖インナー フリース(厚) レインウェア(上下) タイツ ズボン(薄) 靴下 グローブ(薄) アウター手袋(夏用防水) 防寒着(ダウン上下) 夏帽子 靴 ザック 朝昼夜ご飯 行動食 飲料(ポカリと水で計1L) 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 タオル テント装備一式 マット シュラフ(#3) 身体ふき 燃料 コンロ 調理一式 ナイフ ロールペーパー ストック カメラ スマホ マキロン 着替え(下着)

備考

テント装備は前，後泊用です。登山時は食料と水だけのスカスカの60Lザックを背負って駆け登りました。

感想

napiee

三本槍岳登って温泉＆テント泊を予定していたこの週末，直前に「車を出してくれたら高速代とガス代出すから本栖湖でキャンプしない？」という誘いに釣られて予定変更でノコノコと出掛けて来ました。

本栖湖キャンプ場では，あらゆる隙間にテントがあるような混雑っぷりでしたが，広大な敷地と樹木のお陰で密にならず贅沢な時間を過ごしました。当初はあの△で有名な対岸のキャンプ場と悩みましたがこんな混む日はこっちで正解だったかな。今回は登山はおまけでしたが，意外とポテンシャルが高く良さげなコースだったので，また機会があれば天気の良い日に心眼ではなく肉眼で裾野まで延びる富士山を見に行きたいと思います。ありがとうございました！