熊鷹山から名草の巨石群へ縦走

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,895m
• 下り: 2,080m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:17

7:28 駐車場
7:35 7:35 不死熊橋
8:25 8:28 熊鷹山への林道登山口
8:42 8:42 鳥居
8:46 8:55 熊鷹山
8:58 8:58 鳥居
9:39 9:39 丸岩岳
9:50 9:50 丸岩山への林道登山口
10:38 10:54 野峰
11:41 12:09 鍋岩山神
15:25 15:28 多高山
15:45 15:45 老越路峠
16:22 16:23 飛駒登山道入口
16:41 16:43 名草の巨石群
16:45 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栃木県足利市「名草の巨石群」駐車場にバイクをデポ
移動して群馬県桐生市の根本山登山口駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

登山口から熊鷹山へ至る登山道は、9割がた林道歩き、その他整備された登山道
熊鷹山から丸岩岳までは、踏み跡が分かる登山道
丸岩岳から多高山までは、踏み跡なし。GPS必須
それ以降は登山道もしくは、車道歩きなので問題なし

写真

11/22 6:17

まだ薄暗い中、名草の巨石群前の駐車スペースに原付自転車をデポ

11/22 7:31

群馬県側、根本山登山口駐車場からの登山開始となった

11/22 7:32

駐車場のすぐ脇、林道三境線は通行止めかと思っていたが、通れそうなので帰りに利用することにする

11/22 7:32

駐車場の奥にある、根本山登山口。ここから山に入って行く

11/22 7:35

登山口に来るまでの紅葉状況がとても綺麗だったが、この登山道でみられる紅葉もとても綺麗だった

11/22 7:37

根本山へ至る案内図。本日は林道を歩いて熊鷹山を目指します

11/22 7:38

根本山への取り付き。いきなりの急登だが、本日は右のゲートを越えて林道を進みます。

11/22 7:39

山肌に見られる紅葉

11/22 7:43

林道の様子。黄色や赤に染まった紅葉を見ながら林道歩き

11/22 7:50

癒される〜

11/22 8:06

この辺りの紅葉は、葉が大きく色がとても綺麗

11/22 8:10

林道を登っていると、脇で物音がした。罠に引っかかった小鹿だ！かわいそうだが仕方がない

11/22 8:18

地図には無い分岐。左に行くと根本山方面に行けるようだ。本日は用が無いので右へ行く

11/22 8:28

長い林道歩きが終わり、熊鷹山への取り付き

11/22 8:29

そしてここにも鹿が確保されていた。衰弱して弱っている。そんな中、ハンターなのか？2人組が捕まえに来た

11/22 8:45

取り付きから斜面を登って、尾根に出た

11/22 8:47

そして先を進むと、倒壊寸前の鳥居

11/22 8:48

祠の前で進行方向を見上げると、熊鷹山の山頂が見えた

11/22 8:50

そして熊鷹山、山頂到着

11/22 8:54

山頂に立つ展望台からの景色。北の十二山方面は、ガスって何も見えたい

11/22 8:57

次に進む丸岩岳は、雲に覆われている

11/22 9:07

展望が無かった熊鷹山を後にして、丸岩岳へ向かう。平坦でとても歩きやすい稜線歩き

11/22 9:11

小沼仁兵衛とある。この山の所有者か？

11/22 9:24

難なく丸岩岳に到着

11/22 9:48

丸岩岳でのおむすびタイム後、南側へ下山。南の尾根を下りる予定が、西の尾根を下ってしまい、こんな場所に出た。

11/22 9:54

林道を少し歩いて予定していたルートに復帰。ここから野峰に向けて稜線歩き

11/22 9:58

稜線歩き

11/22 10:11

木々の葉は落葉しているので、チラホラ残る紅葉がとても目立つ

11/22 10:17

稜線沿いの紅葉

11/22 10:23

だだっ広い稜線が続く

11/22 10:27

赤、赤、赤

11/22 10:44

野峰に到着。エネルギーチャージする

11/22 11:02

野峰から南東方向の尾根を下る

11/22 11:10

ときたま、ピンクリボンあり

11/22 11:16

等高線を見て分かっていたが、痩せ尾根突入

11/22 11:21

謎の長方形の穴あり

11/22 11:24

木々の隙間から見えたのは、大鳥屋山方面の山々

11/22 11:44

稜線沿いにに巨石が立ちはだかっている

11/22 11:45

岩を登ると祠あり。展望が良く、しばらく休憩

11/22 11:45

南西方向、展望良し

11/22 11:45

南東方向も

11/22 12:11

岩を下りて激急斜面を左から巻いた。急すぎて、ひやひやもんだった

11/22 12:21

この時、ルートミスしていた事に気付かなかった。そして大口を開けた岩を見て、激急斜面を徘徊

11/22 12:30

激急斜面徘徊中に、謎の横穴あり。深さ5m程あり平らにならしてある。人が掘った穴の様だが、どうしてこんな場所に・・・

11/22 12:35

黄色からオレンジに変わるグラデーションが一番好き

11/22 12:38

予定のルートを外れてしばらく歩いた結果、作業道に出た。ラッキー、この道を行こう

11/22 12:43

林業の伐採で開けた土地に出た。前方には718mピーク

11/22 12:47

次のピークに向け獣道を登って行く

11/22 12:53

振り返り歩いてきた稜線を見る。ピークをいくつも超えてきた事が分かる。なお、埼玉にある日本100名山両神山をほうぶつさせる様な山なみだ！

11/22 13:03

稜線に祠あり

11/22 13:05

気持ちの良い稜線歩き

11/22 13:07

718mピークを越えて、南西方向に向けて進路を変える。

11/22 13:14

今歩いている稜線より確実に踏み跡の濃い道が、横切っていた

11/22 13:37

624．6mピークに到着。ピークの標識があって、とても親切だ

11/22 13:46

送電線と交差する。開けた場所かと思っていたが、展望なし

11/22 14:03

小ピークがいくつもあり、登ったり下ったりで疲労がたまってきた

11/22 14:29

少し開けて、北側の展望があり

11/22 14:38

田沼郊外の街並み

11/22 14:43

ここまで来ると、上りがつらい

11/22 14:58

気づけば針葉樹が多くなっていた。
伊豆の海岸線を歩いているような景色だ！

11/22 15:23

多高山へ向け登る途中に見えた景色。
桐生方面の山々

11/22 15:29

そして最後の山、多高山に到着

11/22 15:30

地図で見ると山頂付近ににアンテナがあるように表記されていたので、見に来ると何もなかった。

11/22 15:38

多高山を出発。落ち葉が20cm程蓄積された登山道を下って行く

11/22 15:48

さ〜登山口はすぐそこか？

11/22 15:48

多高山登山口に鎮座している石仏が、いくつもあった

11/22 15:49

桐生田沼線が見えてきた。このポイントを16時までに通過したかったが、ギリギリセーフ

11/22 16:05

長石林道を歩行中、道路脇に反れて山中をショートカットする

11/22 16:09

薄暗い山の谷間を進む

11/22 16:25

長石林道に復帰して舗装路歩きをする。そして峠を越えて足利市に入り、後は下るだけ

11/22 16:26

日暮れの時間だ。ゴールまであと少しなので頑張ろう

11/22 16:28

残り1．7km

11/22 16:44

舗装路を歩き続け、ゴールの「名草の巨石群」に到着。
お疲れ様。

11/22 16:45

せっかくなので巨石群を見学。名草厳島神社まで行こうと思っていたが、真っ暗になってきたので本日は断念。

11/22 16:48

ライトを付けないと手元が分からないくらい暗くなった。しかしここから車に戻らなくては…

11/22 17:26

名草の巨石群からおよそ40分、真っ暗闇になった、スタート地点に戻った。通行できないと思っていた草木湖に抜ける道が通れそうなので、日光経由で帰宅。高速代が節約できた。

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

今回辿ったルートは、
根本山（栃100・群100）登山口駐車場→熊鷹山→丸岩岳（栃木県の山(分県登山ガイド）→野峰→多高山→老越路峠→名草の巨石群（関東ふれあいの道6の起点）
関東ふれあいの道栃木4と6を結ぶ連絡コースが非公開の為、どこを歩けばよいのか分からなかった為、自分でふれあいの道のコースを繋ぐために考えたコースである。