鳥打峠〜可候峠〜寺尾三角点〜尼巌山〜大室古墳群


- GPS
- 04:20
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 698m
- 下り
- 697m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
側道の道路余地に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場所〜鳥打峠 舗装から未舗装に変わる車道歩き ・鳥打峠〜寺尾三角点〜鳥打峠分岐 鳥打峠でピンクテープ付近の微かな踏み跡を頼り 車両も人も通行禁止の作業道を横目に尾根を進み ススキや、未だ丈の低い松の藪を描き分け、尾根を目指しました 尾根に到達すると、見た目、踏み跡はなさそうですが 枝尾根もなく、とても歩き易く感じました ・鳥打峠分岐〜尼厳山 農業大学校から登って来る未舗装林道に合流後林道歩き 登山口に標識が整備され、ここから一気に急坂の登り 木段や、ロープが良く整備されているので助かります ・尼厳山〜大室古墳 尼厳山直下はきつい下りでロープが整備されていますが滑落注意 岩沢分岐を過ぎてすぐ、農業大学に向かう標識で左折 急斜面に付けられた巻道は落ち葉に埋もれ、 細い個所、泥濘箇所あり、慎重に通過 奇妙山からの道に合流すると小さな起伏を繰り返す快適な道 山城跡からは俄かにザレた急坂の下りで、神経を使いました 斜度が緩むと、以後は緩やかに下る快適な道、 標識も整備され、赤いプラスチック板も下がっています ・大室古墳〜駐車場所 舗装の車道歩き |
写真
感想
今月初め、鳥打峠から尼厳山に向かおうとして
尾根に到達する踏み跡が見いだせず、仕方なく敗退(T_T)
尾根に取りついて、寺尾三角点を是非見てみたいと
魚の骨が引っ掛かったように、心に引っ掛かかり、
しかし、藪への不安もあり、愚図愚図していました。
通行禁止の作業道終点はほぼ平坦地で、
松の若木が枝を茂らせ始めており、薄と松の藪です。
その藪を掻き分けて抜け、獣道のような踏み跡を辿り
斜面を登り、尾根に到達すると、落ち葉に覆われていますが、
邪魔する小灌木もない、快適な落ち葉ふかふかの散歩道。
途中、色も消えたトラロープの張ってある箇所が二箇所あり
かつては登山道として整備されていたのではないかと思います。
帰宅後に調べて初めて分かったことですが、
可候(そろべく)峠は川中島合戦に因む、歴史的な名前の峠。
登山する前に地名を調べておけば良かったと反省しました。
又、三角点がピーク(以後二つ通過)の手前にあり
それも何か意図があってのことなのかと不思議です。
奇妙山頂上へは尾根歩きが長く感じるので、
今日はショートカットの巻き道を初めて歩きました。
あまりよく踏まれていず、歩いている人のない感じです。
薄暗く、急斜面の植林帯は、ちょっと心細く慎重に通過。
尾根に出て、再び奇妙山からの道に合流すると、
途端に緩やかな下りがとても心地よい散歩道に大満足♪
但し、山城跡直下からは俄かにザレた急坂になり、
ロープも張ってありますが、慎重にゆっくり降下。
大室古墳登山口は、古墳公園の中にありました。
穏やかに晴れた日というのに、広い芝生に全く人影もなく
訪れる人がいないのはもったいない気がします。
そういう自分も、古墳がブームになっていると聞くのに、
じっくり見学する気持ちにはなかなかなれませんが(^^;
コメント
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今年(2021)の春は、尼厳山の、西尾根と北尾根にこだわって、グルグルしてました。🌀😁🌀
可候峠、行けます。🐧🎵🎵
おそらく、冬場なら、
松代温泉→可候峠→農大
が、可能になりますでしょう。
鳥打峠→北尾根 は、右からではなく、左からエッジをまけば、藪こぎ避けられます。
2019年台風の被害かと思いますが、倒木がたいへん多くなり、獣道アタッカーには、受難な里山になりましたね〜 😍🎵🎵
そうそう、ひさしぶりに、里山熊クンに遭えました。
🐑🐧💦💦 🐻💢
松代温泉から可候峠、凄く面白そう
でも夏場は暑いし、藪もそこそこありそうでしょうか?
11月頃行くのが良さそうですね
周回して松代温泉
北尾根へは右へ巻いたというか、
削り取った斜面を這い上がって尾根に取り付いた感じですが
左巻きの方がが楽だったんですね
倒木は見ただけで疲労感を倍加させる大敵、
出来れば避けたいですが、そうもいかないのが藪山
前国あちこちで熊が出没してるニュースにびっくり!
松代付近の里山には普通に居るでしょうから
熊鈴必携ですね
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