バリエーションルート「登り尾根」から雲取山

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,605m
• 下り: 1,595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:12

7:16 丹波山村村営駐車場
7:51 7:51 小袖山
9:09 9:09 堂所
9:40 9:42 七ッ石小屋下分岐
9:59 9:59 上段と下段の分岐
10:08 10:14 ブナ坂
10:37 10:38 奥多摩小屋
10:41 10:41 ヨモギノ頭
11:00 11:00 小雲取山
11:13 11:14 雲取山避難小屋
11:19 12:06 雲取山
12:07 12:11 雲取山避難小屋
12:18 12:18 小雲取山
12:27 12:27 ヨモギノ頭
12:42 12:42 ブナ坂
13:04 13:04 七ツ石山
13:12 13:13 七ッ石小屋上分岐
13:15 13:17 七ツ石小屋
13:39 13:39 堂所
13:49 13:50 茶煮場
14:24 14:24 小袖緑道あがり
14:28 ゴール地点

雲取山山頂で昼食・無線運用。のんびりしました。

天候

晴れ・気温5℃位・風は比較的弱かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖駐車場

コース状況／危険箇所等

登り尾根は落ち葉でルートが不明瞭な個所あり、バリエーションルートだから当然。
以降、堂所合流〜ブナ坂〜石尾根は特異事項なし

写真

出発時の小袖駐車場。朝方はパトカーも来ており交通整理？
トイレは使用できました。

バリエーションルート「登り尾根」の取り付き。

取り付き直後は急登が待ち構えている。

すぐにこんな感じで、自然林と植林の混在。

小袖山山頂標。周囲の眺望はなし。

ずっと植林帯かと思ったが、上部は自然林のなだらか区間もある。

後半は痩せ尾根で、巨木が鎮座し歩きにくい。

某大学の山小屋だったと思う。今回は接近せず。

堂所へ合流します。

堂所振り返り。左奥から合流。

よく落ちる橋。

ブナ坂は寒々しい。

定番のダンシングツリー。

ヘリポート付近は、この時季はぐちゃぐちゃになっていると思っていたが、地面は乾いておりサッパリしている。

奥多摩小屋跡地は小奇麗になっていた。

富士山までよく見えてます。

小雲取山直下の定点観測。

飛龍山も今日はクッキリ。

ビクトリーロードと称される。

雲取山避難小屋直下の定点観測。人は結構いるようです。

定番アングル。

山頂も人は10名ほど。

山頂定点観測。

山頂からの飛龍山・南アルプス。
無線を聞きながら昼食でのんびりします。赤指尾根から仲間が来るはず。

無線に仲間が出てきて、今日は七ツ石山で帰るとのこと。ちょっと待っててもらいこちらが行くことに。
七ツ石山直下の「ダンシングしてないツリー」。

七ツ石山山頂で待っていてくれました。

七ツ石山から雲取山。
留浦駐車場から赤指尾根を登り、七ツ石山経由で雲取山まで行くのはちょっと遠いですね。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 無線機２台

感想

km117

　奥多摩界隈は林道通行止めでバリエーションルートへのアプローチができず、小袖駐車場からバリエーションルートの「登り尾根」で雲取山へ行くことにした。数年前一度行ったことがあるが「歩きにくい痩せ尾根」という印象が残っているだけでした。
　取り付き直後は急登で、一旦登りきると穏やかになり自然林の区間もあり。以降堂所まで痩せ尾根が続く。
　最初から落ち葉でそもそもあるのかもわからない踏み跡も見えず、赤テープも一切ない。植林帯の区間は常緑樹で見通しもあまりよくないので、登りで使う分には地形どおりで迷うことはないが、下りではよく見極めが必要。
　一般登山道の鴨沢コースで堂所へ行くより倍近くの時間がかかり、それでも「まだ堂所」というのにはがっかりしますね。