また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2771721
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

笹子雁ヶ腹摺山

2020年11月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
12.6km
登り
855m
下り
841m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:56
合計
5:01
8:06
20
8:26
8:26
9
8:35
8:36
40
9:16
9:26
31
9:57
9:58
7
10:05
10:05
55
11:00
11:42
14
11:56
11:57
42
12:39
12:40
6
12:46
12:46
21
13:07
リーフレットのコースタイムは合計6時間なのですが、それほど時間は要しませんでした。矢立の杉は、地味な杉林の中にあって異彩を放っています。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き JR中央本線「笹子」駅から徒歩
帰り JR中央本線「笹子」駅へ
コース状況/
危険箇所等
枯れ葉が多くてややわかりにくい場所もありますが、テープと踏み跡とGPSのルート図を確認しながら進みました。下山口とした墓地の周辺はわかりにくいのでは。
その他周辺情報 笹子駅向かい側のみどりやで笹子餅を買いました。薄皮のまんじゅうは美味しいですね。
今回のコースはこのリーフレットを参考にしています。
2020年11月29日 22:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 22:14
今回のコースはこのリーフレットを参考にしています。
笹子駅に到着。降りる人が結構たくさんいました。
2020年11月29日 07:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 7:57
笹子駅に到着。降りる人が結構たくさんいました。
甲州街道を左に進む人は他にいませんでした。前方に見える山がそうかな。
2020年11月29日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:08
甲州街道を左に進む人は他にいませんでした。前方に見える山がそうかな。
傘を被ったお地蔵さんは珍しいと思います。
2020年11月29日 08:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:14
傘を被ったお地蔵さんは珍しいと思います。
本社ヶ丸方面との分岐。
2020年11月29日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:26
本社ヶ丸方面との分岐。
遠くに見えるのが笹子雁ヶ腹摺山ですね。
2020年11月29日 08:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:30
遠くに見えるのが笹子雁ヶ腹摺山ですね。
国道は右に曲がるところで登山口は左方面です。
2020年11月29日 08:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:37
国道は右に曲がるところで登山口は左方面です。
バス停の先で右折します。
2020年11月29日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:40
バス停の先で右折します。
柿が鈴なり。直進方向が登山道です。
2020年11月29日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:41
柿が鈴なり。直進方向が登山道です。
右側に川の音を聞きながら道を進みます。
2020年11月29日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:46
右側に川の音を聞きながら道を進みます。
ゴミがたくさん捨てられている場所がありました。これはひどい。
2020年11月29日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:53
ゴミがたくさん捨てられている場所がありました。これはひどい。
一旦車道と合流します。
2020年11月29日 08:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:55
一旦車道と合流します。
ここではありません。右へ進みます。
2020年11月29日 08:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:57
ここではありません。右へ進みます。
道路を上っていきます。
2020年11月29日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 8:58
道路を上っていきます。
ここからまた登山道です。
2020年11月29日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:01
ここからまた登山道です。
奇妙な木。
2020年11月29日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:06
奇妙な木。
奥右の新しい橋、その左の古い橋、そして手前に橋の残骸が。
2020年11月29日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:10
奥右の新しい橋、その左の古い橋、そして手前に橋の残骸が。
休憩できる場所があります。
2020年11月29日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:12
休憩できる場所があります。
矢立の杉に到着。県指定天然記念物の大木ですが、途中で折れています。
2020年11月29日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:17
矢立の杉に到着。県指定天然記念物の大木ですが、途中で折れています。
その先には立派な歌碑があり、このレバーを手で回すと、作詞作曲した杉良太郎が歌う「矢立の杉」が流れます。結構大きい音でした。ちょうど1番が流れて止まったので、出発します。
2020年11月29日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:20
その先には立派な歌碑があり、このレバーを手で回すと、作詞作曲した杉良太郎が歌う「矢立の杉」が流れます。結構大きい音でした。ちょうど1番が流れて止まったので、出発します。
そのまま橋を越えて登っていくと、道路と合流します。車でこの杉を見に来るのなら、ここが近いです。
2020年11月29日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:24
そのまま橋を越えて登っていくと、道路と合流します。車でこの杉を見に来るのなら、ここが近いです。
歌碑に戻って右折し、登山道に戻ります。ここからは踏み跡がわかりにくい場所もありますが、基本は直進です。
2020年11月29日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:26
歌碑に戻って右折し、登山道に戻ります。ここからは踏み跡がわかりにくい場所もありますが、基本は直進です。
狭い箇所や登りを越えます。
2020年11月29日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:44
狭い箇所や登りを越えます。
再び道路と合流し左へ進みます。
2020年11月29日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:49
再び道路と合流し左へ進みます。
目的の山頂が見えます。まだ遠く感じます。
2020年11月29日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:55
目的の山頂が見えます。まだ遠く感じます。
道端にあった不思議な大木。
2020年11月29日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:56
道端にあった不思議な大木。
緩やかに登っていくと、笹子隧道に着きました。ちなみに似た名前がいろいろありますが、中央自動車道は笹子トンネル、JR線は新笹子トンネル、国道20号の甲州街道は新笹子隧道と区別されるそうです。
2020年11月29日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:57
緩やかに登っていくと、笹子隧道に着きました。ちなみに似た名前がいろいろありますが、中央自動車道は笹子トンネル、JR線は新笹子トンネル、国道20号の甲州街道は新笹子隧道と区別されるそうです。
トンネルの右脇に登山道があります。
2020年11月29日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 9:58
トンネルの右脇に登山道があります。
登っていくと分岐がありました。
2020年11月29日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 10:04
登っていくと分岐がありました。
尾根に出たらそのまま進みます。両側の木々が葉を落としているので、少しは景色も楽しめます。
2020年11月29日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 10:13
尾根に出たらそのまま進みます。両側の木々が葉を落としているので、少しは景色も楽しめます。
稜線を行く道と、下側をトラバースする新道とに分かれていました。景色を楽しみたいので稜線を進みます。
2020年11月29日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 10:18
稜線を行く道と、下側をトラバースする新道とに分かれていました。景色を楽しみたいので稜線を進みます。
南アルプスの山々ですね。
2020年11月29日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 10:22
南アルプスの山々ですね。
こちらは上り下りが連続しています。
2020年11月29日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 10:26
こちらは上り下りが連続しています。
道は明瞭です。
2020年11月29日 10:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 10:34
道は明瞭です。
新道と合流しました。
2020年11月29日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 10:42
新道と合流しました。
この坂を登り切ると・・・
2020年11月29日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 10:52
この坂を登り切ると・・・
山頂に着きました−!
2020年11月29日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 11:03
山頂に着きました−!
南アルプスの山々は、先ほどと変わらず感じで見えていました。
2020年11月29日 11:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 11:09
南アルプスの山々は、先ほどと変わらず感じで見えていました。
木の枝が邪魔なのでズームしたら、立派な山体を舌山でした。ひょっとして北岳なのかな。
2020年11月29日 11:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 11:09
木の枝が邪魔なのでズームしたら、立派な山体を舌山でした。ひょっとして北岳なのかな。
富士山はずっと雲に隠れてなかなか見えなかったのですが・・・
2020年11月29日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 11:20
富士山はずっと雲に隠れてなかなか見えなかったのですが・・・
ずっと眺めていたら山頂もちらっと見えて・・・
2020年11月29日 11:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 11:30
ずっと眺めていたら山頂もちらっと見えて・・・
来たー!少し長居をした甲斐がありました(甲州だけにってか)。枝が邪魔ですが、これが本日のベストショットです。このあとは雲にすっぽりと隠れてしまい、どこのあるのかすらさっぱりわからない状態となってしまいました。秀麗な姿を見られてよかったよかった。
2020年11月29日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/29 11:36
来たー!少し長居をした甲斐がありました(甲州だけにってか)。枝が邪魔ですが、これが本日のベストショットです。このあとは雲にすっぽりと隠れてしまい、どこのあるのかすらさっぱりわからない状態となってしまいました。秀麗な姿を見られてよかったよかった。
笹子駅方面に下ります。こっちの道はかなり急な箇所が多くて、積もった枯れ葉に滑らないよう注意が必要です。
2020年11月29日 11:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 11:45
笹子駅方面に下ります。こっちの道はかなり急な箇所が多くて、積もった枯れ葉に滑らないよう注意が必要です。
倒木あり。またぎます。
2020年11月29日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 11:55
倒木あり。またぎます。
急な下りが続きます。登りと下りのコースタイムがかなり違うのもわかります。
2020年11月29日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 12:11
急な下りが続きます。登りと下りのコースタイムがかなり違うのもわかります。
鉄塔に出たら直進方向なのですが、左手にも白いテープがたくさんありました。でも降り口はわかりません。
2020年11月29日 12:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 12:22
鉄塔に出たら直進方向なのですが、左手にも白いテープがたくさんありました。でも降り口はわかりません。
小さな祠。
2020年11月29日 12:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 12:29
小さな祠。
そのまま下ると墓地に出ました。
2020年11月29日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 12:33
そのまま下ると墓地に出ました。
直進するピンクテープもあるのですが、どう見ても進めません。ちょっと戻ると、左側に下るテープもありました。
2020年11月29日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 12:36
直進するピンクテープもあるのですが、どう見ても進めません。ちょっと戻ると、左側に下るテープもありました。
そちらから道路に出られました。これであとは舗装路歩きです。
2020年11月29日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 12:37
そちらから道路に出られました。これであとは舗装路歩きです。
駅へ向かっています。笹子駅から大月方面に行く電車が1時間に1本なので少し急いでいます。
2020年11月29日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 12:58
駅へ向かっています。笹子駅から大月方面に行く電車が1時間に1本なので少し急いでいます。
駅を越えて、みどりやで笹子餅を求めました。
2020年11月29日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 13:03
駅を越えて、みどりやで笹子餅を求めました。
笹子駅に到着しました。電車まで少し余裕がありました。
2020年11月29日 13:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/29 13:06
笹子駅に到着しました。電車まで少し余裕がありました。
ホームで先ほどの餅を開けてみると、こんな感じです。美味しそうですが、家に持ち帰って食べることにしました。
2020年11月29日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/29 13:13
ホームで先ほどの餅を開けてみると、こんな感じです。美味しそうですが、家に持ち帰って食べることにしました。
大月で下車し、いろり庵きらくで蕎麦を食べ、山頂標キーホルダーを買い求めました。
2020年11月29日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/29 13:41
大月で下車し、いろり庵きらくで蕎麦を食べ、山頂標キーホルダーを買い求めました。

感想

 以前から「JR東日本小さな旅」のリーフレットを見て気になっていた笹子雁ヶ腹摺山を目指しました。この日笹子駅で降りる人は多くいましたが、この山だけを目指す人はよほど少ないのか、はたまた他の山々を目指すのか、山頂以外では誰とも出会わず、単独登山男子になりました。舗装路歩きがわりと長いのが敬遠される理由なのかもしれません。でも私はそれなりに楽しめました。
 歩く人が少ないせいか踏み跡が薄くなっていて、時々きょろきょろと見回して、確認しながら進みました。ピンクテープも所々あり、特に下りルートではお世話になりました。ただし、崖下などあらぬ方向に付いているものもあり、盲信してはいけませんね。
 笹子峠からの稜線歩きは意外と上り下りが多く、前方に青空が見えても油断は禁物。すぐに下りってまた登って、が続きます。でも、落葉したせいでそこそこ景色も見渡せ、甲斐大和や甲府盆地方面、冠雪した南アルプスや八ヶ岳、大菩薩連嶺などが見渡せる醍醐味を味わえました。
 山頂では秀麗な富士山が現れてくれることを期待して、自分では長居をした方です。でもその甲斐あって、この雲が多い条件としては割と綺麗に見えたことが嬉しかったです。ちなみに富士の姿は山頂からだと木や枝が邪魔をしてイマイチですが、笹子方面に少し下ると枝が干渉しない場所があります。気付いたときはもう完全に雲の中で全く見えなかったのですが、たぶんそこが一番綺麗に眺められる場所だと思いました。
 帰りに笹子餅を買うこともでき、今日も楽しく山歩きができました。今度はどこに行こうかな。でも、これから寒くなると降雪や路面凍結が気になるため、心配いらない山々は少なくなってきますね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:519人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
旧甲州街道笹子峠越えと笹子雁ヶ腹摺山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら