越後駒ヶ岳（枝折峠〜越後駒ヶ岳／ピストン・日帰り）

2008年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,261m

コースタイム

枝折峠5:00−5:25明神峠5:25−6:05道行山6:05−6:46小倉山6:46−7:18百草の池7:23−8:19駒の小屋8:23−8:38駒ケ岳8:58−9:09駒の小屋9:12−9:50百草の池9:57−10:25小倉山9:58−11:02道行山11:12−12:02明神峠12:05−12:28枝折峠

天候

晴れのち曇り

コース状況／危険箇所等

枝折峠〜小倉山くらいまでは、アップダウンの連続で、登りも下りも同じくらいの時間・疲労感だと思います。
粘土質の登山道で、かなりぬかるんでいるところもありますが、意外とグリップもよく、スリップについてはさほど心配はありません。
山頂付近にはたっぷりと雪渓が残っていますが、登山道にはありません。
残念ながら山頂はガスがかかって360度の展望とはいきませんでしたが、時折ガスの切れ間から中ノ岳方面を垣間見ることができました。
単純標高差で950mほどですが、急登という急登がないので、いいペースで歩ける方であれば、コースタイム（ガイドには11:10と表記がありましたが）よりは、かなり短縮も可能だと思います。
実際、すべての休憩を含めて7:30ほどで十分下山しました。

下山後は、湯之谷交流センター「日帰り温泉ユピオ」で汗を流しました（大人500円）が、無色無味無臭の単純アルカリ泉です。
温泉だと言わなければわからないくらいですが・・・。
露天風呂その他バリエーションはないのですが、小ぎれいな内風呂でした。

写真

7/20 5:01

枝折峠の駐車場と水洗トイレ。

7/20 5:06

一登りで視界が開けてきます。気持ちいい稜線歩きが続きます。

7/20 5:15

じきに目的地の越後駒ヶ岳が見えてきますが、まだ遥か遠くです。

7/20 5:15

雲海がわいています。

7/20 5:23

明神峠の祠。

7/20 5:33

稜線から荒沢岳方面を望む。

7/20 5:33

さきほどの雲海が、溢れてきました。

7/20 5:43

どんどん越後駒ヶ岳が近づいてきます。

7/20 6:11

どんどん越後駒ヶ岳が近づいてきます。

7/20 6:47

小倉山の標識。

7/20 6:47

小刻みなアップダウンを繰り返しながら越後駒ヶ岳に向かいます。

7/21 0:12

百草の池の標識。ここから池は見えません。

7/20 7:26

百草の池の標識から30mほど先で、小さな池がチラリと。

7/20 7:28

高山植物も咲き乱れています。

7/20 7:42

前駒(1763m地点)手前から歩いてきたルートを振り返る。

7/20 7:42

一登りで前駒です。

7/20 7:51

前駒標識。

7/20 7:52

前駒から越後駒ヶ岳（右）と中ノ岳（左）

7/20 7:52

前駒から荒沢岳を望む。

7/20 8:04

ニッコウキスゲ。

7/20 8:12

前駒から駒の小屋までは岩稜帯で、鎖場もありますが、危険なところはありません。鎖がなくても安全に登れます。

7/21 0:13

駒の小屋直下は、駒の小屋の水場からあふれる小さな沢の遡行です。

7/21 0:09

駒の小屋の水場。冷たい水がじゃんじゃんと流されていました。

7/20 8:22

駒の小屋。

7/21 0:13

駒の小屋から越後駒ヶ岳山頂を目指します。雪渓が豊富です。

7/20 8:32

山頂直下の雪渓。ここは歩きません。

7/20 8:38

越後駒ヶ岳山頂にて。

7/21 0:13

越後駒ヶ岳山頂にて。

7/20 8:41

越後駒ヶ岳山頂にて。

7/21 0:14

越後駒ヶ岳山頂からガスの切れ間に中ノ岳を望む。

7/20 9:00

唯一踏む雪

7/20 9:08

7/20 10:52

朝の露とぬかるみで、靴やズボンの裾はどろどろ。スパッツ必携です。

7/21 0:14

帰りに道行山に寄り道しました。登山道から山頂までは一登り、わずか２分ほど。

7/20 11:04

山頂は遮るものがないので眺望はいい（はず）。
しかし、何もないです。

7/20 11:04

道行山山頂、唯一三角点の石だけが埋められていました。

撮影機器：

E-520 オリンパス