皆野アルプス_破風山・天狗山

2020年12月01日(火) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 12.7km
• 登り: 741m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:50

9:06 皆野駅
9:30 9:30 大渕登山口
10:02 10:04 前原山
10:18 10:18 前原岩稜
10:26 10:26 国神コース分岐
11:14 11:14 男体拝
11:21 11:22 山靴の道入口
11:43 11:44 猿岩
11:55 11:56 破風山休憩所
12:00 12:20 破風山
12:23 12:24 野巻/札立/破風分岐
12:29 12:30 札立峠
12:46 12:46 如金峰
12:52 12:52 武蔵展望台
13:00 13:06 大前山
13:10 13:10 大前近道分岐
13:16 13:22 天狗山
13:38 13:38 大前
14:02 14:04 華厳の滝登山口
14:07 14:08 秩父華厳前バス停
14:12 14:14 秩父華厳ノ滝
14:17 14:17 秩父華厳前バス停
14:20 14:20 華厳の滝登山口
14:23 14:24 上沢辺BS
14:32 14:33 札所前バス停
14:39 14:50 札所34番水潜寺
14:53 14:53 札所前バス停
15:02 15:02 日野沢観光トイレ
15:21 15:22 風戸入口バス停
15:26 15:26 秩父温泉満願の湯
15:26 15:26 秩父温泉前バス停
15:26 15:26 秩父温泉満願の湯
15:46 15:46 根古屋橋バス停
15:56 ゴール地点/柴岡バス停

稜線には小さな岩場などもあるが、ロープ・鎖などが整備されている。稜線からの展望もいいので、足元も滑りやすくない天候がいい日を選ぶべきだろう。水潜寺から歩いたが、根古屋橋バス停以降若干バス便が増える。
概要は皆野町ハイキング情報を参照、駅周辺の居酒屋など、破風山ハイキングマップ(PDF・約75MB)も確認できる
https://www.minano.gr.jp/hike/
https://www.minano.gr.jp/wp-content/uploads/2013/06/manpuku_secure.pdf
https://www.minano.gr.jp/parts/map_happusan.pdf

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

皆野・秩父電鉄、復路：皆野町営バス

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

12/1 8:34

西武秩父駅から徒歩で御花畑駅へ。駅前の立ち食いソバで小腹を満たしたが、ホームにも新しい蕎麦屋ができていた

12/1 8:35

駅舎は、登録有形文化財のようだ。木組みやペンキが懐かしい。帰路皆野駅舎も同じような雰囲気であることに気づく

12/1 8:58

皆野駅で見かけた貨車。砂利を輸送する貨車など最近見かけなくなった

12/1 9:04

皆野駅で出発態勢

12/1 9:09

付近の祠、木組み・彫刻などが丁寧に仕上がっている

12/1 9:09

店の意匠が新鮮

12/1 9:18

橋を渡ると今日の登山対象が。天気最高

12/1 9:23

破風山には、皆野アルプス経由で

12/1 9:29

登山口は道標で明確

12/1 9:30

道標脇の剪定された樹々にはたわわな実が、何だろうか？

12/1 9:34

直ぐに山路に入る

12/1 9:55

しっかりとした径が続いて

12/1 10:01

前原山山頂

12/1 10:16

狭まった尾根筋

12/1 10:18

なかなか貫禄のある道標

12/1 10:19

宝登山ロープウエイ駅と臘梅園の斜面が見えているようだ

12/1 10:50

大蛇のような

12/1 11:10

秩父盆地もしっかりと確認できる

12/1 11:10

城峯山だろうか、展望台？

12/1 11:12

要所要所にロープなども整備されている

12/1 11:15

男体拝。先端はオーバーハングしていて立つとちょっと恐ろしい

12/1 11:19

色々な名称が楽しい

12/1 11:20

分岐票

12/1 11:24

付近にお茶の花が

12/1 11:32

付近にはまだ紅葉が残っている

12/1 11:37

武甲山方面の山々

12/1 11:42

紅葉に中を

12/1 11:43

さらに

12/1 11:44

猿岩、顔に見えないこともない

12/1 11:45

まだまだ

12/1 11:48

城峯山が近づいて

12/1 11:54

破風山直下の東屋

12/1 11:58

アセビの林の中を

12/1 12:00

破風山山頂には日差しを楽しむ人たちが

12/1 12:16

そろそろ皆さんも出発準備

12/1 12:22

さらに

12/1 12:23

分岐道標

12/1 12:29

札立峠・巡礼古道での石標：裏に大正十年？と記載あり

12/1 12:29

石標の横の表示：上面に方位が示されていた

12/1 12:30

道標：札所33番 延命山菊水寺方面

12/1 12:31

道標：大前山・ニョッキン

12/1 12:43

富士浅間大神：富士山方向に向いているようだ。大きな岩の設置など、いつ頃どのように建てたのだろうか

12/1 12:45

ニョッキン（如金）：理解できた。生生化育（自然が万物を生み育て、宇宙をつくりあげていること）

12/1 12:46

この岩が如金さまの実態

12/1 12:48

尾根左右が切れている。ちょっと緊張

12/1 12:51

武蔵展望台

12/1 12:59

大前山山頂

12/1 13:02

ちょっと下ると。もう正月の準備だろうか？

12/1 13:03

反対側にはいい休憩場所

12/1 13:07

まだまだ岩通しが続く

12/1 13:09

天狗山へ向かう、下山近道は利用しない

12/1 13:15

天狗山山頂

12/1 13:24

ここから下山ルートを

12/1 13:26

朽ちそうな立ち木

12/1 13:35

近道と合流

12/1 13:39

大前集落、野菜が栽培されている。数軒の民家、住んではいないような

12/1 13:48

まだ山路は続いて

12/1 14:00

橋も古びている

12/1 14:02

奇妙な小屋組みが

12/1 14:01

石灰焼窯跡のようだ。説明を含め初めて理解した

12/1 14:03

道路から橋を通して確認。基礎部分に吐き出し口があるようだ

12/1 14:20

さらにわかりやすく

12/1 14:05

川のちょっと上流部の華厳の滝。付加体の説明

12/1 14:07

秩父八景の一つのようだ。秩父八景には何が含まれているか不明

12/1 14:11

華厳の滝・滝つぼに

12/1 14:13

下流から確認、周辺の紅葉は終わっていた

12/1 14:15

全国10位だそうです

12/1 14:25

川を下がって行くと、川岸に石灰岩の洞窟？が

12/1 14:31

水潜寺・秩父札所三十四番の対岸には立派な古民家風な

12/1 14:36

水潜寺から破風山方面への分岐

12/1 14:37

奥の岩隗付近は立ち入り禁止

12/1 14:40

納経帳・朱印帳に御朱印を受ける人が列を作っていた

12/1 14:42

水潜寺は、百の観音巡礼の最後の結願所だそうです

12/1 14:41

各寺院が記されている

12/1 14:42

この足台に立って祈るそうです

12/1 14:51

入口で再確認

12/1 15:00

ちょっと下ると今はない皆野町立日野沢小学校跡地が。左には校歌を刻んだ石碑がある。ネットで確認すると、明治22年開校・平成14年閉校。木造校舎は昭和30年に建造だそうだ。
http://rurounotami.la.coocan.jp/moku_hinosawa.htm

12/1 15:01

道路を挟んで日野沢大神社：神楽が伝承されているそうだ
https://matsuri-no-hi.com/matsuri/16523

12/1 15:05

日野沢三滝は、秩父華厳の滝・上空滝・不動滝。藤原安産堂は以下
http://hidsby.blog112.fc2.com/blog-entry-2928.html?sp

12/1 15:16

阿佐美氏館跡には立派な石垣があるようだ。水潜寺は阿佐美氏の開基によると記されていた
http://www.ohoka-inst.com/img/asamishiyakataato_0001.pdf

12/1 15:26

「満願の湯」には車の出入りが多い

12/1 15:29

屋根の棟の上の高窓は蚕のためだろうか

12/1 15:36

馬頭観世音の大きな石碑

12/1 15:42

宝登山も近く見える

12/1 15:59

ここでバスに乗る、山行終了

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

kichichan

かつてサイクリングで秩父盆地を訪れたとき、水潜寺まで自転車で行ったことがあった。たまたま友人が最近秩父札所巡りを始めたようで、御朱印を集めがてら水潜寺に行くことが提案された。紅葉には若干遅いかと思ったが、皆野アルプスという名称に興味も惹かれた。幸い山頂付近は紅葉の盛りであった。また自転車で通過するときよりかなり細かい風景に目を向けることもできた。帰路秩父・御花畑駅に近い高砂ホルモンで開店17:00からの反省会、初めてだったが興味深い店だった。訪れた時間、女性二人のみで切り盛りしているものの、客への細やかな対応・こだわりを感じた。来店時に客の手の除菌を確認し、七輪の炭火配置を若干換えたら注意され、再度しっかりと調理場内で整えて配置してくれた。焼酎お湯割りの追加・タレの継ぎ足しなど、同じジョッキー・同じ皿で調理場内で調整・出してくれた。肉はうまくてボリューム感があった。その後西武秩父駅のお土産店で閉店18:30間際に酒を購入、10月の山行時の閉店時間18:00より若干時間が伸びていることに気づいた。例によって西武秩父発普通車のボックス席でさらに反省会を継続した。