須磨水野町から天井川沿いに、横尾山、須磨アルプスを周回


- GPS
- 02:18
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 326m
- 下り
- 317m
コースタイム
須磨北町バス停近くの駐車場 15:23 - 月見山踏切 15:30 - 月見山交差点(A) 15:34 - 須磨名水の森(B) 15:41
- 横尾山道と須磨アルプス道の分岐(C) 15:48 - 天皇池 15:55 - 全山縦走路合流 16:12 - 横尾山 16:19
- おやつ休憩 16:26/34 - 馬の背分岐 16:44 - 鎮座の滝 17:03 - (C) 17:06 - (B) 17:12 - (A) 17:19
- 月見山地下道 17:23 - 駐車場 17:27
●行動時間 … 2:04
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(家) = (月見山) = 横尾山、須磨アルプス = (月見山) = (家) ●登山口へのアクセス ○須磨名水の森 ・ 県道21号の「月見山」交差点から西北西の二車線道に進み、水野町へ。頭上を走る阪神高速が西へ外れていって暫く、道路が天井川を渡る手前から左にそれると「須磨名水の森」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 ・意外なほどに、案内標示は充実していた ・加えて、須磨名水の森入口に地図がある。 ●買う、食べる ・月見山踏切の手前にコンビニあり ・月見山駅より下手にも、 ●日帰り温泉 ・近隣では「須磨温泉」などの銭湯 ・海岸まで行けば「あぐろの湯」、名谷に行けば「ジェームス山の月の湯舟」 |
写真
感想
須磨アルプスのハイライト「馬の背」にて分岐する道が以前から気になっていた。
別に謎はなく、須磨離宮公園の辺りに続いているに決まっている。ただ、風化花崗岩の痩せ尾根にたつ分岐点の標示のシュールさに惹かれ、行ってみた。
天井川沿いに遡り、須磨名水の森入口に着くと、森の中の案内板がある。これによると、複数の道が全山縦走路に向かっているようだ。とりあえず、まずは横尾山を目指し、須磨アルプスの分岐点から降りてくることにした。名水の森入口付近の河原はやや広く、キャンプもどきの親子が見える。その脇を、明確な道筋に沿い進む。小さな祠をかすめ、しばらくいくと、河原に分岐点を示す標識が立っている。ここを左にとり、横尾山を目指す。
一瞬、谷深くなるが、すぐに浅い谷筋となり、しばらくで天皇池。かつて須磨離宮への水をひくためのため池であったようだ。丁寧に案内板が添えられている。
そこからは更に浅い谷筋をたどり、谷筋を離れて軽く斜面を登ると、早くも縦走路に到着。横尾山よりも西に出たようだ。
東に進み、暫くの登りで横尾山山頂。その先の、須磨アルプスを見下ろせる地点で休憩。今日の午後は当初の天気予報では晴れだったが、ずっと曇り。風が冷たい。
ルートに戻り、須磨アルプス核心部へと降りていく。前方には子供連れや自転車を抱えた人も見える。自転車でここを超えるのはちょっと無理があるように見える。
やがて、目指す分岐点の標識が見え始めるが、イメージしていたほどにシュールではない。馬の背のすぐ脇まで樹木が迫っていたことに、これまではあまり気づいていなかった。分岐が水野町を示す方向に進むと、すぐに樹木に吸い込まれ、延々と続く谷筋となった。何度か堰堤を超え、谷が深くなったところで一気に下ると鎮座の滝。その先には穴の開いた石積み堰堤。
そこからは緩やかな河原となって、来た道と合流。
名水の森入口から舗装路に戻り、月見山交差点へ。ここから月見山駅方面に行ってみる。まっすぐに狭い狭い路地を進むと、月見山駅をくぐる小さな地下道に突き当たり、これを通って下手へ。あとは山手幹線に出て、駐車場へ。
ミニハイクはあっさりと終了した。
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