絶景にときめく金峰山 瑞牆山荘から

2020年12月04日(金) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,353m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:11

6:40 県営無料駐車場
6:55 6:55 富士見平林道交差
7:08 7:09 富士見平林道終点
7:15 7:15 富士見平小屋
7:45 7:46 鷹見岩分岐
7:54 8:06 鷹見岩
8:12 8:12 鷹見岩分岐
8:18 8:18 大日小屋
8:35 8:44 大日岩
9:24 9:33 砂払いノ頭
9:40 9:40 千代の吹上
9:47 9:48 金峰山小屋分岐
10:10 10:14 五丈石
10:20 10:44 金峰山
10:50 10:50 五丈石
11:11 11:11 金峰山小屋分岐
11:17 11:17 千代の吹上
11:30 11:30 砂払いノ頭
12:04 12:04 大日岩
12:28 12:29 大日小屋
12:38 12:39 鷹見岩分岐
12:54 12:55 鷹見岩
13:01 13:01 鷹見岩分岐
13:28 13:29 富士見平小屋
13:33 13:33 富士見平林道終点
13:44 13:45 富士見平林道交差
13:55 13:55 瑞牆山荘
13:57 ゴール地点

天候

快晴。
11月28日の積雪が気になったが、ほぼない。山頂付近はザラメ状の雪が薄くあるが、滑り止めは必要なかった。ただし日に日に変化するため天気予報に注意。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘奥にある無料駐車場。約100台停められる。山荘の営業期間終了のため、車は6時半段階で5台程度。
トイレは冬季閉鎖中で、40分ほど登った富士見山荘には外トイレあり。

コース状況／危険箇所等

大日岩まで：わかることはわかるが、道幅広く踏み跡が沢山あってどれが正解なのか分かりにくい。まぁどれも正解なのだろうが、一応リボンを見つけながら行く方が良い。危険箇所はない。
鷹見岩分岐から鷹見岩まで：シャクナゲの森を行く道。迷いの心配はない。岩の手前には鎖あり。しっかりとしており頼れる。
大日岩から砂払の頭まで：特に危険箇所なし。
砂払の頭から金峰山荘分岐：花崗岩の岩がゴロゴロする。岩の頭に白いペンキがありそれを辿る。山梨側は切れ落ちている箇所もあるので注意。
金峰山荘分岐から山頂：乾いていれば注意して進めば危険という感じはない。濡れていたり雪が被ったり、凍結だと谷側に滑りそうで怖い。

写真

12/4 6:12

今から目指す山が信州峠から見えました

12/4 6:40

駐車場はシーズンオフでガラ空き

12/4 6:42

トイレは冬季閉鎖

12/4 6:42

瑞牆山荘も静か

12/4 6:42

さて登ります

12/4 6:43

怖いです。まだいるのかな？

12/4 6:51

巨石。落ちてきたってこと？

12/4 6:54

木に大きな穴

12/4 7:03

瑞牆山が見えました。

12/4 7:04

赤く染まる赤岳

12/4 7:11

水場あり

12/4 7:12

平成の名水百選らしい

12/4 7:12

富士見平湧水

12/4 7:14

富士見小屋に到着

12/4 7:16

こちらのトイレはまだ開いている

12/4 7:17

渋い標語の看板が頂上までに所々あります

12/4 7:20

富士山が見えた

12/4 7:45

鷹見岩分岐。ちょっと寄り道

12/4 7:47

ものすごい数のシャクナゲ。7月にまた来よう。

12/4 7:54

鷹見岩は鎖を使って登ります

12/4 7:55

絶景を独り占め

12/4 7:55

富士山も南アルプスも中央アルプスも御嶽山、八ヶ岳も

12/4 7:57

三角点有り?

12/4 8:22

10cmを超える霜柱

12/4 8:25

花崗岩の一枚岩を登ります

12/4 8:28

？？？

12/4 8:37

大日岩につきました

12/4 8:41

八ヶ岳もクッキリ

12/4 8:43

八丁平方面への分岐

12/4 8:44

大日岩

12/4 9:25

砂払の頭

12/4 9:30

頂上が見えた

12/4 9:32

この白いペンキが目印

12/4 9:32

結構切れ落ちています

12/4 9:40

光指す富士山

12/4 9:47

金峰山荘方面分岐。この辺りは雪が薄く被り、滑りそうで怖い

12/4 9:59

凍てつく

12/4 10:09

五丈岩が近づいて来ました

12/4 10:11

鳥居と祠あり

12/4 10:15

祠にお参りするために渡る橋。何と一番右はグラグラ、下にも2本ぐらい丸太落ちてるし。今日一番怖かったのはココ！

12/4 10:17

方位盤と富士山と五丈岩

12/4 10:20

五丈岩から5分ほどで山頂

12/4 10:20

三等三角点のようです

12/4 10:29

富士ビューレストラン

12/4 10:40

文句なし

12/4 10:51

さて岩山を辿って降ります。右端には瑞牆山。

12/4 11:06

この取っ手みたいなところに手と足をかけて進みます。滑ったら下に落ちます。

12/4 12:04

大日岩の横に八ヶ岳

12/4 12:29

大日小屋は冬季避難小屋？静かすぎてちょっと怖い

12/4 12:49

あまりにも気に入って帰りにも寄ってしまった鷹見岩

12/4 12:49

大絶景のカフェ

12/4 12:53

富士山とオジサン

12/4 13:29

富士見小屋まで降りて来ました。いつか鹿フランク食べたい

12/4 13:36

今度は瑞牆山にも行きたい

12/4 13:37

行きは見つけられなかった参道入り口

12/4 13:38

こちらは頑丈な橋

12/4 13:38

大きな岩の下に祠が祀られています。里宮さんというそうです。

12/4 13:39

由緒あるお宮

12/4 13:55

瑞牆山荘まで降りて来ました

12/4 14:10

帰り道にクルマから本日の山を

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

久々の単独登山。先週末に高山では雪が降り、初めての道だとわかりにくくなるため、雪がなんとかなさそうな標高の金峰山をチョイス。
瑞牆山荘からのルートは1100m上げるのでなかなか大変ではあるが、樹林帯を抜けた後の絶景や花崗岩の一枚岩を鎖で登るなど、子どもたちとも是非来たい。
普段登る山々からは富士山が見えたとしても小さいものだが、ここからは大きい。八ヶ岳ももちろん近い。眺めは最高だ。樹林帯に入ってしまうとあまり見られないのが残念だったので、つい鷹見岩をおかわりしてしまった。人の誰もいないここでのコーヒーは最高の贅沢。