霊山 紫明峰・八方観覗き岩稜
- GPS
- 04:50
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 372m
- 下り
- 367m
コースタイム
天候 | 曇〜快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
11月は予想外の暖かさでまだ氷はできず!!
この日は八ヶ岳で初氷の予定していたのがけれど、早々と延期決定。
なので、今回は実家の放置状態の畑を耕すことにした。
で、それだけでは心が満たされないため、K隊長を誘って再び霊山へ。
今回は八方観の展望台から直接岩稜を登って、大凹角を登りつめ行けそうだったら上まで抜ける計画。
八方観の展望台からすぐ岩が出て来ますが、見た目簡単そうだけれど案外立ってて怖いのでロープをつける。ロープを結んだだけでランニングはろくに取れなくても安心できるので不思議。
取り付きで八方観にいる人を発見!!きっとあの人だろうと思って思い切って声をかけてみる。予想通りこの辺りの記録をたくさん公開してくれているsakusakuhiroさんでした!
大凹角は思ったより傾斜はなく、しかもやぶがある。右壁にクラックが走ってるのでそれもいいかと思ったが、今回は目的がこの凹角なのでとにかく行く。
凹角の薮は落ちる心配はないのだけれど思った以上に越えるのが大変だった。
そこを越えると5mくらいのチムニーを登り岩峰とのコルに抜ける。そこから左上できそうなのでボコボコ石にスリングを引っ掛けてランニングを取りホードたくさんの高度感抜群の快適な登高!
抜けると前回は左から巻いた突き出た岩稜、正面はオーバーハングしてるので、右からいけないかと進んでみる。ん、怖いけど行けそう!ここも浮き出た石にスリング巻いてランニングをとって恐る恐る。ハーケンも打てないので、進めなくなったらどうしようもないので行くと決めたら進むしかない。結果三級レベルの簡単な岩場で良かったけれど、記録のない岩場は先がどうなってるかわからないのでとっても緊張した。
下りは懸垂で前回のルンゼを下りて、そこからは右の沢に入ってだいぶショートカット。(ほんとは八方観の壁沿いに下るつもりだった)
この辺りの岩は脆そうで案外ガッチリしてる。でも、前回は石がぼろっと取れたこともあるので見極めが必要。落石も要注意。薮岩歩きの人もいるので、登山道から離れていても決して油断はできない。これは登山道歩きの人も同じだけれど。
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