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Yamareco

記録ID: 2783217
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ハイキング
大峰山脈

快晴 四寸岩山〜大天井ヶ岳〜五番関 奥駆道と在来道

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:54
距離
15.5km
登り
1,274m
下り
1,272m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:26
合計
6:54
6:27
67
スタート地点
7:34
7:34
14
7:48
7:48
26
8:14
8:14
21
8:35
8:39
53
9:32
9:41
37
10:18
10:19
80
11:39
11:49
9
11:58
11:58
28
12:26
12:26
13
12:39
12:41
40
13:21
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道吉野大峯線と林道吉野槇尾線との交わるところから少し南に入ったところで、路肩の広くなっているところに駐車させてもらいました。
当初は吉野大峯線で五番関トンネルまで行くつもりでしたが、12月25日まで通行止です。奈良県道路規制情報には載っていませんでしたが、帰宅後調べると川上村HPには載っていました。一個一個の市町村HPをチェックしないといけないんですね。。。
往路はナビが吉野大峰線を示して、こんな観光地の真ん中を突っ切るのかとびっくり。復路はナビに逆らい吉野槙尾線を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
今回の登山口には登山届ポストはなし。
コース上には道迷いしそうなところはなし。概ねなだらか、穏やかなコース。
登山口〜四寸岩山:序盤急登あり。特に危険個所はなし。
四寸岩山〜二蔵宿小屋:途中、林道を横切る。特に危険個所なし。
二蔵宿小屋〜五番関(奥駆道):急なところあり。少しだけ岩登り要素あり。
五番関〜二蔵宿小屋(在来道):崩落個所あり。石がころころと上から落ちてきました。
前日に奈良県道路規制情報を確認して、五番関トンネルまで行けると思っていたが通行止め。帰宅後確認すると川上村HPには出ていた。調べ方が甘かった。
2020年12月06日 05:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 5:49
前日に奈良県道路規制情報を確認して、五番関トンネルまで行けると思っていたが通行止め。帰宅後確認すると川上村HPには出ていた。調べ方が甘かった。
暗いうちは動物の足音も多く、念のため明るくなってからスタート。
2020年12月06日 06:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 6:31
暗いうちは動物の足音も多く、念のため明るくなってからスタート。
心見茶屋跡。ここまでも急な登りでしたが、ここからも急な登りです。
2020年12月06日 06:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 6:42
心見茶屋跡。ここまでも急な登りでしたが、ここからも急な登りです。
急登の後は、穏やかな道が続きます。朝日がまぶしい。
2020年12月06日 07:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 7:26
急登の後は、穏やかな道が続きます。朝日がまぶしい。
このコースでは貴重な開けた場所。すすきがいい感じです。
2020年12月06日 07:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 7:29
このコースでは貴重な開けた場所。すすきがいい感じです。
吉野山方面から来て、山上ヶ岳方面へ向かいます。
2020年12月06日 07:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
12/6 7:47
吉野山方面から来て、山上ヶ岳方面へ向かいます。
足摺宿。トイレはなさそう?中には入らず。
2020年12月06日 07:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 7:49
足摺宿。トイレはなさそう?中には入らず。
一旦林道を渡ります。
2020年12月06日 08:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 8:16
一旦林道を渡ります。
二蔵宿小屋。4月末日まで閉鎖と書かれていました。トイレを使わせていただきました。
2020年12月06日 08:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 8:35
二蔵宿小屋。4月末日まで閉鎖と書かれていました。トイレを使わせていただきました。
小屋のすぐそばに、大天井ヶ岳方面と在来道との分岐あり。
2020年12月06日 08:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 8:38
小屋のすぐそばに、大天井ヶ岳方面と在来道との分岐あり。
大天井ヶ岳方面の序盤は急登。しかし長くは続かず、穏やかな部分も多く。
2020年12月06日 08:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 8:58
大天井ヶ岳方面の序盤は急登。しかし長くは続かず、穏やかな部分も多く。
2020年12月06日 09:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 9:16
ちょっとだけ岩登り要素もあり。
2020年12月06日 09:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 9:23
ちょっとだけ岩登り要素もあり。
大天井ヶ岳山頂。
2020年12月06日 09:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 9:32
大天井ヶ岳山頂。
枝から落ちた氷が残っていました。
2020年12月06日 09:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 9:33
枝から落ちた氷が残っていました。
大天井ヶ岳から五番関に下りる道は、変化があって楽しい道でした。
2020年12月06日 09:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 9:55
大天井ヶ岳から五番関に下りる道は、変化があって楽しい道でした。
2020年12月06日 10:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 10:08
五番関到着。
2020年12月06日 10:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 10:19
五番関到着。
五番関で引き返しますが、大天井ヶ岳でなく在来道(近畿自然歩道?)の方へ行きます。
2020年12月06日 10:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/6 10:21
五番関で引き返しますが、大天井ヶ岳でなく在来道(近畿自然歩道?)の方へ行きます。
五番関までも下ってきたのに、さらにどんどん下るので、後ですごい登り返しがあるのではないかと不安になる。そして、崩落個所が出てくる。
2020年12月06日 10:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 10:28
五番関までも下ってきたのに、さらにどんどん下るので、後ですごい登り返しがあるのではないかと不安になる。そして、崩落個所が出てくる。
大天井ヶ岳までの往路よりも、こちらの方がむしろ奥駆道っぽく変化に富んで楽しい。
2020年12月06日 10:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 10:31
大天井ヶ岳までの往路よりも、こちらの方がむしろ奥駆道っぽく変化に富んで楽しい。
でかい岩もあり。
2020年12月06日 10:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 10:42
でかい岩もあり。
ここは橋の手前が崩落していて、上からころころと石が転がってきていた。用心しないと。
2020年12月06日 11:04撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 11:04
ここは橋の手前が崩落していて、上からころころと石が転がってきていた。用心しないと。
2020年12月06日 11:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 11:05
2020年12月06日 11:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 11:08
2020年12月06日 11:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 11:17
天気に恵まれているので、もっと眺望の良いところに行けばよかったかという思いが出てきましたが、ここも大いに楽しい。
2020年12月06日 12:15撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 12:15
天気に恵まれているので、もっと眺望の良いところに行けばよかったかという思いが出てきましたが、ここも大いに楽しい。
往路見落とした四寸岩山。
2020年12月06日 12:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 12:39
往路見落とした四寸岩山。
そうか、すすきの写真を撮ったところがそうだったのかぁと納得。
2020年12月06日 12:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 12:40
そうか、すすきの写真を撮ったところがそうだったのかぁと納得。
朝とはまた違った雰囲気。
2020年12月06日 12:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 12:44
朝とはまた違った雰囲気。
本日初投入のスカルパ キネシスプロGTX。序盤の急登では踵が当たって痛かったけれど、紐の締め方を緩めにしてからは気持ちよく歩けました。
2020年12月06日 13:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 13:05
本日初投入のスカルパ キネシスプロGTX。序盤の急登では踵が当たって痛かったけれど、紐の締め方を緩めにしてからは気持ちよく歩けました。
落ち葉に靴を埋もれさせながら、急坂を下りました。
2020年12月06日 13:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/6 13:05
落ち葉に靴を埋もれさせながら、急坂を下りました。

装備

個人装備
靴下 ベースレイヤー ミッドレイヤー パンツ 帽子 レインウェア レジ袋 ソフトシェル グローブ オーバーグローブ ネックウォーマー ザックカバー ゲイター シェルター モバイルバッテリー 予備電池 下山後に着るもの サーモス ナルゲンボトル トートバッグ ヘッドランプ サングラス ウエットティッシュ タオル 行動食 ファーストエイド フィルター ゴミ袋 ゴミ用のジップロック トイレットペーパー 携帯トイレ ナイフ カメラ 財布 iPhone 登山地図 地形図 計画書 コンパス
備考 ●服装
・上半身:スキンメッシュ+長袖中厚手メリノウールTシャツ+フロウラップフーディ。インサレーション持って行くも使わず。ネックウォーマーと手袋は着用。
・下半身:コアノパンツ。タイツ等なしで十分。日が射しているときはベンチレーション開放できて、暑くならずよい。
・靴:スカルパ キネシスプロGTXで初の山歩き。これまでの靴の癖で紐をきつく締めると、踵やら足首の屈曲部やらが痛い。序盤は何度も靴紐の締め方を調整した。これは緩めに締めてちょうど良いと分かった、というか、昔の靴に比べて少しの力で締まるように改善されているということか。

●水
・水400mL、湯500mLを持参。どちらも100mLくらいずつ飲んだ。
・意外とのどが渇いた。夏場と同様にショルダーハーネスに水用のホルダーをつけておけばよかった。

感想

交通規制を事前に調べたつもりが不十分で、当初目指した五番関トンネルには到達できず。別の登山口から歩いて五番関を目指すことにした。
初投入の靴をならすには良いコースだったかも。急登も岩もちょっとずつあって、長くは続かず、穏やかな道が多いコースだった。大天井ヶ岳を通る奥駆道と、在来道とがあって、プチ周回のような感じもよかった。
快晴で遠くまで見ることのできる日だったので、もっと眺望の良いところに行けたら良かったぁという思いはあり。
しかし、これまで歩いたことのないところを歩けたので、ちょっとずつ奥駆道をつなげていくことができたらとも思う。
花粉が飛び始めるまでもう少し歩きに行きたい。でも、その前にスキーシーズンが来てしまうか。

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