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Yamareco

記録ID: 2785670
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

谷川岳 西黒尾根

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:39
距離
8.2km
登り
1,425m
下り
842m

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:31
合計
5:37
6:00
6:03
113
8:01
8:01
50
8:51
8:58
10
9:08
9:08
5
9:13
9:19
17
9:36
9:37
5
9:50
9:50
9
9:59
10:00
15
10:15
10:17
5
10:22
10:22
14
10:36
10:36
22
10:58
10:59
16
11:31
11:31
1
11:32
ゴール地点
天候 快晴。山頂付近で0度前後。北風5-6mでやや寒かったが下山時は気温が上がり暑くなった。
スキーヤー、ボーダーが数名いたが雪質、量ともに絶望的でほぼ滑るところはない。
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場500円。
ロープウェイ片道1250円。
コース状況/
危険箇所等
当日はトレースがバッチリ、鎖もまだ出ていて非常に登りやすかった。
ただ、見ての通り、雪、岩、氷のミックスでアイゼンが効きづらい箇所多数あり、難度は個人差あります。
12本爪アイゼン、ピッケル、ヘルメット必携です。
ラクダのコル以降はかなりの急登となり、トレースがない状態の降雪直後だと胸ラッセル状態になり登頂は非常に厳しそう。
その他周辺情報 直帰。
関越自動車道渋滞なし。
まだ暗い中、西黒尾根スタート。
2020年12月06日 06:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 6:03
まだ暗い中、西黒尾根スタート。
出だしはほぼ雪はないですが木の根が凍っていて油断禁物。
2020年12月06日 06:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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出だしはほぼ雪はないですが木の根が凍っていて油断禁物。
黄金色に輝く。
2020年12月06日 06:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 6:43
黄金色に輝く。
キラーン。
2020年12月06日 06:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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キラーン。
まだ静かな天神平。
2020年12月06日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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まだ静かな天神平。
急な岩場。鎖が出ています。ここでアイゼンを装着。
2020年12月06日 07:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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急な岩場。鎖が出ています。ここでアイゼンを装着。
朝日岳、笠ヶ岳、白毛門、凛々しい三兄弟。
2020年12月06日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 7:43
朝日岳、笠ヶ岳、白毛門、凛々しい三兄弟。
なかなかの傾斜ですが鎖を使いつつ、アイゼンで登れば難しくないです。
2020年12月06日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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なかなかの傾斜ですが鎖を使いつつ、アイゼンで登れば難しくないです。
谷川岳ドーン。天神尾根ルートからはこの景色は見られません。西黒尾根登山の特権です。
2020年12月06日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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谷川岳ドーン。天神尾根ルートからはこの景色は見られません。西黒尾根登山の特権です。
また鎖場。見ての通り、簡単にクリアできます。
2020年12月06日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 7:52
また鎖場。見ての通り、簡単にクリアできます。
ドドーン。
う〜ん、かっこよぎる〜。
2020年12月06日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ドドーン。
う〜ん、かっこよぎる〜。
中央に二人の登山者がいます。
2020年12月06日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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中央に二人の登山者がいます。
トマの耳とオキの耳の双耳峰、谷川岳。
2020年12月06日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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トマの耳とオキの耳の双耳峰、谷川岳。
最も急な区間。
2020年12月06日 08:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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最も急な区間。
上空には月が輝いています。
2020年12月06日 08:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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上空には月が輝いています。
快晴の空に月が輝き、山頂へ続く真っ白な登山道に一人。
2020年12月06日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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快晴の空に月が輝き、山頂へ続く真っ白な登山道に一人。
何枚も撮ってしまう光景。
2020年12月06日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 8:24
何枚も撮ってしまう光景。
西黒尾根先端からパラグライダーできそう。
2020年12月06日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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西黒尾根先端からパラグライダーできそう。
中心に富士山も見える。
2020年12月06日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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中心に富士山も見える。
ザンゲ岩。
2020年12月06日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ザンゲ岩。
天神尾根との合流が近い。
2020年12月06日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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天神尾根との合流が近い。
合流。
2020年12月06日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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合流。
谷川岳トマノ耳1963m。
2020年12月06日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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谷川岳トマノ耳1963m。
お手軽雪山ハイキング、来てよかった。
2020年12月06日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:18
お手軽雪山ハイキング、来てよかった。
美しい主稜線。
2020年12月06日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:19
美しい主稜線。
登ってきた西黒尾根。
2020年12月06日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:19
登ってきた西黒尾根。
オキノ耳に向かう途中振り返ってトマノ耳。
2020年12月06日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:27
オキノ耳に向かう途中振り返ってトマノ耳。
東尾根。
2020年12月06日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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東尾根。
オキノ耳1977m、谷川岳最高地点。7回目。
2020年12月06日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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オキノ耳1977m、谷川岳最高地点。7回目。
のっぺりした山塊は巻機山か?
2020年12月06日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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のっぺりした山塊は巻機山か?
奥には右に中ノ岳、左に越後駒ヶ岳。
2020年12月06日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:33
奥には右に中ノ岳、左に越後駒ヶ岳。
手前の朝日岳山群はやや下に見える。はるか向こうに見える山頂が真っ白な山々は平ヶ岳かな?
2020年12月06日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:33
手前の朝日岳山群はやや下に見える。はるか向こうに見える山頂が真っ白な山々は平ヶ岳かな?
これは??平ヶ岳??
何回も来てる割には覚えられない。
2020年12月06日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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これは??平ヶ岳??
何回も来てる割には覚えられない。
左に燧ヶ岳、右に至仏山。まだ真っ黒。
2020年12月06日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:33
左に燧ヶ岳、右に至仏山。まだ真っ黒。
榛名山?
2020年12月06日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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榛名山?
赤城山?
違いがわからない笑。
2020年12月06日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:34
赤城山?
違いがわからない笑。
毎度のいい角度のトマノ耳。
2020年12月06日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:35
毎度のいい角度のトマノ耳。
アップ。ロープウェイ組がまだ登ってこないので人はまばら。
2020年12月06日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:35
アップ。ロープウェイ組がまだ登ってこないので人はまばら。
浅間山。
2020年12月06日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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浅間山。
谷川連峰主稜線。
2020年12月06日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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谷川連峰主稜線。
オジカ沢ノ頭あたり。実際のどの部分がそれかよくわかりません。
2020年12月06日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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オジカ沢ノ頭あたり。実際のどの部分がそれかよくわかりません。
万太郎山、千ノ倉山へ続く。少し低い向こうの山が平標山。もう少し積もったらスキーに行こうかな。
2020年12月06日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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万太郎山、千ノ倉山へ続く。少し低い向こうの山が平標山。もう少し積もったらスキーに行こうかな。
苗場山。どうしてもこんなにまっ平になった?
2020年12月06日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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苗場山。どうしてもこんなにまっ平になった?
富士浅間神社奥の院。オキノ耳まで来たらぜひここまで足を延ばしてください。すぐです。
2020年12月06日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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富士浅間神社奥の院。オキノ耳まで来たらぜひここまで足を延ばしてください。すぐです。
向こうに見えるのは一ノ倉岳と茂倉岳。そのコルから向こう側に滑り降りるのが芝倉沢スキールート。おすすめです。
2020年12月06日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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向こうに見えるのは一ノ倉岳と茂倉岳。そのコルから向こう側に滑り降りるのが芝倉沢スキールート。おすすめです。
鳥居から覗くこの光景が素晴らしい。
2020年12月06日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:45
鳥居から覗くこの光景が素晴らしい。
谷川岳主稜線、右奥に苗場山、左奥には浅間山。
2020年12月06日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 9:46
谷川岳主稜線、右奥に苗場山、左奥には浅間山。
オキノ耳とトマノ耳。
2020年12月06日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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オキノ耳とトマノ耳。
堪能したので小屋で一休みして帰りましょう。まだロープウェイ組はやってこないので非常に静かです。
2020年12月06日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 10:02
堪能したので小屋で一休みして帰りましょう。まだロープウェイ組はやってこないので非常に静かです。
肩ノ広場でようやくロープウェイ組が登ってきます。
藪だらけでまだとてもスキーはできません。
2020年12月06日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 10:22
肩ノ広場でようやくロープウェイ組が登ってきます。
藪だらけでまだとてもスキーはできません。
天狗の留まり場。
2020年12月06日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 10:36
天狗の留まり場。
帰りのトラバース道から真横に見た西黒尾根。
2020年12月06日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 11:20
帰りのトラバース道から真横に見た西黒尾根。
天神平にゴール。
2020年12月06日 11:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/6 11:28
天神平にゴール。

感想

とりあえず木曜日にスタッドレスタイヤをはいてみた愛車を見て、今年は雪山をどうしようかと逡巡していたが、やはり、ここは行くしかない!ということで、思いっきり重い腰を上げて、1年ぶりに、谷川岳に。
今回の谷川岳登山は7回目だが、雪のある西黒尾根を登るのは初めて。初冬とは言え、雪の西黒尾根は決して簡単ではないはず。今年一の気合を入れて登ってみたが、前日のトレースバッチリ、天候もバッチリ過ぎて、気合は空回りでいとも簡単に登頂できてしまった。ロープウエイ組がまだ来る前の山頂は非常に静かでいつものお約束の絶景を堪能し、夏よりも下りやすい天神尾根をサクサク下って正午に下山。
毎度の中央道2時間渋滞とは違い、関越自動車道の渋滞は練馬までまったくなし。
重い腰をあげて雪山に行ってみて正解だった。
これから冬本番。実力に見合った登山、スキーを楽しみたいと思った素晴らしい1日でした。

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技術レベル
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