阿弥陀岳
- GPS
- 08:41
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
天候 | ガス-晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 美濃戸口-美濃戸:ほとんど雪なし。あっても、端を歩けばアイゼン不要 美濃戸-南沢-行者小屋:南沢入ってすぐはアイスバーン。アイゼンつけたほうが安全。ある程度登ると、シャーベットになるので、脱いでも大丈夫そうです。 行者小屋-文三郎分岐:階段が一部露出してきている、金網にひっかけないよう注意。 文三郎分岐-阿弥陀岳:中岳からコルへの下りは雪が減り、リッジがきつい。通過には注意したほうが良い。 阿弥陀岳-美濃戸口:樹林帯でアイスバーンの急斜面あり。アイゼンのメンテをしっかりしていないと、滑るかも。 |
写真
感想
今日は阿弥陀岳へ。
天気はまずまずと予想し、5:30に美濃戸口を出発。
気温は0度くらい、もう寒くないですね。
美濃戸までの林道はほとんど雪が消えていました。
でも、部分的に残っているので、四駆のスタッドレスが無難でしょう。
南沢は下のほうはやはり融けて・固まって、アイスバーン。
頑張ろうかとも思ったのも一瞬、すぐにアイゼン装着。
まあ、安全第一ということで。
行者小屋について、まわりを見渡すと…
あれ、山が見えない。
ガスガスです。
うーん、どうしたものか。
ゆっくりエネルギー補給ののち、とりあえず文三郎を登り切ろう、悪天もちょっと体験しとかねば。
登っていると、下山してくる人が、「やはりこの天気じゃね」とのこと。
テンションあがらず、ゆっくり上る。
でも赤岳のバリに取り付いている人たちは元気。
「あと10m」の声が響く。
登りきると、ガスがだんだん切れてくる。
と、みるみる赤岳が顔をだした。
この瞬間、「行くしかないね。」と思ったね。
あとは一転、天気は良好。
中岳からコルへの下りは、今日一番しびれた。
ちょっと雪庇ぽいので、少ししたがわをトラバース。
雪がしまっていてアイゼンの効きが良かったが、一歩一歩にドキドキしてた。
阿弥陀への登りは、いろいろ大変そうなレコをみていたが、今日はステップも残っていたので、ただの急な登りだった。
下りとなると、また違うのかも。
阿弥陀岳登頂時は一人だけ。
ちょっと独り占めして、セルフで写真撮ったりしてみた。
あとから、北陵登ってきたパーティも到着。
ちょっとうらやましかった。
来年はバリルート登れるといいな。
下りは御小屋尾根で、初めて使いましたが、なかなか長いですね。
途中でちょっと飽きちゃった。
何はともあれ、あきらめていた阿弥陀岳に登頂できてHappyな一日でした。
昨日はお疲れ様でした。
阿弥陀岳でお会いしたパーティーは私たちなのかな?
画像を見てそうだ!って思ってお邪魔しちゃいました。
ガスガスの登り始めでしたが、阿弥陀岳山頂では本当に青空に恵まれて気持ち良く過ごせましたね
きっと私たちは日ごろの行いがいいのでしょうね (笑)
あの後下って行かれた御小屋尾根も気になって眺めていました。
あのルートは飽きちゃうほど長いのですか?
ちょっと歩きたかったけど、検討してみたいと思います。
北陵お疲れ様でした。
師匠と登頂された後に、飛び跳ねながら写真撮ってたのは印象深いです。
特に、寝転がって仏像写真はね
きっと日頃の行いがいいと、信じてます。
ぜひ来週末も晴れてほしい。
御小屋尾根は森林限界より上はいい感じです。
樹林帯に入ると、雪が多く残っているせいか、木の枝がかなり邪魔です。
あとは、特に見る物もないので…
個人的には、登りには使いたくないですね。
では、安全第一で修行楽しんでくださいね
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