入笠山 BC さらさらの新雪

2020年12月15日(火) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 8.5km
• 登り: 619m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 1:03
• 合計: 3:59

7:30 沢入登山口
8:31 8:33 入笠湿原
8:36 8:37 山彦荘
8:46 9:22 マナスル山荘
9:23 9:23 御所平登山口
9:39 9:43 岩場コース 迂回コース分岐
9:55 10:06 入笠山
10:16 10:16 岩場コース 迂回コース分岐
10:32 10:32 マナスル山荘
10:37 10:46 山彦荘
10:48 10:48 入笠湿原
11:29 沢入登山口

天候

まあまあの晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入登山口に車を駐めました。林道には5〜6cmほどの雪が積もっていました。除雪は無し。凍結はありませんでしたが、今日日が当たった部分は溶け始めていましたので、明日の朝は一部凍結となるかも知れません。

コース状況／危険箇所等

沢入から山頂まで登山道は新雪で覆われていました。沢入では6cmほど、山頂近くの吹き溜まりでは10cm以上積もっていました。私は滑り止めは付けませんでしたが、チェーンアイゼンがあると歩きやすいでしょう。

写真

沢入駐車場。今日は私が最初。タイヤ跡を見ると昨日も1台しか訪れていなかったようです。

一面にさらさらの新雪が積もっています。

登山道は最初からこんな感じです。

霧氷か枝に積もった雪か、森が真っ白。

入笠湿原。

意外と雪がある？。

吹き溜まりでは10cmほど。まだスノーシューは楽しめません。

今週何度か雪マークがありますので、週末にはもう少し積もるかな。

林道。帰りは林道をスキーで下りました。

木が真っ白で本当にきれい。

御所平のお花畑の斜面。草刈りしてありますので、10cmでもうこんな感じ。

さらさらの新雪の感触を楽しみます。

斜面上部。ここからシールで登ります。吹き溜まりは15cmほど。ただ浅いところは5cmほどか。

見上げると真っ白。

では今シーズンBCの1本目、滑ります。

雪が深くないのでアルペーンターンで。

まだ登山道が埋まりきっていませんので慎重に。

特に地面を滑ることも無く、ガリッとすることも無く滑ることが出来ました。

では山頂に向かいます。

これがベースになってあとふた降りあれば。

分岐の標識。雪が多い年はこれが埋まるのですが。

枝に積もった雪で真っ白。

降雪直後だけの風景。

山頂が見えてきました。

山頂の周囲は強風で雪が吹き飛ばされています。さすがに極寒の強風で写真だけ撮ったらすぐに退散。

八ヶ岳。稜線には雪雲がかかっています。

富士山。上部は荒れていそう。

山頂の木々は皆霧氷で真っ白。

帰る前にもうひと滑り。

やっぱりバックカントリーって楽しい(^^)。

入笠湿原のすずらんの斜面の様子。こちらもあとふた降り欲しいです。

感想

Fujimori-W

前日に里でも雪が舞い、上の方は少しは積もったのではと期待して、今シーズン初バックカントリーに入笠山に出かけて来ました。
まだ積雪は多くありませんが、それでも10cmほどの新雪で一面真っ白になっていて、初の本格的冬山を楽しむことが出来ました。
なお滑れるのはまだ御所平お花畑の斜面と林道くらいでした。山頂から滑れれば満足度は一気に上がるのですが、それにはあと40cmは必要かな(^^;。