高水三山〜青梅丘陵


- GPS
- 06:40
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
10:23 惣岳山
10:56 岩茸石山
11:18 高水山
12:28 榎峠
12:52 雷電山
13:45 三方山
15:51 青梅駅
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR青梅線/中央線 青梅〜新宿、小田急小田原線 新宿〜代々木八幡 |
コース状況/ 危険箇所等 |
名郷峠〜ノスザワ峠の間で熊とニアミス 自分は気づかなかったが、すぐ後から来られたトレイルランナーの方が目撃したとのこと |
写真
感想
先週ひいた風邪の調子がまだ思わしくなく、リハビリがてら元気な時には行かないであろう奥多摩の高水三山と青梅丘陵を歩いてきました。
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すっかり暖かくなったため、初めて降りた御嶽駅はたくさんの登山客で溢れかえっていました。
今までずっと冬山登山だったので本格的な登山シーズンが始まったんだなーと感慨深くなりましたが、皆さんほとんど御岳山に向かうバス停に向かっているようで、惣岳山の登山口には人の姿はほとんどありませんでした。
標高の低い山だと油断していたのですが、のっけからキツい登りが続きました。
花粉もたくさん飛んでいるようでマスクをしながら登っていたのですが、いきなり息が上がってしまいました。
高水三山最初の惣岳山は特に眺望が望めなかったため、そのまま次の岩茸石山を目指して進みました。
山頂からすぐ急な下り、そして最後にまたググッと登って岩茸石山へ。
時間的にはまだお昼には少し早いかという時間帯でしたが、眺めが良く、広めの頂上にはたくさんの方がお昼休憩をされていました。
ただ、空はすっかり雲で覆われどんよりとしていて、景色も暗く残念な感じでした。
まだまだお腹は空いていなかったのですぐに次の高水山へ。
岩茸石山から20分ほどで高水三山最後の高水山へ到着しました。少し眺めが見えるものやはり天気も良くなく、お昼にするにはもっと良い所があると信じて先に進むことにしました。
ダム(跡?)を越えて、一度舗装路を経て里山へ下りた後、榎峠まで舗装路を進み青梅丘陵のハイキングコースに入りました。
トレイルランのコースサインが多数あり道には迷わなそうな雰囲気ですが、ここでも登り始めから急な登りが雷電山まで延々と続いていました。
こんなところを走るのか…と思いながら鼻水を垂らして雷電山山頂に着いたのですが、残念ながら1つしかないベンチは埋まっていたため、残念ながらここでのお昼もお預けに。
その先、名郷峠を越えたあたりに少し景色が開けていて手作り感の溢れるベンチが設置してある所がありました。ようやくお昼休憩が出来そうだと荷物を広げていた所…。
すぐ後から来たトレイルランナーの方が「さっき、そこに大きな熊がいた」と!!!
コンタクトレンズを忘れたため自分は気づかなかったようですが、ニアミスしていたようでした。いつかは出会うだろうなーと思っていましたが、まさかこんなに早く出会うことになるとは。
さすがに近くに熊がいるところでお昼を食べる気にはなれなかったので、そそくさと広げた荷物を片付けその場を離れました。そしてまたまたお昼はお預けに…。
ノスザワ峠を越えた先にある、眺めが良く、これまた手作り感溢れるベンチで今度こそお昼休憩をすることが出来ました。
2度もお預けを食らっていたため代わり映えしないいつも通りのラーメンですが大変美味しくいただけました。また熊が出てこないかとドキドキしながらのお昼でしたが。
その後は青梅駅を目指し緩やかな下りを進みました。
相変わらずいつ雨が降ってもおかしくないようなどんよりとした天気でしたが、雨に降られることもなく無事に青梅駅に到着することが出来ました。
裸眼でも日常生活には全く支障がないためコンタクトレンズを忘れてもあんまり気にしなかったのですが、やはり山に行く時は万全を期して、コンタクトレンズは忘れないようにしようと心に誓いました。
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