初冬の低山ハイク〜宇津ノ谷峠からダイラボウ〜

2020年12月18日(金) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 31.4km
• 登り: 1,103m
• 下り: 1,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 2:11
• 合計: 7:15

距離 31.4km 登り 1,107m 下り 1,150m

10:18 道の駅宇津ノ谷峠
10:35 11:35 明治のトンネル北側出口
10:40 10:43 宇津ノ谷峠
11:39 11:49 ロンショウ
11:54 11:55 谷川峠
12:19 12:24 野田沢峠
13:06 13:10 西又峠
13:41 14:27 ダイラボウ
14:52 14:54 富厚里峠
16:15 丁子屋
16:37 道の駅宇津ノ谷峠
16:38 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで道の駅宇津ノ谷峠まで。
登山者はわき道に停めてくれと案内があります。
登り側のPでも良いかもしれません。

コース状況／危険箇所等

＜道の駅宇津ノ谷峠〜ロンショウ＞
道の駅から舗装路を歩いて宇津ノ谷宿を歩き、明治トンネルの直ぐ上が宇津ノ谷峠。
宇津ノ谷峠を右に折れ飯間山方面に進む。
基本的に道ははっきりしているが地図には載っていないような分かれ道がいくつかあるので自分の進む方向を間違えないように。
ロンショウ手前は急登。


＜ロンショウ〜ダイラボウ＞
ロンショウを越えたらすぐに西側に折れる。
谷川峠までは激下り。
谷川峠から野田沢峠までは少し踏み跡が薄くなり蜘蛛の巣がいっぱい。
竹藪の中や尾根が少し広くなるところが踏み跡を見失いがちなので注意。
　
野田沢峠〜西俣峠も樹林の雰囲気は似たような感じ。
マーキングはあるので尾根を忠実に辿れば間違えないと思う。

西又峠からは快適な尾根歩きで林道にぶつかったらすぐに眺めの良い広場でほんの少し樹林に入るとダイラボウ山頂。

＜ダイラボウ〜富厚里峠〜道の駅宇津ノ谷峠＞
山頂からは直接富厚里へ下る道と少し遠回りして富厚里峠を経由した道がある。
茶畑の脇を歩き富厚里峠を過ぎたら舗装路歩き。

富厚里集落から藁科街道、長田街道、R1を通って道の駅まで戻った。

その他周辺情報

温泉は少し離れてたところに湯ノ島温泉
静岡市内に美肌湯、用宗港など

市街地からさほど遠くないので山から下りたらお店はいっぱいある。

写真

12/18 10:15

道の駅宇津ノ谷から出発

12/18 10:22

宇津ノ谷宿を通り

11/12 16:57

明治トンネル
（写真撮ったけど記録されてなかったので過去pic）

12/18 10:26

大正トンネル（ルートからはちょっと逸れます）

12/18 10:37

まずは宇津ノ谷峠に向かいます

12/18 10:39

地蔵堂跡

12/18 10:41

宇津ノ谷峠に到着。
このクロスロードを右に

12/18 10:45

急登です。

12/18 11:04

だ、そうです

12/18 11:21

間違えてここに下りてきちゃいました。
地図にない道がちょこちょこ出てくるんだもん

12/18 11:39

ここも急登

12/18 11:44

ロンショウに到着〜🐧

12/18 12:10

気持ちいい青空

12/18 12:11

蜘蛛の巣地獄

12/18 12:23

野田沢峠。
ここで一旦舗装路を渡ります。

12/18 12:26

お地蔵さんにご挨拶

12/18 12:32

森の中へ入って行く

12/18 12:35

まだ先は長い

12/18 12:51

所々に可愛いマーキング

12/18 12:57

竹が倒れまくり

12/18 13:08

ここでもまた舗装路を渡ります。
西又峠の登山口

12/18 13:12

すぐに西又峠の標識

12/18 13:15

この辺は快適な登山道🎵

12/18 13:17

アンテナ

12/18 13:39

あとちょっと〜

12/18 13:42

気持ちいい植林の中を進みます

12/18 13:43

三度林道に出ます

12/18 13:46

伊豆半島までバッチリ見えてます。

12/18 13:47

よい眺め。
気持ちいい〜

12/18 13:51

と、言うことらしいです

12/18 13:54

やっほ〜🎵

12/18 13:57

ようやく山頂に到着〜

12/18 14:09

見晴らしいいし風もなくてポカポカ☀️

12/18 14:09

コーヒーの準備

12/18 14:12

お昼です。
具はホテイの焼き鳥

12/18 14:14

コーヒータイムです♪

12/18 14:17

歩いてきた山々の向こうには満観峰。
その向こうは駿河湾

12/18 14:26

広場を後にします

12/18 14:27

富士山もくっきり

12/18 14:46

富厚里峠の方に向かいます。
茶畑の脇を歩いて行きます

12/18 14:51

こちらにも登山口。

12/18 14:52

富厚里峠。
ここからはひたすら舗装路歩きです。

12/18 15:56

葵区から駿河区まで戻ってきました

12/18 16:02

安倍川沿い、
富士山全然雪無いなぁ

12/18 16:37

帰ってきました。
下山。

撮影機器：

SH-02E SHARP

SH-04H SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

mamepyon

北陸、飛騨方面の山に登りに行く予定で連休をとりましたが寒波の影響で日本海側は災害クラスの大荒れ。さすがにちょっと行けないなぁとあきらめて地元の山を。
冬型強いときはこっちはスカッと晴れるからね。

あまり遠出はせず近場の山を。
冬枯れの低山が良い季節だしね。

宇津ノ谷峠から歩いたことのない尾根を歩きました。
のんびり自宅を出発して宇津ノ谷峠まで。
荷物を纏めて歩きだします。
最初は舗装路を行きます。
明治トンネルのすぐ上が宇津ノ谷峠。
ここから縦走路に入ります。
思っていたよりもずっと道は良くて歩きやすいけど、地図には無いような道がちょこちょこ出てくるので間違えないように。
一ヵ所谷川方面って標識に誘われてちょっと違う尾根を下りかけたけど地図を確認して登り返し。
汗が滲むような急登を行くとロンショウに到着。
今日は出発も遅いしまだまだ先が長いので一息ついたらすぐに歩き始めます。
ロンショウからは距離は短いけど激下り。
谷川峠で分岐を間違えないように野田沢峠方向へ。
この辺りから入山者が少ないのか少し踏み跡が薄いところや下草が茂っているところが増えてきます。蜘蛛の巣もいっぱい・・・。
夏とかに比べればマシなんだろうなとは思うけどちょっと気になる感じですね。

野田沢峠で一旦舗装路をまたぎ少し長めの言いポイントで富士山が見えました。
再び樹林帯へ。
ここから西又峠までも地味にアップダウンを繰り返しながら尾根を進みます。
竹藪の中はちょっと踏み跡が消えてるとこもありますがマーキングはそれなりにあるので安心。

西又峠で再び林道に出ます。
こちら側からはわかりやすいけど反対側から南下する場合は取り付はガードレールの切れ間で特にマークはないのでわかりにくいかもしれないですね。

西又峠から先は尾根も緩やかで歩きやすい道。
ここまで来ればダイラボウまではあっという間。
気持ちいい樹林帯をスイスイ歩いて三度林道に出ます。

林道に出たらすぐに広場があり、その少し先がダイラボウ山頂。
広場からは富士山も綺麗に見えるし、藁科川、安倍川の先に静岡の街並み、その向こうには駿河湾、伊豆半島までバッチリ見えます。
ベンチ等もあってゆっくりできるようになっています。
風もなく日当たりも良いのでここで昼食をとり、コーヒーを淹れてのんびりします。
富厚里に下ります。
直接下るルートと、峠経由で下るルートがありあるのですがほんの少しだけ遠回りで富厚里峠経由で下るルートで下りました。
山頂からの下り始めこそ山の中でしたが、大半は舗装路歩きだったので直接富厚里へ降りちゃってもよかったかも。

後はひたすらロードの旅です。
気持ちよく歩ける藁科川沿いの堤防ほ進もうと思ったけど途中で堤防が終わって変なところを進まないとならなくなるので車道を進んだほうが結果的に楽でした。

日没時間前には登り始めた道の駅宇津ノ谷峠に到着。
低山の樹林帯歩きがと山から降りたらロード区間が大半ですがなかなか面白い山歩きができました。

年末年始は休みなしのサービス業なので今年の休みはあと数回。
年内はあと何回か歩けるかな？
一回ぐらいは雪山へ行けるといいな。