散歩のつもりが堂満岳

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:01

8:18 スタート地点
8:30 8:30 桜のコバ
8:41 8:42 暮雪山多目的保安林駐車場
8:51 8:51 大山口
9:20 9:22 青ガレ
9:45 9:50 金糞峠
10:09 10:09 東レ新道分岐
10:43 10:48 堂満岳
11:44 11:46 ノタノホリ
12:19 ゴール地点

天候

曇り時々雪

アクセス

JR湖西線比良駅〜イン谷口　　徒歩1時間。　江若バスは春分の日まで運休中。
正面谷に駐車スペース多数あり。

コース状況／危険箇所等

正面谷比良レスキュー管理事務前に登山ポスト有り。
正面谷はトレースが出来ている。
金糞峠〜堂満岳　　未だ通過者少ない。　私以外もう一人反対から来られただけ。
堂満東稜道　　上部は太腿までの積雪。　稜線上は膝程度。　

その他周辺情報

比良川近くに比良トピア（温泉）有り。
堅田に飲食店多数有り。

写真

12/20 8:33

A8:33　イン谷口。　

12/20 8:40

A8:40　暮雪山多目的駐車場。　3〜4台の駐車車両。

12/20 8:49

A8:49　大山口手前。　日曜なので登山者はそこそこ居られる。

12/20 9:20

A9:20　青ガレ。　三日前より少し多い積雪。　でも今日はトレースがあります。

12/20 9:32

A9:32　皆さんは武奈ヶ岳を目指されているのでマイペースで歩かれています。　私は目的地が金糞峠程度なので良いペースで歩けます。

12/20 9:46

A9:46　金糞峠。　武奈ヶ岳へ行かれる方と少し話をする。
ここで簡易スパッツを着ける。

12/20 9:52

A9:52　東レ新道の今日のトレースはありません。　昨日のトレースが少し判る程度。

12/20 10:23

A10:23　縦走路からショートカット道に入る所。　ここは急斜面。　ラッセルか？・・・

12/20 10:25

A10:25　折良くこの方（22歳だそうです）が、ショートカット道を降りて来られた。　以後この方のトレースを辿る。　
楽〜〜😙👌

12/20 10:41

A10:41　かなりの深雪です。（太股くらいまで来ます）　これをカンジキ無し、杖・ピッケル無しでどうやって歩かれたのでしょう？？？とても大変だったと思います。🤔

12/20 10:44

A10:44　私はトレースを辿るだけなので楽に堂満岳1057mに到着する。😁👍

12/20 10:46

A10:46　堂満東稜道を下ります。　ここも深雪です。

12/20 10:54

A10:54　膝以上の雪斜面が続きます。

12/20 11:17

A11:17　尾根から右の谷（凹部）に降りる所。　この辺でも膝まであります。　ただ尾根を離れると急に積雪は減ります。

12/20 11:32

A11:32　古崎川道（廃道）分岐。　この辺では足首くらいです。

12/20 11:46

A11:46　ノタノホリ。

12/20 11:48

A11:48　ノタノホリ。

12/20 12:05

P0:05　堂満東稜道登山口に降りて来ました。

12/20 12:17

P0:17　湖西道路高架下に戻って来ました。　散歩の積もりがしっかりとした雪道歩きになってしまいました。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

kol-yosioka

昨夜、軽く堂満岳でも行こうと考える。
朝起きると雨模様。　山では雪だろうが、何となく行きそびれる。
「今日は散歩でいいや・・」と思ってパソコンを見たりしていた。
A8頃、雨が雪に変わる。　
用意をして無かったので慌てて、散歩の準備をする。
青ガレ位まで、気が向けば金糞峠の積もり。
平地用のレインシューズに簡易スパッツ。　魔法瓶に珈琲を入れて行動食を持って行く。　手袋の替えは無し。　杖をつき傘を差して歩き出す。

湖西道路高架下からイン谷口に向かう頃、しっかり雪が降ってくる。
夜に積もった雪も良い感じ。　
三日前より積雪は少し多いか？　気持ちよい雪道歩き・・・
日曜日なのでそこそこの人。　トレースもある。
青ガレ〜金糞峠と進む。

何か勿体ないので堂満岳まで延長する。
今日のトレースはなさそう。　でも昨日のトレースが判る。
縦走路からショートカットで東レ新道に上がる所。　
少し大変だなと思っていると、上から一人降りて来られる。
堂満東稜道〜堂満岳と来られた22歳の方（男性）。
カンジキは無し。　ピッケルも杖も無し。
擦れ違った後その人のトレースで歩く。
結構雪が深い。　太股辺りまで来る場所も多い。
彼は脚力だけのラッセルで歩かれている。　手を使っていない。
堂満東稜道の下りもかなりの積雪。　素晴らしい脚力とバランス力です。
休憩を取った様子も無い。　持久力も凄い。
「若さ」でしょうか・・手を使わないでラッセルなんて出来ません。
凄い！！🤗👐
お陰で楽に下山できました。🙏

しっかり本格的な山歩きになってしまいました。
でも楽しく歩けました。　ラッセルはしなくて済みました。🙇‍♂️