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Yamareco

記録ID: 2809703
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山滑走
中国山地東部

若杉山スキー登山

2020年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
7.0km
登り
512m
下り
504m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:15
合計
6:02
8:00
74
スタート地点
9:14
9:14
63
10:17
10:29
125
1番目の小丘
12:34
12:37
65
13:42
13:42
20
登山口下林道
14:02
ゴール地点
スタート・ゴール地点は大谷集落の除雪終了点(無雪期の登山口駐車場の1.5kmほど手前、道路が橋を渡る地点)
天候
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜車中泊した道の駅『燕趙園』からこの日のスタート地点まではちょうど30km。雪道で、国道482号線から分かれて大谷集落へ向かう道は所々狭くもあるので、走行時間は60分
その他周辺情報 下山後は岡山県鏡野町上齋原の三ヶ上登山口を偵察。三ヶ上登山口(除雪終了点)までは25km・40分(鳥取・岡山県境の人形峠トンネルを通る国道179号線もこの日は雪道であったが、割と走りやすく50km/hくらいで走行できる)
三ヶ上登山口偵察後は、再び人形峠トンネルを超えて鳥取県に入り、岡山県境に入ってすぐの所で右折して蒜山への近道に入り、蒜山からは三平山登山口横経由で国道181号線に降りて、以後183号線・庄原経由で広島市南区の自宅へ。三ヶ上登山口(除雪終了点)〜自宅は220km・4時間30分
除雪終了点の橋を渡って車を止める
2020年12月20日 07:49撮影 by  SOV37, Sony
5
12/20 7:49
除雪終了点の橋を渡って車を止める
方向転換は橋のすぐ手前のこの場所で
2020年12月20日 07:50撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 7:50
方向転換は橋のすぐ手前のこの場所で
大谷集落方面
2020年12月20日 07:50撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 7:50
大谷集落方面
登山口方面
2020年12月20日 07:50撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 7:50
登山口方面
出発して少しすると、何かタンクらしきもの
2020年12月20日 08:07撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 8:07
出発して少しすると、何かタンクらしきもの
岡山県の津黒山(つぐろせん)方面の道との分岐点
2020年12月20日 08:19撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 8:19
岡山県の津黒山(つぐろせん)方面の道との分岐点
登山口まで登る途中には3軒ばかりの廃屋がある
2020年12月20日 08:44撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 8:44
登山口まで登る途中には3軒ばかりの廃屋がある
2020年12月20日 08:44撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 8:44
2020年12月20日 08:49撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 8:49
2020年12月20日 08:55撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 8:55
元気な若者に先を譲った
2020年12月20日 09:12撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 9:12
元気な若者に先を譲った
登山口駐車場の登山ポスト
2020年12月20日 09:14撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 9:14
登山口駐車場の登山ポスト
ここまで1.6km、1時間14分
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ここまで1.6km、1時間14分
車両通行止めの鎖もほぼ雪で埋まっている
2020年12月20日 09:16撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 9:16
車両通行止めの鎖もほぼ雪で埋まっている
林道横の開けた斜面(雪の下は笹原、下りはここを降りたが、あまり滑らず)
2020年12月20日 09:42撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 9:42
林道横の開けた斜面(雪の下は笹原、下りはここを降りたが、あまり滑らず)
こちらは反対側の下り斜面(ここは下りの際にはまずまず滑った)
2020年12月20日 09:42撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 9:42
こちらは反対側の下り斜面(ここは下りの際にはまずまず滑った)
林を抜けて山頂が望める地点に出たが…
2020年12月20日 10:09撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 10:09
林を抜けて山頂が望める地点に出たが…
すぐ脇の小丘
2020年12月20日 10:09撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 10:09
すぐ脇の小丘
その小丘に登り、もう1つの丘を望む
2020年12月20日 10:17撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 10:17
その小丘に登り、もう1つの丘を望む
もう1つの小丘の北側鞍部から小丘を振り返る
2020年12月20日 10:39撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 10:39
もう1つの小丘の北側鞍部から小丘を振り返る
山頂へかけての斜面。山乗大権現の分岐が見える
2020年12月20日 10:50撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 10:50
山頂へかけての斜面。山乗大権現の分岐が見える
山頂部は依然見えない
2020年12月20日 10:50撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 10:50
山頂部は依然見えない
若者はここで引き返した模様
2020年12月20日 10:56撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 10:56
若者はここで引き返した模様
かすかに山頂部
2020年12月20日 10:56撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 10:56
かすかに山頂部
いったん緩やかになる
2020年12月20日 11:19撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 11:19
いったん緩やかになる
ジグザグを切りながら徐々に高度を上げる
2020年12月20日 11:45撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 11:45
ジグザグを切りながら徐々に高度を上げる
登って来た方向を振り返る
2020年12月20日 11:45撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 11:45
登って来た方向を振り返る
2番目の平坦部・細めの稜線を進み
2020年12月20日 12:03撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 12:03
2番目の平坦部・細めの稜線を進み
山頂直下の広い斜面に出る
2020年12月20日 12:21撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 12:21
山頂直下の広い斜面に出る
ただ、所々、雪に隠れた低木の「落とし穴」にはまる
2020年12月20日 12:25撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 12:25
ただ、所々、雪に隠れた低木の「落とし穴」にはまる
山頂に到着
2020年12月20日 12:34撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 12:34
山頂に到着
記念写真を撮り、すぐに滑降へ
2020年12月20日 12:34撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 12:34
記念写真を撮り、すぐに滑降へ
2つの緩斜面の中間付近の滑降
2020年12月20日 12:48撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 12:48
2つの緩斜面の中間付近の滑降
積雪深は110cm前後(2つの小丘の間で測定)
2020年12月20日 13:09撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 13:09
積雪深は110cm前後(2つの小丘の間で測定)
下りは林道をショートカット(シュプールは先に降りた若者のもの)
2020年12月20日 13:23撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 13:23
下りは林道をショートカット(シュプールは先に降りた若者のもの)
一番上の建物に降りる
2020年12月20日 13:45撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 13:45
一番上の建物に降りる
カーブミラーと自分
2020年12月20日 13:51撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 13:51
カーブミラーと自分
出発点が見えてきた
2020年12月20日 13:58撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 13:58
出発点が見えてきた
帰着
2020年12月20日 14:02撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 14:02
帰着
目論みの1.5倍かかってしまった
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目論みの1.5倍かかってしまった
下山後、岡山県鏡野町の三ヶ上登山口を偵察
2020年12月20日 15:08撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 15:08
下山後、岡山県鏡野町の三ヶ上登山口を偵察
除雪終了点
2020年12月20日 15:10撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 15:10
除雪終了点
除雪終了点で方向転換が可能
2020年12月20日 15:10撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 15:10
除雪終了点で方向転換が可能
地図で除雪終了点を確認。緑ラインは7月に登った時の者
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地図で除雪終了点を確認。緑ラインは7月に登った時の者
「登山開始(活動を開始)」しなくても距離表示が出るヤマップ地図でも確認
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「登山開始(活動を開始)」しなくても距離表示が出るヤマップ地図でも確認
けれども車は300mほど下の地区集会所の前に止めさせてもらうのが良さそう
2020年12月20日 15:17撮影 by  SOV37, Sony
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12/20 15:17
けれども車は300mほど下の地区集会所の前に止めさせてもらうのが良さそう
撮影機器:

装備

個人装備
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm) ケーブル式金具(ロッテフェラー) プラブーツ(スカルパT4) シールは使わず

感想

船通山スキー登山の翌日は、先日(12/2)長野からの帰りに立ち寄り、大いに興味をそそられた鳥取県三朝(みささ)町の若杉山(1021m)を計画した。

若杉山(スタート地点からの標高差450m)は登り3時間・下り1時間の4時間ほどでこなせると踏んだので、午後には、これも以前(今年の7/16)登って興味をそそられていた岡山県鏡野町の三ヶ上(最高点で1060m)を計画した。

前日の船通山同様、若杉山も深い雪で、結局のところ登り4時間半少々・下り1時間半弱の計6時間かかり、三ヶ上のほうは登山口の偵察のみで断念せざるを得なかったが、ともあれ若杉山にスキーで登頂し、それなりの滑降もできたのは満足であった。

なお、前日の船通山亀石コースでは誰にも出会わなかったが、この日は登山口手前で、毎週のように若杉山に通っているという地元在住の若者が追いついてきた。

若者は体力旺盛で、以後はほぼ彼のトレースをたどって楽をさせてもらった。(こちらがトレースをたどっているにもかかわらず、先にラッセルで進む若者には徐々に距離をあけられてしまった😅)

ただ若者は、標高900m過ぎの中腹で引き返したようで、そのあとはトレースの無い斜面を1時間半少々一人で頑張り、登頂した(^▽^)/

下りは、雪に隠れた低木の「落とし穴」につかまったり、斜面の微妙な起伏が視界の悪さで見えずにバランスを崩してしまったりしながら、なんとか林道状のところまで滑り降りた。

そのあとは、開けた雪面を滑って林道をショートカットしながら、最後は谷間の林をくぐって登山口の下で林道に出た。ショートカットした最初の開けた雪面はあまり滑らなかったが、そのあとはまずまずであった。

林道に出てからも、津黒山方面への車道分岐点まではまずまず傾斜があり、往路のトレースをたどってまずまず滑れたが、分岐点以後は傾斜がなくなり、ほぼ歩きとなった。分岐点手前ぐらいからスキーではなくワカンの足跡が付いていたが、若者はアルペンスキーで歩くには辛かったので、履き替えたのだろう。

今回、新雪は良かったのだが、スキーがあまり滑らず、また終日雪で視界もあまりなかったため、この次はもっと条件の良い時にトライしてみたい。

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