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Yamareco

記録ID: 28124 全員に公開 沢登り 丹沢

東丹沢/本谷川水系 オバケ沢〜塔ノ岳

情報量の目安: S
-拍手
日程 2008年08月08日(金) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関

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地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...

コースタイム [注]

札掛駐車場7:02
7:40下ノ丸分岐点
8:40本谷川林道終点(キュウハ沢出合奥)9:05
オバケ沢入渓
12:04塔ノ岳北側一般道1410m辺り
12:15塔ノ岳12:40
13:00新大日13:20
14:40境沢・タライ小屋沢二俣14:50
15:30札掛駐車場
コース状況/
危険箇所等
■札掛〜下ノ丸〜本谷橋
  〇コ櫃ら下ノ丸までは、駐車場すぐ上の高台にあった緑小・中学校丹沢
   分校跡地から登る。上段の空き地の植生保護柵は左側を越えると踏み跡
   が尾根上をジグを切りながら続いている。
   15分ほど登れば丹沢ホーム手前から登っている登山道と合流。
  下ノ丸分岐からキュウハ沢方面へ続く登山道は、途中ハシゴ板が朽ちて
   いたり、ザレの谷のトラバースが少しあり、一応注意。

■オバケ沢(遡行グレード:1級)
  キュウハ沢出合を過ぎると間もなく本谷川林道終点。ここから適当に
   オバケ沢へ降りる。
   堰堤を2つ越えると三角沢が左岸からガレで合流。水流は僅かにある。
  い垢阿卜彰澆ゴルジュっぽくなり、2m、1m、4m滝が続く。
   どれも問題なく越せる。
  ド弦860mで大日沢(左側)との二俣。水量比1:4。
   右側のオバケ沢に進むとこじんまりとしたナメが続く。
  ι弦890m沢が一旦南を向くところに、2m、2段7m石積滝。容易に越す。
  標高980m辺りに2段5m、5m直暴、2m滝と続く。この後、目立つ滝はない。
  標高1100m二俣(水量比2:1)は左へ行く。この上で水涸、ゴーロ帯となる。
  詰めは今回、1280mで右から入る涸沢を使ってみた。
   入ってすぐ二俣になるので右沢へ。涸滝を登り右側の尾根に上がる。
   尾根の右側にはザレが見え、木を頼りに登りつめると、塔ノ岳北側の
   一般道(標高1410m辺り)に出る。塔ノ岳山頂までは10分。

■新大日〜境沢〜タライ小屋沢〜札掛
  新大日から札掛方面へ長尾尾根を下り、少し登り返したコルから標識に
   従い右側(南側)の踏み跡を下る。
   このルートはタライ小屋沢出合に出るまで、森林作業路程度の整備状況
   で、初級者ハイカーには不向きである。おまけに結構時間がかかる。
  境沢を右に見ながら踏み跡は続くが、所々ザレていたり、あまり歩かれて
   いないためか踏み跡も不明瞭な箇所があったり、また赤札などのコース
   サインも少ない。
   何回か境沢を石伝いに徒渉する箇所もあるので周りを注意深く観察のこと。
  タライ小屋沢二俣からは、300mほど未舗装林道、そして安心できる
   舗装林道(一般車両は途中ゲートまで)。
ファイル 20080806obakesawa.xls (更新時刻:2008/08/06 21:51)
過去天気図(気象庁) 2008年08月の天気図 [pdf]

写真

〇コ櫃涼鷦崗
2008年08月08日 06:59撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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〇コ櫃涼鷦崗
[仂中学校丹沢分校跡へはここから登る
2008年08月08日 07:00撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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[仂中学校丹沢分校跡へはここから登る
ヽ惺酸彙
2008年08月08日 07:02撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ヽ惺酸彙
ヽ惺酸彙呂留莖
2008年08月08日 07:03撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ヽ惺酸彙呂留莖
“根上をジグ切りながら登る
2008年08月08日 07:08撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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“根上をジグ切りながら登る
下ノ丸分岐点
コル状だ
2008年08月08日 07:25撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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下ノ丸分岐点
コル状だ
下ノ丸〜本谷橋区間の危険箇所
2008年08月08日 07:31撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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下ノ丸〜本谷橋区間の危険箇所
同じく(寿命僅か)
2008年08月08日 08:02撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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同じく(寿命僅か)
∨榁川林道を行く
2008年08月08日 08:16撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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∨榁川林道を行く
N啼擦虜捻
キュウハ沢出合の先である
2008年08月08日 08:38撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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N啼擦虜捻
キュウハ沢出合の先である
1
オバケ沢に入渓
2008年08月08日 09:02撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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オバケ沢に入渓
1Δ離レが三角ノ沢
2008年08月08日 09:10撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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1Δ離レが三角ノ沢
ぅ乾襯献紊砲覆辰討た
最初の2m滝
2008年08月08日 09:13撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ぅ乾襯献紊砲覆辰討た
最初の2m滝
い修両紊両滝
2008年08月08日 09:15撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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い修両紊両滝
860m 大日沢とオバケ沢の二俣
2008年08月08日 09:36撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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860m 大日沢とオバケ沢の二俣
В加複毅軋
2008年08月08日 09:58撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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В加複毅軋
Сがきれいだっちゃ
2008年08月08日 10:11撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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Сがきれいだっちゃ
1
Г修両紊裡毅軋
左岸を巻きます
2008年08月08日 10:14撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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Г修両紊裡毅軋
左岸を巻きます
1100mを越せば水は涸れゴーロ帯になる
奥に塔ノ岳方面
2008年08月08日 11:35撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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1100mを越せば水は涸れゴーロ帯になる
奥に塔ノ岳方面
標高1290m 右の支沢に入る
2008年08月08日 11:37撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高1290m 右の支沢に入る
すぐの二俣 右へ
2008年08月08日 11:40撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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すぐの二俣 右へ
涸滝を登る
2008年08月08日 11:41撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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涸滝を登る
涸滝の上から対岸
2008年08月08日 11:46撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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涸滝の上から対岸
小尾根を詰める
2008年08月08日 11:46撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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小尾根を詰める
一般道に出た
2008年08月08日 12:00撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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一般道に出た
塔ノ岳山頂
2008年08月08日 12:38撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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塔ノ岳山頂
新大日から長尾尾根を下り
境沢方面の分岐を右に行く
2008年08月08日 13:26撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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新大日から長尾尾根を下り
境沢方面の分岐を右に行く
最初から森林作業路のようで
一般道にしてはよくない
2008年08月08日 13:29撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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最初から森林作業路のようで
一般道にしてはよくない
所々標識がある
このベンチのある標識は、その先の尾根を下る
2008年08月08日 13:38撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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所々標識がある
このベンチのある標識は、その先の尾根を下る
小尾根を下る
あまりコースサインはない
2008年08月08日 13:42撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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小尾根を下る
あまりコースサインはない
境沢沿いは徒渉があったり
ちょっとした沢下りだ
2008年08月08日 14:11撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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境沢沿いは徒渉があったり
ちょっとした沢下りだ
ようやくタライ小屋沢出合で林道に
2008年08月08日 14:46撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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ようやくタライ小屋沢出合で林道に
途中から舗装路になる
2008年08月08日 15:04撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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途中から舗装路になる

感想/記録
by kamog

今回のテーマは「オバケ沢」と「境沢〜札掛」(一般道)である。
オバケ沢は塔ノ岳北東面に上がる沢で、本谷川の本流であろう。
以前は「オバケ径路」と呼ばれる本谷川沿いから塔ノ岳山頂北側に上がる
路もあったが、現在は獣道程度しか残っていないらしい。
この本谷川沿いを歩くのは3年前の滑落骨折事故以来だ。
自力下山とはいえ大棚沢の大滝から14時間をかけて降りた思い出は
今も事故者側の心理体験という大きな糧になっている。
そして今も2日間もフルで歩くと重く疼く踵があの日を思い出させる。

オバケ沢の名前の通り、本谷川林道終点から沢に降りると
何だか暗いゴルジュが見える。
しかし、それもすぐに払拭され、緑豊かな平凡な流れだ。
全体的に滝の数も少なく、どれも脇を小さく巻ける。
一番の核心は直登が難しい5m滝で、左岸のグズグズした小ルンゼから
落ち口の少し上にトラバースする部分か。

問題はどこを詰める。
塔ノ岳山頂直下は地形図で見ても相当急なザレ場であり、
今回は直下まで行かず、1280-1290mで右の枝沢を選んだ。
ここもそれ程よいわけではなかったが、枝沢に入りすぐの二俣を右へ、
3mほどの涸滝状を登って、更に右の笹状の尾根を詰めた。
高度差はそれ程なく時間もかからず一般登山道に出たので
まぁ正解の一つであろう。

さすがに塔ノ岳山頂は暑かった。
それでも単独者数名、ご婦人2名パーティがいらっしゃった。
2番目のテーマを下るべく新大日へ向かう。
新大日小屋前から札掛方面の尾根(長尾尾根)を下る。
一旦登り返したコルの分岐を右のタライ小屋方面へ。
しかしこの登山道、タライ小屋沢出合までは一般道としてはよくない。
登山者もほとんど歩いていないのであろう。
沢沿いには所々新しい鎖が掛けられているが
境沢まで降りる道もザレていたり、ルートファインディングも必要になったり
バランス感覚が悪い方にはお奨めできないルートだった。
境沢沿いの道も数回徒渉する箇所がある。
平水ならば足を濡らすことはないが、徒渉点を見逃さないように注意だ。
何だかんだとエアリアのコースタイム近くかかってしまった。

札掛近くになると河原や釣り場で遊ぶ子供たちの声が響いてくる。
あ〜夏休みなんだな。
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