梵珠山 笹山と東尾根、途中から旧マンガンの道

2020年12月23日(水) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 10.4km
• 登り: 554m
• 下り: 543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:08

9:38 自然ふれあいセンター駐車場
10:42 10:46 寺屋敷広場
10:57 10:59 梵珠山
12:35 13:13 笹山
15:38 15:39 自然ふれあいセンター
15:45 15:45 自然ふれあいセンター駐車場
15:47 ゴール地点

天候

曇りから晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

マンガンの道→山頂→冬道三叉路→P →笹山→東尾根分岐点→東尾根→旧マンガンの道→センター前
マンガンの道はメーンルートだけあって、登山道は装備不用のレベルでした。背負うのが嫌なので、スノーシュー装着でスタート。冬道三叉路までは問題なし、以降、笹山まではトーレスなしのひとり旅。七合目からのルートを確認しながら下山していたら、道迷い。大きく迂回した。P447経過。東尾根降り口を偵察。東尾根にはトーレスがなかった。以後、尾根伝いに白い雪原を笹山に向かう。笹山青森放送の屋舎脇で昼食。日差しがまばゆい。普段は展望が期待できない笹山でも、結構展望が効く。東尾根には登って来たワカンの新しいトーレスあり、東尾根は頻繁にマーカーが付いている。迷い易いが大丈夫である。何箇所かのピークを超えて進む。後半途中から急斜面下りで旧マンガンの道経由でセンター前にゴール。

写真

12/23 9:30

今日の積雪の確認。ピンが合っていない。昨日と同じ56cm,

12/23 9:30

マンガンの道からスタート。

12/23 9:47

一合目通過。登山道がこんなに広い。

12/23 9:49

昨日の広場からの下山した沢を確認。トーレスを確認。下から登山道杭の列が確認できる。

12/23 9:53

二合目を経過。

12/23 9:58

三合目を通過し、冬道のマンサク街道左に進む。右カーブはブナ平経由の夏道まだ、夏道の方が多い感じ。

12/23 10:07

ブナ平とマンサク街道の合流点上、四合目通過。

12/23 10:13

陸奥湾展望所からの展望。

12/23 10:13

少し霞んでいるなぁ。

12/23 10:14

今日はKさんが、眼の前で、雪像を作り、案内柱に飾りました。カッコイイね。すごいアイデアだ。

12/23 10:14

アヒルかな　こちらにピン合わせ。

12/23 10:19

五合目通過。登山道が狭くなってきた。

12/23 10:24

越口到着。マンガンの道から登山道に続きます。

12/23 10:29

すぐ上が六合目。坂のカーブの途中です。

12/23 10:35

六合目上の雪道十字路は、夏道ルート選択で七合目到着。登山道はこんな感じ。

12/23 10:41

八合目到着。上が広場です。

12/23 10:44

広場に出ました。右にトイレが見える。

12/23 10:47

釈迦堂山との分岐点通過。

12/23 10:49

九合目通過。

12/23 10:55

またしても、雪のアヒルちゃん。

12/23 10:55

今日の展望はイマイチだなぁ。

12/23 10:56

アヒルちゃんをアップで

12/23 10:56

山頂の案内標柱と陸奥の展望。

12/23 10:57

積雪30cm。梵珠七観音に今日もら。

12/23 10:57

赤の　　　は目立つ。

12/23 10:59

昨日の落書きは健在だ。

12/23 11:00

三角点は雪を取り除いてくれました。パシャリ。

12/23 11:01

松倉神社への道。段々トーレスがしっかりしてきた。

12/23 11:12

真新しい足跡、カモシカの爪の跡がハッキリわかる。

12/23 11:33

笹山へ向かう途中。まだまだやぶがわずらわし。

12/23 11:40

P447に到着。目印の赤松。画像では良く識別できない。ここで、３人の古いトーレスを発見。Pさんグループかも、ピークだから残っていたのかなぁ。マーカーを付けた。

12/23 11:42

P447。梵珠側から、左赤松とマーカー

12/23 11:51

笹山に向かう。敷地境界の松にはマーカーが付けられている。

12/23 12:32

笹山アンテナです。もうひとつ踏ん張りだ。日差しも青空だ。

12/23 12:38

カモシカの跡が深い。大きいカモシカかも。アニマルロードだ。トーレスはなし。

12/23 12:39

笹山のアンテナの間に、馬ノ神山のアンテナ群が見える。

12/23 13:14

笹山からの金木方面かな。

12/23 13:14

枝のかげから青森市街地が近くに見える。

12/23 13:15

RAB青森放送の電波塔屋舎。ここの日当たりの良い場所で昼食。笹山40分滞在。

12/23 14:01

東尾根に降りて来た。ブナ岱です。マーカーが随所にある。笹山から45分経過。

12/23 14:02

ブナ岱の様子。梵珠にはブナ平とここのブナ岱がありま。

12/23 14:30

P307を通過。

12/23 14:38

次のP318を通過。正面がP447.

12/23 14:39

P318から太陽の方向が梵珠山頂。

12/23 14:43

降りて来た尾根を振り返る。

12/23 14:46

P286通過。

12/23 14:50

P292通過。このように、いくつものピークを超えて進みます。各ピークにはマーカーが付けられています。

12/23 14:51

Pから中央が梵珠山頂。ここからしばらくしてから、旧マンガンの道降り口。

12/23 15:13

旧マンガンの道に降りました。ぼっとした。後は、道なりにセンターに進むだけ。東尾根から所要時間20分弱かな。センターまで27分を要した。

12/23 15:20

この一段上が東尾根です。

12/23 15:30

こうもり観察小屋です。

12/23 15:36

ドングリの森への登山口。勿論、トーレスはありません。

12/23 15:40

マンガンの道登山口前にゴール。センターが建設される前はマンガンの道はここから正面奥の東尾根下の川沿いの道路だったのかと納得。

12/23 15:40

積雪の確認。50cm。

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

yat55yama

昨日に続いての梵珠。今日は松倉神社・山頂・笹山の雪道三叉路から笹山を目指します。ここからは、トーレスはありません。アニマルロードのひとり旅です。P449山頂経過です。山頂にマーカーを付けた。３人の古いトーレスを発見。勇気付けられる。尾根伝いの笹山到着。昼食。東尾根分岐点に戻る。東尾根の降り口で、先程はなかった新しい登って来たはカンジキのトーレスを発見。安心感があるね。東尾根は迷いそうであるが、随所にマーカーがあり、大丈夫である。アップダウンを繰り返すがピークにはマーカーが付けられている。
今回の東尾根は、ponta-moriグループのレコを参考に（ワクワクしながらの挑戦でした）急斜面下りで旧マンガンの道へ。安全第一で、急斜面を回避して、枝につかまり、ゆっくりと下山。お陰様でした。最後降り口探しに苦労した。
後は、本来のマンガンの道をセンターに歩くだけでした。予想以上に天気に恵まれた連チャンの梵珠冬山ウォークでした。

コメント

ぽんた

お疲れさまです
先日東尾根から旧マンガンの道へ下りたとき急な坂だったので最後はトラバースをしながら下りました。もう少しふれあいセンターに近くなってから下りれば楽に下りれそうです　もう少し雪が積ってほしいですね

yat55yama

Re:お疲れさまです
おはようございます。皆さんのルートを下りてみました。旧マンガンの道に到着して、もっとセンタ側に下りるべきだった気付きました。斜面を削って道を建設しているので、降り口が崖。事前に下り口を把握することが必要だと痛感しました。道なき道を道路に下りる際には同様のことが起こることを、久渡寺の編笠林道でも同様ですよね。学習させてもらいました。このルートの発想&走破ありがとうございました。