ミツバ岳〜権現山(ミツマタと道迷い)


- GPS
- 07:59
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 781m
- 下り
- 774m
コースタイム
8:15 ミツバ岳登山口
9:30 ミツバ岳 10:00
10:45 権現山 11:00
11:05(昼食)13:10
14:35(道を間違えてる事に気づく。5分程ウロウロしたが、そのまま下ることに。)
15:20 新土沢橋 15:40
16:00 寺の沢駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〈寺の沢駐車場〜ミツバ岳〉 ミツバ岳までは登山道がはっきりしていました。 ただ、登山口直後に間違えそうな作業道があります。 〈ミツバ岳〜権現山〉 ミツバ岳から権現山へ向かう途中、コルから尾根に上がる道がはっきりしない。 上がってしまえば、赤ペンキがたくさんあります。 〈権現山〜寺の沢駐車場〉 権現山から少し下ると急坂になる、石もあって滑りやすい。 鹿棚沿いに初めての階段。ここまで階段は無かった。 山と高原地図の迷マークの所で登山道を外れてしまいました。 赤い杭と尾根伝いに、なるべく近い車道に向かって下りて行きました。 なんとか新土沢橋に出ました。 |
写真
感想
恥ずかしながら、去年初めてミツマタを知り、ミツバ岳へ行こうと思いました。
昨日の雨が森の空気をシュンとしてくれました。杉林も滝の音を聞きつつ、木漏れ日を浴びながら歩くのは気持ちのいいものです。汗ばんだ体を時折そよぐ風が心地よかったりもします。滝の音が小さくなると、代わりに鳥たちの声に癒されます。
そんな、いい感じのスタートだったのですが、終盤にまさかの出来事が。
その話は後ほど・・・
そうこうしてるうちに、ミツマタがちらほら。既に葉っぱになってるものもあります。花も白いです。そして富士山もちらほら。1時間20分かかってミツバ岳山頂到着!! 3人の方に抜かれました。しかも皆さんベテランさん。お元気です! 山頂のミツマタはピークは過ぎてる感じだが、まだ黄色度70%くらい。富士山もバッチリ!! 来て良かった!! 山頂には5組・8人くらいの人が居た。
次は権現山だ。お昼は権現山あたりで食べようと考えていた。ブナ、ミズナラ(?)の林が気持いい。葉のない日の射し込む森が好きだ。権現山山頂を過ぎたところにいい場所を発見。最近ハマってるハンモックを今日も持ってきた。950円、300g、80kgまで!! 昼食は小麦粉に和風だしを混ぜたものを持ってきて、焼いて、ビーフシチューと一緒にいただいた。コーヒーも淹れて、たっぷり2時間。休み過ぎ。
さて、問題はここからである。
何処って言ったらいいのか分からないんですが、丹沢湖1.3kmって道標があったような・・・その直後に右の方へ自然に入って行ったら、はっきりした気持ち良さ気な道になって、でも途中で足跡がまったくないのに気がつき、確かにさっきまでは常に真新しい足跡があったのだ。ランチ中に追い抜いてい行った団体さんだ。一旦、そこで止まった。しかし、行けるとこまで行ってみよう。えっ!? さらに3分ほど歩くとハッキリしていた道が突如無くなっている。うっすらジグザグに作業道っぽいものはある。ここで悩んだ。えっ!! 戻るっしょ、普通は。しかし、駐車場の方向と合ってるのだ。登山道から外れたことは分かっていた。ごめんなさい。しばらく行くと、切れ落ちてる所へ出てしまったので、戻った。登りながらやっぱり引き返そうと思った。が、尾根伝いに赤い杭が打ってある。ここなら行けるのでは。そして、また下った。尾根を外さないように下った。転んでも平常心を保とうとした。迷ってから30分くらい、ついに道路が見えた。垂直に橋が架かっている。世附橋だ!! 道路との境のフェンスまで急斜面だ。木にしがみつき、ズルズルと降りてく。途中から地面が金網になった。氷のように滑った。ハシゴを降りるように後ろ向きになって降りた。うわっ!! 鹿の骨だ。やれやれ、ここまで来れば一安心。だが、ここは垂直に近い壁の上。降り口を探す。左、ダメ。右、垂直に落ちてる。仕方ないので山をもう少し歩こうと思い、フェンスの中へ入ると、右奥に下へ下れる道を発見。途中から階段になっている。助かった!! 新土沢橋の上だった。
とても反省しています。運が良かっただけだと思ってます。
もう一度、どこで間違えたのが確かめたいです。もちろん、次は迷っても引き返します。
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