【両白】野伏ヶ岳 1,674m 薙刀山 1,647m



- GPS
- 06:40
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 851m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【日付】2013年3月23日(土)
【山域】両白
【メンバー】登り3名、下り5名
【天候】曇りのち晴れ
【ルート】白山中居神社---和田山牧場石碑---ダイレクト尾根---野伏ヶ岳---薙刀平---薙刀山---和田山牧場跡---白山中居神社===満天の湯
週末の山行のお誘いが来た。3つ計画を提案してくださった。今週末は敦賀側は天気がよくない。天気のよさそうな白鳥側へ。まだ未踏の山がいい。野伏ヶ岳、薙刀山を希望した。
前の日、深夜、道の駅白鳥まで行き仮眠。朝、4:30ごろ起床し、集合場所の白山中居神社へ向かう。白山中居神社横の駐車場には10台くらいの車が停まっていた。
道は除雪されていて全く積雪は無いが、まわりには、まだまだ、たくさん雪が残っている。石徹白大杉への林道は、まだ除雪されていなく、車では通行できない。
石徹白川の橋を渡り、林道を進む。すぐに除雪は終わり積雪していたが雪はそこそこ固いので靴のまま歩く。林道はショートカット。植林を進む。途中でスノーシューを履く。
植林を抜けると、右手に展望が開けた。さらに進むと広い雪原となり前方に野伏ヶ岳が横たわる。方向を少し左に向け、ブナ林を歩く。下降したのち、ダイレクト尾根に取付く。
あとはひたすら登る。少し上に2人の先行者が登っていく。多少雲が掛かっているがまわりの展望はよく見える。川がくねくね蛇行しているのが分かる。
尾根を登り、小さな雪の割れ目を越えると、頂上への斜面に上がった。風の通り道のようで風が強い。寒いので上着を着、帽子をかぶる。風に向かって頂上に進む。
頂上は広い雪原。ザックを下ろし、展望の写真を写す。先行者は既に向こう側へ下降された。アイゼンのようだ。我々も記念写真を撮って下降開始。風が強く、スノーシューが崩した雪の塊は、斜面を風下に転がり上がっていく。
200m程度下降し、こんどは薙刀山に向かい登る。先行者も薙刀山を登っていく。薙刀山の頂上に着くと、先行者は知っている人だった。お互いに驚く。
風があるので少し下降してから食事にすることに。登ってきた尾根を少し戻り、牧場に向け斜面を下る。なだらかな斜面の途中で昼食。
快適な斜面の次は、少しきつい斜面を下る。谷をひとつまたぎ、登山道らしきトラバース道を進み、山を巻いたところで再び斜面を下る。なだらかな雪原を歩く。雪の橋で川を何度か渡る。時間があるので雪原の真ん中で休憩。
野伏ヶ岳をよく見ると、ダイレクト尾根の下の急斜面を人が滑っている。山スキーと思ったがよく見ると山ボーダーだ。
雪原を歩き、植林の斜面を下り、最後は林道を歩いて駐車地に戻る。下山後は満天の湯で長い時間を過ごす。
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