【陣馬山】「Mt.Jinba. "2020 Last hike"」

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 13.2km
• 登り: 776m
• 下り: 789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:20

7:32 藤野神社
7:48 7:48 中里小橋
7:53 7:54 陣馬山登山口
8:24 8:24 一ノ尾根−上沢井分岐
8:51 8:52 一ノ尾テラス
9:05 9:05 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
9:23 9:23 一ノ尾根−和田尾根分岐
9:37 10:25 陣馬山
10:33 10:33 陣馬高原下方面分岐
10:38 10:38 南郷山
10:52 10:52 奈良子峠
10:56 10:56 萩の丸
11:07 11:08 石投げ地蔵嬢ヶ塚
11:38 11:40 大平小屋
11:46 11:46 大明神山
11:53 11:54 孫山
11:58 11:59 子孫山ノ頭
12:20 12:20 見晴らし台
12:36 12:38 与瀬神社
12:43 12:44 与瀬神社の鳥居
12:51 12:51 相模湖駅
12:52 ゴール地点

写真

12/29 6:18

朝の町田駅。
コロナ禍でも多くの若者が夜を過ごしていた様子。
改札前では酔った若者が、女の子を熱心にホテルに誘っていた。

若者曰く「ラブホでゲロすれば良いじゃん」

12/29 6:34

横浜線の車中、暇そうな息子に地図を手渡す。
地図を楽しめる子になってほしいのは親のエゴ。

12/29 7:32

陣馬の登山口までは歩いていくのがいい。
トンネル内のいろいろな刺激。
息子にはどう映っただろう。

12/29 7:52

キンと冷えた登山口。
さぁ行こう！！

12/29 8:08

って舗装路を登り切ったところでいきなりちょい迷子（恥）

12/29 8:40

やっぱり歩きやすくて雰囲気がいい。
スイスイ歩けちゃうところもこの山域のすきなところ。

12/29 8:41

そしてルートから眺める闇も好き。
息子とお互いの闇について語り合ったり。

12/29 8:48

そういえばトレランの下見だったんだった。
うん。ここなら走れそう。
あとは自分次第（←練習しろよ俺！）

12/29 9:36

そうこうしているうちに陣馬のお馬さんが見えてくる。

「このあたりからちょい見えするお馬が好きなんだ」

って伝えようとしたら早々に駆けて行ってしまった息子氏。
馬のようだな！！

12/29 9:50

この写真を年賀状写真にしようとしたところ…、

妻「却下」

まぁね。

12/29 9:50

「陣馬山頂異常無し」的遠景。

12/29 9:50

丹沢の山々を望む。
早くこの丹沢の山々を越えて富士山頂に至りたい。
（旅は中断中）

必要なのは情報と熊対策（と、あとは金）

12/29 10:48

【備忘録】カメラ用のホルスターが必要

12/29 11:13

陣馬から与瀬神社に行く途中のココが好き。
下から来るならチャリで来るのが楽しいかな。
調べてみよう【またまた備忘録】

12/29 11:35

ビバーク可。雰囲気もいい。

12/29 12:34

与瀬神社まで下りてきた。
ワープしたような感覚。
息子氏もキョトンとしていた。

12/29 12:35

ここの急階段も好き。

「階段トレもいいじゃない」

と思ったけど、それをやるならトレランしたほうが鍛錬になる。

12/29 12:40

帰省に必ず通る中央道を跨ぐ。

次に車で通った時に息子氏と今回の山行の話をしよう
【またまた備忘録】

12/29 12:52

電車のアクセスがいい山、最高！！（甘）
さて息子氏との約束というか義務というか、ピークハントと並ぶ目的地へ向かう。

12/29 14:06

電車で数十分。
寝過ごさないように気を付ける。

12/29 14:39

ここが本当のゴール。
町田「ぎょうてん屋」

下山後は麺。
山頂でなめこ汁を我慢した息子氏、偉い。

適切な選択を重ねてお互いに成長していこう。

撮影機器：

D3400 ボディ ニコン

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

kawasaki_sob

何度目かの年の瀬。

コロナで年末のキャンプと帰省がなくなり、
「密を避けた参拝」
「紅白」
「山」
「妻のご機嫌とり」
という年末年始のイベントをこなすことに。

息子に自分の歩いた山を案内することにしており、
今回は好きな山域である陣馬に向かった。

息子氏「山に行くならラーメンも食べるんだよね」

何かよくわからない脳内回路を持っている息子氏だが、
よくわからないながらもある意味正しい感覚であり、
ならば、
「私が回ったラーメン屋を案内する」
のも悪くない。

そう。

きっと私が死んだあと
「親父との思い出は山とラーメンくらいだな」
なんて初七日で語る息子の姿が眼に浮かぶ。
それに対して宇賀神メグアナウンサー似の息子の妻、
つまり私の義理の娘が
「素敵なお父さんだったわね…」
なんて応じる。
その横で雌ポルコッロソな私の妻が、
初七日の油ギッシュな揚げ物をバクバク食い漁る。
多くも望まない人生である。
それも良いだろう。

そんな年の瀬のHIKE。

来年も家族と歩く旅に、心を躍らせ2020年が暮れた。