1泊)丹波 飛竜権現 将監峠 和名倉山 秩父湖

2020年12月29日(火) 〜 2020年12月30日(水)

• GPS: 17:50
• 距離: 29.6km
• 登り: 2,293m
• 下り: 2,369m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:50

8:05 丹波バス停
8:55 8:55 山王沢
10:13 10:21 サオラ峠
11:02 11:02 熊倉山
12:55 13:01 前飛竜
13:35 13:36 飛龍権現神社
13:40 13:47 禿岩
14:19 14:20 大ダル
15:55 将監小屋

2日目

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:50

7:16 将監小屋
7:24 7:35 将監峠
7:46 7:46 牛王院平
7:54 7:54 山ノ神土
8:59 9:00 リンノ峰
9:27 9:27 西仙波
9:46 9:54 東仙波
10:28 10:28 吹上ノ頭
10:55 10:55 八百平
11:06 11:06 川又分岐
11:20 11:25 二瀬分岐
11:45 11:46 和名倉山
11:58 12:07 二瀬分岐
12:21 12:21 北ノタル
14:09 14:09 造林小屋跡
15:00 15:02 反射板
16:30 16:30 大洞川吊り橋
17:06 秩父湖バス停

天候

1日目：晴れ
2日目：みぞれ後小雨後曇り後晴れ時折強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

出発の朝。
満月〜

12/29 8:05

登山口へ。

12/29 8:56

ここから急登。

12/29 9:28

落ち葉モフモフ地獄。

12/29 9:51

山側をキレイに掘削されたトラバース道。
以前下った時は崩れ気味だった。整備してくれた方々、ありがとう！

12/29 10:15

サオラ峠。
まだまだ登る。

12/29 10:56

左に富士山と大菩薩。

12/29 10:56

右に石尾根。

12/29 12:32

前飛龍・露岩のピーク。

12/29 12:35

爽快感。

12/29 12:56

前飛龍はシャクナゲに囲まれていて、プチ飛龍山。

12/29 13:32

飛龍権現。
前回はココから三条の湯へ方向転換。

12/29 13:40

禿岩からの大展望。

12/29 13:48

そこからわずかに戻って見ると、コレは八ヶ岳？

12/29 14:03

メッチャ凍ってるし。

12/29 14:18

イイ感じのトレイル。

12/29 14:35

でも崩れてる。
ココは慎重にクリア。

12/29 14:40

ココも崩れてる。
山側にエスケープできる。

12/29 18:01

夜の将監小屋テン場。
星空撮れるかとミニ三脚持参したが、天気がイマイチ。

12/30 7:16

朝のテン場。
みぞれ。

12/30 7:42

寂寥感。

12/30 7:54

山ノ神土。ココから、

12/30 7:53

いよいよ和名倉山、二瀬尾根へ。

12/30 8:23

ほとんど藪漕ぎ状態。
雪が積もって笹が垂れてラインが読みづらい。おまけに濡れた笹の茎が滑る〜

12/30 8:35

時折、突風。

12/30 9:03

途中から軽アイゼンつけたよ。

12/30 9:25

西仙波。

12/30 9:47

東仙波、

12/30 9:46

ココも吹きっさらしの通り道。

12/30 10:51

たびたび残置されたぶっといワイヤーに出くわす。

12/30 11:21

二瀬分岐から和名倉山へ。
ザックをデポ、身体が軽い！飛ぶように歩ける！←おおげさ

12/30 11:39

山頂。

12/30 11:38

倒木の森の中の和名倉山。

12/30 11:46

なんでコンナなってんのかね？

12/30 11:46

フェトンチット臭がスゴイ(イイ匂いですよ、念のため)。

12/30 11:54

千代蔵休ン場という所なのか、カラマツ？の幼木を植林したのか、密集してる。コレ育ったら通れなくなるんじゃ…間引くのかな？

12/30 12:15

二瀬分岐からしばらく、苔の森が続く。

12/30 13:31

そしてダケカンバの森。

12/30 13:55

滑りやすい下りツライ。
この尾根を降下中は、降りたら何食うかをズッと考えていた。「秩父なんだからモチロン、ホルモン焼き！シロコロ、ハラミ、厚切りのロースでタンパク質！ビールはとりあえずの2杯！」
…しかし。

12/30 15:00

反射板跡地。
二瀬ダムが見える。あそこまで降るわけだが、けっこう遠い。

12/30 16:19

アトもうちょっと、

12/30 16:20

最後の下り。

12/30 16:28

渡る人は必ず撮っちゃう吊り橋。

12/30 16:33

こうゆーの、やメーや…

12/30 16:37

本日最後の登り(スケール小さすぎ、でもツライ)。

12/30 16:48

埼玉大学山寮。
暗くなる前に着けてヨカッタ。

12/30 16:59

二瀬ダムと秩父湖。
渇水状態。

ホルモン締めにしたかったケド、予約でイッパイ。(←コレがこの旅最悪のデキゴト)
しょうがないのでファミレスでドカ食い(自分比)。

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

Nshinjuku405

今回は3月に途中断念した和名倉山への再挑戦山行です。
超ハード(自分比)でした。
出発日は平日で、丹波行きのバスが休日より30分以上早いので、丹波発サオラ峠経由としました。相変わらずの激しい登りを飛龍権現までこなし、なんとか暗くなる前に将監小屋テン場に到着。飯食ってすぐ寝る。
翌朝、雨予報はわかっていて、雪の方が対処しやすいな〜と、期待してましたが、みぞれのようなベタベタ雪。
とりあえず出発、けっこう積もっていましたが、「吹上げノ頭」辺りから積雪はほとんどなくなり、時折小雨混じりの強風で、アツイ身体にはちょうどよかったです。しかし、おニューの靴はやはり慣れ不足でイタイ。「二瀬尾根はほぼ下りダカラ」と、ムリヤリ楽観気分をアゲてましたが、急な下りや、倒木やシャクナゲの枝がデカイザックに引っかかってイラっとしたり、アマくないコースでした。以前は迷いやすくて有名らしかったですが、テープがやたらと付いていて励みになりました。
それにしても、20kg近いザックだと歩みが遅い！重い！(←当たり前) よっぽど途中でビバークでもしようかと思いましたヨ。もっと余裕のコースなりにすればいいんでしょうが、それだと行きたいところへ行けないもんネ。
こういう山行はやはり年一回くらいでイイかな？
とにかくずっと行きたかった和名倉山に立てて満足！