愛鷹山（越前岳から黒岳〜愛鷹登山口周回）

2021年01月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 9.9km
• 登り: 749m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:22

9:16 十里木バス停
9:21 9:24 十里木登山口
9:27 9:27 十里木高原駐車場
9:38 9:39 十里木高原展望台
10:00 10:01 馬の背見晴台
10:27 10:29 平坦地
10:49 10:49 勢子辻分岐
10:57 10:58 愛鷹山
11:17 11:18 富士見台
11:41 11:41 鋸岳展望台
12:03 12:04 富士見峠
12:19 12:20 黒岳展望広場
12:24 12:47 黒岳
12:51 12:51 黒岳展望広場
12:58 13:01 富士見峠
13:05 13:06 愛鷹山荘
13:23 13:25 須山愛鷹登山口
13:38 13:38 愛鷹登山口バス停
13:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

御殿場駅から富士急バスで十里木。帰りは愛鷹登山口バス停から乗車。

コース状況／危険箇所等

十里木高原駐車場のトイレに登山ポスト。逆ルートの山神社駐車場にもポストあり

写真

1/2 9:16

十里木のバス停を降り、しばらく国道469号を歩く

1/2 9:24

駐車場入り口のトイレに登山ポスト

1/2 9:26

展望台まで階段が整備されているが、土が流れて歩きづらい

1/2 9:37

展望台に到着。雲一つない快晴

1/2 9:47

数センチに伸びた霜柱

1/2 9:50

NTT無線中継所付近で。ススキと富士山

1/2 9:52

日が当たったところはぬかるんでいます

1/2 10:00

馬ノ背見晴台からの眺望。ベンチがあり、ひと休み。ここから樹林帯に突入

1/2 10:03

並行して走る左側の尾根への分岐。あまり歩く人はいないよう

1/2 10:04

ところどころに岩あり、木の根ありで歩きづらい

1/2 10:09

水が流れて深くえぐれた部分を避けて、右側を歩く

1/2 10:27

「平坦地」からの眺め。少し雲が出てきた

1/2 10:49

ふもとの勢子辻への分岐。頂上まであとひと息

1/2 10:55

愛鷹山最高峰、越前岳に到着

1/2 10:56

駿河湾と富士市街を一望

1/2 10:56

北側は樹木に遮られ、富士山の眺望はいまひとつ

1/2 10:58

越前岳山頂の二等三角点。南に延びる稜線上の愛鷹山には一等三角点がある

1/2 11:00

毛糸のマント、まだ新しい

1/2 11:00

黒岳への稜線を進む

1/2 11:18

富士見台。昭和13年の50銭紙幣の図案に採用さた富士山はここから撮影されたとある

1/2 11:16

富士見台からの富士山

1/2 11:44

鋸岳展望台

1/2 11:44

名のとおり、ギザギザに浸食が進んだ難ルートですね

1/2 12:03

直進し、黒岳頂上を目指します

1/2 12:17

黒岳への急登を終えたところに展望広場。樹林に囲まれ、日当たりは良くない

1/2 12:20

天然杉の巨樹。裾野市の文化財に指定されている

1/2 12:25

黒岳頂上の二等三角点。広葉樹に囲まれたなだらかな山頂です

1/2 12:35

富士山頂は雲に隠れがちでしたが、ここからの眺望はコース一かも

1/2 12:59

再び分岐に。左側の下山道へ進みます

1/2 13:01

避難小屋「あしたか山荘」。朽ちて今にも倒壊しそうな感じでした

1/2 13:03

コース唯一のロープ場

1/2 13:04

はしご場も

1/2 13:23

登山道の終点にある「山神社」。無事下山できたお礼に手を合わせる

1/2 13:24

鳥居のわきに「松永塚」の石碑。登山道が整備されるきっかけとなった静岡商業学校生の遭難のいきさつが記されている

1/2 13:25

山神社駐車場。ここにも登山ポストがあります

1/2 13:38

本日のゴール、愛鷹山登山道入り口。ここで御殿場行きのバスを待ちます

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

mitsuhiro2007

「一富士二鷹三茄子」にちなんで、2021年の初登りは富士山のすそ野、愛鷹山へ。
十里木高原駐車場からの登りは、振り返れば目前にどーんと富士山が迫ってきて見ごたえ十分ですが、「平坦地」を過ぎてから頂上まで、さらに黒岳への稜線は樹林に覆われて、眺望はいまひとつでした。
黒岳の山頂は開けて明るく、のんびり富士山を眺められる絶好のビュースポット。着いたときは残念ながら富士山頂は雲に隠れがちでしたが、ベンチもあって、ちょっと遅めの昼食には最適でした。
黒岳への稜線を歩いている間、ずっとすそ野に広がる陸自東富士演習場から「バン、バーン」と砲声が響いていました。正月早々、演習でしょうか。国の守りに盆暮れも正月もないということですね。