六甲山
- GPS
- 06:02
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:02
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一軒茶屋手前の斜面崩落個所は迂回路が出来ていて、通行可能。一軒茶屋から山頂までの広い舗装路は部分的に積雪があったが、両脇は溶けていたのでアイゼンなしで通行できた。 |
写真
感想
年初の平日なのでいつもの賑わいは無く、静かな山歩きが楽しめた。往復ですれ違ったのは15人くらいだった。この時期は花も咲いていないし、樹々は葉を落として殺風景ではあるが、よく見ると樹はもう芽吹きの準備をしていて、新緑の季節を予感させてくれたし、斜面全体がグレーに染まり毎年変わらぬ四季の営みを感じさせてくれていた。
台風の影響で斜面が崩落し通行止めになっていた七曲は迂回路が整備されて通行可能となっていたが、作られた階段が非常に急角度で疲れた足には非常に堪えた。関係者の苦労は多とするし、地形の関係で仕方ないのであろうが、もう少し優しい角度にできなかったのだろうか。六甲越に新しくできたトイレについては、山中に不相応な造りと感じた。ドライブウェイのお客さんも対象になっているからだろうが、暖房便座に加えて室内も暖房されている贅沢なものだ。六甲山全体のトイレ事情は非常に貧弱であるので、豪華なトイレを一ヶ所作るのではなく、簡易で実用的なものを分散して設置して欲しいと切に願う次第です。芦屋川から六甲越えまで、3時間から4時間かかるのにトイレがひとつも無いし、有馬温泉に下っても山頂か炭酸泉源泉広場まで約2時間の間、ひとつも無い。特に女性は不自由しているのではないだろうか。この日は登山道の脇に散らばるトイレットペーパーを数か所で見かけた。新年からボヤキになってしまったが、それはさておき、毎年1月初めに芦屋川〜六甲山を往復して体力、脚力の状況を確認している。一昨年まではかろうじて2時間30分を切っていたが、昨年は2時間35分、今年は2時間50分もかかった。昨年の病気治療の影響と、年齢的な要素が大きく影響しているのだろう。これからは年相応に楽しむ山歩きを心掛けるようにしたいと思う。又、コロナ禍が治まって各地の山に自由に行けるようになればと思う日々である。
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