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Yamareco

記録ID: 2846803
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

−5℃の芋ノ木ドッケ(二軒小屋尾根〜富田新道 周回)

2021年01月06日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:10
距離
22.9km
登り
1,888m
下り
1,874m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:44
休憩
0:38
合計
9:22
距離 22.9km 登り 1,897m 下り 1,898m
8:05
122
10:07
72
11:19
11:32
29
12:01
19
12:20
12:40
38
13:19
15
13:34
5
13:39
16
13:55
13:56
84
15:20
15:24
54
16:19
ゴール地点
天候 早朝・・・ちょっとだけ晴れ
午前中・・・曇り&霧
昼前〜午後・・・雪+強風
15時以降・・・雪
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八丁橋。
今日はここにクルマを駐めてスタートです。
2021年01月06日 06:56撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 6:56
八丁橋。
今日はここにクルマを駐めてスタートです。
ゲートです。
2021年01月06日 06:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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ゲートです。
名栗沢橋。
ここまで来るのに妙に時間がかかった気がする。
2021年01月06日 07:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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名栗沢橋。
ここまで来るのに妙に時間がかかった気がする。
年季が入ってます。
2021年01月06日 07:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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年季が入ってます。
2021年01月06日 07:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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名栗沢のトチの木①
2021年01月06日 07:40撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 7:40
名栗沢のトチの木①
名栗沢のトチの木②
あまり巨木感がありません。
2021年01月06日 07:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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名栗沢のトチの木②
あまり巨木感がありません。
ここから日原川まで降りていき、二軒小屋尾根に取り付きます。
2021年01月06日 08:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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ここから日原川まで降りていき、二軒小屋尾根に取り付きます。
守屋さんの詳細図では「木橋不通要徒歩(徒渉?)」となってましたが、立派な橋がかかってました。
2021年01月06日 08:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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守屋さんの詳細図では「木橋不通要徒歩(徒渉?)」となってましたが、立派な橋がかかってました。
モミソノ頭。
2021年01月06日 10:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/6 10:06
モミソノ頭。
1726付近。
2021年01月06日 10:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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1726付近。
芋ノ木ドッケ。
2021年01月06日 11:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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芋ノ木ドッケ。
非常に見辛いですが、−5℃です。
2021年01月06日 11:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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非常に見辛いですが、−5℃です。
バラ尾根ノ頭付近?
2021年01月06日 11:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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バラ尾根ノ頭付近?
何をトチ狂ったのか、三峰口の方へフラフラ行ってしまい、この標識で気がつき引き返しました。
2021年01月06日 11:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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何をトチ狂ったのか、三峰口の方へフラフラ行ってしまい、この標識で気がつき引き返しました。
大ダワ①
2021年01月06日 12:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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大ダワ①
大ダワ②
2021年01月06日 12:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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大ダワ②
雲取山荘。
人の気配はあるのですが、灯りも点いておらず、雪混じりの強風に揺れる〆飾りと相まって不気味な静けさでした。
今夜半からの猛寒波襲来予報のせいなのか、それとも単に平日だからなのか、1張りのテントもありませんでした。
2021年01月06日 12:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/6 12:40
雲取山荘。
人の気配はあるのですが、灯りも点いておらず、雪混じりの強風に揺れる〆飾りと相まって不気味な静けさでした。
今夜半からの猛寒波襲来予報のせいなのか、それとも単に平日だからなのか、1張りのテントもありませんでした。
田部重治レリーフ。
2021年01月06日 12:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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田部重治レリーフ。
石尾根に出た途端、霧氷だらけ。
2021年01月06日 13:16撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 13:16
石尾根に出た途端、霧氷だらけ。
小雲取山。
2021年01月06日 13:18撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 13:18
小雲取山。
2021年01月06日 13:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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権衛ノ頭。たぶん。
2021年01月06日 13:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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権衛ノ頭。たぶん。
サワラノ平。
2021年01月06日 13:58撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 13:58
サワラノ平。
2021年01月06日 14:49撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 14:49
唐松橋。
丈夫なんだろうけど、風情に乏しい佇まいの吊り橋。
2021年01月06日 15:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/6 15:08
唐松橋。
丈夫なんだろうけど、風情に乏しい佇まいの吊り橋。
唐松林道入口。
2021年01月06日 08:06撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 8:06
唐松林道入口。
唐松林道入口。
ここに出てきます。
2021年01月06日 15:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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唐松林道入口。
ここに出てきます。
堰堤から流木が飛び出したまま微妙な位置で止まってます。
私も若い頃は…。
2021年01月06日 15:55撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 15:55
堰堤から流木が飛び出したまま微妙な位置で止まってます。
私も若い頃は…。
日原林道も真っ白です。
元々あった溶けきれない氷の上に積もっているので、滑る滑る。
2021年01月06日 16:04撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/6 16:04
日原林道も真っ白です。
元々あった溶けきれない氷の上に積もっているので、滑る滑る。
撮影機器:

感想

前日の天気予報では「7日から寒波が襲来しますが、6日は穏やかな天気でしょう」といい、登山天気アプリでも雲取山は「晴れのち曇」という予報でしたが、晴れ間が見えたのは早朝だけでした。
まもなく暗い雲が空を覆い始め、気温もどんどん下がり出し、モミソノ頭あたりで−2℃になり小雪が舞い始めました。
急登で汗をかく一方、気温が低すぎて顔と耳と手が痛いほどキンキンに冷えまくるという状態で、汗で湿った帽子もカチンカチンに凍り、ツバから滴る汗がつららになるほど。ハイドレーションのチューブも凍りつき、下山時に林道に出るまで溶けることはありませんでした。

それでも尾根を登っているうちはまだよかったのですが、芋ノ木ドッケで長沢背稜に出た途端、強風で気温が−5℃に低下。大ダワを経て雲取山荘に着く頃にはさらに−7℃まで低下。
山荘に入るのもなんとなく気が引けたので、雪を避けてトイレ横のベンチで汗と雪で濡れた服をインナーから全部着替えましたが、全然暖まりません。昼過ぎだというのに辺りもますます暗くなり「雪が積もる前に早いとこ下山しないとヤバいかも」と焦る気持ちも出てきて、休憩もそこそこに出発しました。

石尾根に出ると風も雪も強くなり、周りの木々に霧氷が付いて綺麗でしたが、じっくり眺める余裕もなく富田新道から急いで下山開始。
しかし、大変だったのはここから。ただでさえ苦手な下山で、毎回必ず1回は滑って転倒するのが冬の低山登山の私のルーティンなのですが、今日は足元まで埋まる濡れ落葉+薄く積もった雪という、登山靴のソールの摩擦係数を限りなく低下させる転倒必至の厳しいシチュエーションのお陰で富田新道を下り切るまでに3回も滑って転倒してしまいました。

二軒小屋尾根自体は、日原川から尾根に上がるまでが急登なだけで、後は広いたおやかな尾根が続く登りやすい登山道でした。

最初から最後まで誰にも会うことはありませんでした。
防寒テムレスとバラクラバを持って来なかったことを心から後悔した登山でした。

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