藤原岳（聖宝寺〜大貝戸）・・雪質良好で快適スノーシュー♪

2021年01月07日(木) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:47

7:28 藤原岳大貝戸休憩所
8:08 8:09 裏道・聖宝寺口登山ポスト
8:50 8:56 藤原岳裏登山道五合目
9:28 9:39 藤原岳八合目
9:48 9:57 藤原岳九合目
10:17 10:24 藤原山荘
10:43 10:44 藤原岳
11:13 11:14 藤原山荘
11:23 11:24 藤原岳九合目
11:28 11:28 藤原岳八合目
11:47 11:51 藤原岳表登山道五合目
12:15 藤原岳大貝戸休憩所

天候

曇り時々雪・・山頂付近は吹雪（”今季最強寒波”という予報ほど厳しくはありませんでした）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤原岳登山口休憩所の駐車場を利用（S・G地点）・・本日は悪天候の平日ゆえか余裕タップリ

休憩室・トイレに加えて靴洗い場もあります

コース状況／危険箇所等

駐車場から聖宝寺道へショートカットしようとしてウロウロ（素直に舗装路を行くのが一番早そう）しましたが、それ以外は道標等バッチリで迷う所はありませんでした

聖宝寺道の六合目から雪が繋がり、八合目〜山頂往復した避難小屋までスノーシュー、〜下山の七合目あたりまで12本爪使用

踏み固められたトレース以外では、雪質はスノーシューで適度に沈む、快適なコンディション（特に山頂周辺はある程度自由に歩ける雪量あり）

聖宝寺道下部の半崖ガレ場にトラロープと「危険」の看板が多数ありましたが、本日は慎重に行けば問題ない程度（凍結した場合は滑り止め必須）

その他危険個所はありませんでした

写真

1/7 7:27

藤原岳登山口休憩所の駐車場から・・下山時の上段でも満車にはなっておらず

1/7 7:28

この看板を見て聖宝寺道から登ることに・・ウロウロしてしまいましたが気分転換にはなりました

1/7 8:00

石階段から〜

1/7 8:02

聖宝寺・・いい庭園がありますが本日はスルー

1/7 8:07

ここから登山道になります

1/7 8:13

以前は無かった巨大堰堤を階段で越えます

1/7 8:33

ここは見覚えがある谷の中の道

1/7 8:48

四合目からチラホラ雪が現れてきて〜

1/7 9:05

六合目で繋がりました・・日当りの関係か聖宝寺道の方が雪が多かったです

1/7 9:39

大貝戸道出合の八合目でフカフカ雪になり〜

1/7 9:39

今回目的の新スノーシューの出番・・まだちょっと慣れていなくて段取りはイマイチ

1/7 9:45

しかし雪質良好のノートレースで〜

1/7 9:45

威力実感の快適スノトレ♪

1/7 10:14

九合目の展望地で僅かな眺め

1/7 10:14

吹雪いてきましたが雪質は上部ほど良くなります

1/7 10:24

避難小屋で行動食と装備調整し〜

1/7 10:30

山頂へ

1/7 10:36

雲の中に入っている感じで、たまにホワイトアウトに近い状態も

1/7 10:36

雪はタップリあってスノトレはさらに快適

1/7 10:43

山頂（展望丘）到着

1/7 10:44

ちょうどカメラを置けてセルフで

1/7 10:47

山頂からプチテーブルランドを漫歩

1/7 11:15

しかし吹雪いているので長居はできず避難小屋に逃げ込みます

1/7 11:25

冬道を中心に好き勝手にショートカットして〜

1/7 12:15

駐車場に帰着・・下部は泥濘なので靴洗い場がありがたかったです

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

先日の竜ヶ岳山行では新スノーシューを試せず、本日はその日雪が多そうに見えた藤原岳へ。

天候は今季最強寒波襲来との予報でしたが、最近山岳小説集「不屈」を読んだのに刺激されて、悪天候に敢えて向うことにしました。

実際は、寒気は予報で脅された程ではなく、登りは「暑くてかなわんなぁ」。

しかし山頂付近を中心に雪質良好で新スノーシューの威力を実感し、上部は軽い吹雪模様にもなって雪山の厳しさもチョッピリ垣間見ることができました。

展望無しの短時間山行でしたが、脱日常感タップリの快適スノトレを楽しめました。