また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2848150
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢表尾根・岳ノ台

2021年01月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
15.6km
登り
1,511m
下り
1,507m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:20
合計
6:46
7:09
19
7:28
7:28
56
8:24
8:25
12
8:37
8:37
6
8:43
8:44
16
9:00
9:00
17
9:17
9:18
8
9:26
9:26
7
9:33
9:33
7
9:40
9:41
10
9:51
9:53
9
10:02
10:03
27
10:30
10:32
15
10:47
10:47
11
10:58
10:59
6
11:05
11:05
8
11:13
11:14
4
11:18
11:19
4
11:23
11:24
7
11:31
11:32
14
11:46
11:47
20
12:07
12:07
4
12:11
12:12
9
12:21
12:21
6
12:27
12:28
6
12:34
12:34
20
12:54
12:54
7
13:01
13:02
26
13:28
13:30
13
13:43
13:43
12
13:55
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヤビツ峠駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
・全体的に
よく整備されていますがいくつか気を抜けない箇所はあります。
具体的には…

①数か所ある鎖場
いずれも難易度は低いですが油断は禁物です。
日陰になりやすい箇所にも存在し、その場合は凍結にも注意が必要です。

②浮石ポイント
三ノ塔から烏尾山へ至る降りの浮石は結構有名な注意ポイント。
その他に今回は表尾根をピストンしたので塔ノ岳からの最初の降り、新大日からの降りにも著名な浮石斜面が存在します。

③ザレ場
こちらは菩提峠と二ノ塔の区間が著明です。
登りでも気になる程度のザレた箇所がいくつか存在します。
トラロープ等設置されておりますので慎重に通過しましょう。

上記の他に二ノ塔から菩提峠までの道は表尾根の非常に明瞭なコースと比べると若干踏み後が薄いポイントもあります。
迷いやすいというほどでもありませんが分岐は見落とさないようにしましょう。
おはようございます登山者Dです。
本日は2021年最初の山行としてヤビツ峠より丹沢表尾根を歩きにきました。
2021年01月08日 07:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 7:06
おはようございます登山者Dです。
本日は2021年最初の山行としてヤビツ峠より丹沢表尾根を歩きにきました。
ヤビツ峠からまずは20分程の舗装路歩き。
マイカーでの表尾根山行の場合は菩提峠の駐車場のほうが近いのですが、今回は下山時に岳ノ台を通過しようと思っている関係でヤビツ峠を選択。
2021年01月08日 07:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 7:12
ヤビツ峠からまずは20分程の舗装路歩き。
マイカーでの表尾根山行の場合は菩提峠の駐車場のほうが近いのですが、今回は下山時に岳ノ台を通過しようと思っている関係でヤビツ峠を選択。
このトイレポイントを目印に林道へ入っていきます。
ちなみにトイレは閉鎖中でした。
2021年01月08日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 7:28
このトイレポイントを目印に林道へ入っていきます。
ちなみにトイレは閉鎖中でした。
少し歩くと丹沢表尾根の登山口に到達。
表丹沢でよく見る非常用番号付き看板がありますが、表尾根はNo15まであります。
2021年01月08日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 7:31
少し歩くと丹沢表尾根の登山口に到達。
表丹沢でよく見る非常用番号付き看板がありますが、表尾根はNo15まであります。
12月の山行は石割山と魂の山でしたのでガッツリ歩くのは久しぶりです。
体力的に大丈夫かちょっと不安。
2021年01月08日 07:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 7:35
12月の山行は石割山と魂の山でしたのでガッツリ歩くのは久しぶりです。
体力的に大丈夫かちょっと不安。
一旦林道へ出ますがすぐに登山道へ戻ります。
初めて表尾根を歩いた時はこれを見逃し林道をしばらく行ってしまいました。
2021年01月08日 07:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 7:40
一旦林道へ出ますがすぐに登山道へ戻ります。
初めて表尾根を歩いた時はこれを見逃し林道をしばらく行ってしまいました。
ひとつ前の画像にもすでに写っていますが、ここから登山道に戻ります。
2021年01月08日 07:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/8 7:41
ひとつ前の画像にもすでに写っていますが、ここから登山道に戻ります。
登山道は比較的早い段階で針葉樹ゾーンを抜け明るい森となります。
今は冬枯れの時期なのでさらに明るく気持ちがいい。
2021年01月08日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 8:06
登山道は比較的早い段階で針葉樹ゾーンを抜け明るい森となります。
今は冬枯れの時期なのでさらに明るく気持ちがいい。
上空が開けてきました。
最初のピークである二ノ塔までもうすぐな雰囲気。
本日は1日晴れ予報ですので展望に期待大ですね!
2021年01月08日 08:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 8:17
上空が開けてきました。
最初のピークである二ノ塔までもうすぐな雰囲気。
本日は1日晴れ予報ですので展望に期待大ですね!
二ノ塔(1140m)へ到達。
最高の天気だ!
そういえば以前はあった「二ノ塔」の山頂標識が無くなっていました。
2021年01月08日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 8:23
二ノ塔(1140m)へ到達。
最高の天気だ!
そういえば以前はあった「二ノ塔」の山頂標識が無くなっていました。
富士山もくっきり。
最高の天気ですね!
2021年01月08日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/8 8:23
富士山もくっきり。
最高の天気ですね!
二ノ塔から三ノ塔はすぐですが。
このちょっとのアップダウンが勿体ないと感じるほど近い。
2021年01月08日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 8:32
二ノ塔から三ノ塔はすぐですが。
このちょっとのアップダウンが勿体ないと感じるほど近い。
あっという間に三ノ塔(1204.8m)へ到達。
これから歩く稜線が一望できます。
すでに塔ノ岳山頂の尊仏山荘が見えていますね!
2021年01月08日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 8:37
あっという間に三ノ塔(1204.8m)へ到達。
これから歩く稜線が一望できます。
すでに塔ノ岳山頂の尊仏山荘が見えていますね!
三ノ塔の山頂広場。
人気の場所なのですが誰もいません。
冬の平日を選んで正解でした。
2021年01月08日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 8:37
三ノ塔の山頂広場。
人気の場所なのですが誰もいません。
冬の平日を選んで正解でした。
三ノ塔のトイレは冬季閉鎖されておりますのでご注意。
2021年01月08日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 8:37
三ノ塔のトイレは冬季閉鎖されておりますのでご注意。
いつ来ても奇麗な三ノ塔休憩小屋。
2021年01月08日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 8:38
いつ来ても奇麗な三ノ塔休憩小屋。
まだまだ序盤ですので先へ進んでいきましょう。
次に目指すのは烏尾山ですが三ノ塔から一気に降ります。
2021年01月08日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 8:38
まだまだ序盤ですので先へ進んでいきましょう。
次に目指すのは烏尾山ですが三ノ塔から一気に降ります。
こちらのお地蔵様の所から一気に降ります。
お地蔵様の奥にも道がありますが閉鎖されているようです。
地図で見る限りは札掛の方へ行きそうですが…丹沢はVRが沢山あってよくわかりません。
2021年01月08日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 8:42
こちらのお地蔵様の所から一気に降ります。
お地蔵様の奥にも道がありますが閉鎖されているようです。
地図で見る限りは札掛の方へ行きそうですが…丹沢はVRが沢山あってよくわかりません。
これから歩く道の全貌。
低い位置に烏尾山が見えていますが結構降るのが分かると思います。
2021年01月08日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 8:42
これから歩く道の全貌。
低い位置に烏尾山が見えていますが結構降るのが分かると思います。
三ノ塔から烏尾山への降りは最初の緊張ポイント。
降り始めはこの様に整備が行き届いていますが…
2021年01月08日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 8:46
三ノ塔から烏尾山への降りは最初の緊張ポイント。
降り始めはこの様に整備が行き届いていますが…
階段を降り切ると雰囲気が変わります。
まずはこの様な鎖&梯子を通過。
2021年01月08日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/8 8:47
階段を降り切ると雰囲気が変わります。
まずはこの様な鎖&梯子を通過。
その後は画像の様なザレた急斜面を九十九折していきます。
スリップ転倒に要注意です。
2021年01月08日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 8:49
その後は画像の様なザレた急斜面を九十九折していきます。
スリップ転倒に要注意です。
鞍部まで降り切ると痩尾根の登場。
そこまでクリティカルではありませんが油断は禁物。
2021年01月08日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 8:52
鞍部まで降り切ると痩尾根の登場。
そこまでクリティカルではありませんが油断は禁物。
そして少し登り返せば烏尾山(1136m)です。
ここの山頂も開けた広場で非常に気持ちが良いです。
これこそが丹沢表尾根の魅力。
2021年01月08日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/8 9:00
そして少し登り返せば烏尾山(1136m)です。
ここの山頂も開けた広場で非常に気持ちが良いです。
これこそが丹沢表尾根の魅力。
烏尾山からみた相模湾方面。
街は緊急事態宣言で落ち着かない状況の今日この頃。
やっぱり山はいいなぁ。
2021年01月08日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/8 9:01
烏尾山からみた相模湾方面。
街は緊急事態宣言で落ち着かない状況の今日この頃。
やっぱり山はいいなぁ。
さぁ烏尾山で下げた高度を取り戻しに行きますぞ。
目指す塔ノ岳まではアップダウンを考慮しなくても360m弱あります。
頑張りましょう!
2021年01月08日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 9:03
さぁ烏尾山で下げた高度を取り戻しに行きますぞ。
目指す塔ノ岳まではアップダウンを考慮しなくても360m弱あります。
頑張りましょう!
これから歩く稜線。
右から新大日(半分緑)・木ノ又大日(のっぺりとしたピーク)・(無名ピーク)・塔ノ岳かな?
次に通過する行者ヶ岳は画像右に見切れています。
2021年01月08日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 9:08
これから歩く稜線。
右から新大日(半分緑)・木ノ又大日(のっぺりとしたピーク)・(無名ピーク)・塔ノ岳かな?
次に通過する行者ヶ岳は画像右に見切れています。
行者ヶ岳は鎖場に挟まれたピーク。
烏尾山から向かう場合はまず鎖場を登りまして。
2021年01月08日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 9:15
行者ヶ岳は鎖場に挟まれたピーク。
烏尾山から向かう場合はまず鎖場を登りまして。
割とすぐに行者ヶ岳(1180m)山頂を通過し。
2021年01月08日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 9:17
割とすぐに行者ヶ岳(1180m)山頂を通過し。
政次郎ノ頭方面へ鎖場を使って降っていきます。
ここから連続して鎖場が出現します。
難しくはありませんが表尾根の核心部と言える箇所です。
2021年01月08日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 9:19
政次郎ノ頭方面へ鎖場を使って降っていきます。
ここから連続して鎖場が出現します。
難しくはありませんが表尾根の核心部と言える箇所です。
ここが一番長い鎖です。
落ち着いて通過すれば難しい事はありませんが、事故が起これば怪我では済まない可能性もあるので要注意です。
2021年01月08日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 9:23
ここが一番長い鎖です。
落ち着いて通過すれば難しい事はありませんが、事故が起これば怪我では済まない可能性もあるので要注意です。
鎖場の連続で降り切ったあたりが鹿のトイレポイントなのでしょうか?
複数の箇所でなかなか凄い事になっているので踏まないように踏まないように…。
2021年01月08日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 9:28
鎖場の連続で降り切ったあたりが鹿のトイレポイントなのでしょうか?
複数の箇所でなかなか凄い事になっているので踏まないように踏まないように…。
政次郎ノ頭に向かって登り返します。
この場所だけ見るとまるでアルプスの岩山のようで格好いいですね!
初めてここを通過するときはヘトヘトだった記憶があります。
2021年01月08日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/8 9:29
政次郎ノ頭に向かって登り返します。
この場所だけ見るとまるでアルプスの岩山のようで格好いいですね!
初めてここを通過するときはヘトヘトだった記憶があります。
名称標識は戸沢から登る道との合流点にありますが、ひとつ前の画像の斜面を登り切ったこの辺りが政次郎ノ頭と思います。
2021年01月08日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 9:33
名称標識は戸沢から登る道との合流点にありますが、ひとつ前の画像の斜面を登り切ったこの辺りが政次郎ノ頭と思います。
政次郎ノ頭近くから進行方向。
新大日の存在感が凄い。
2021年01月08日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 9:33
政次郎ノ頭近くから進行方向。
新大日の存在感が凄い。
正面右のピークへ向けて登っていきます。
この新大日へ向けての登りが表尾根では一番急登な場所です。
頑張っていきましょう!
2021年01月08日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 9:40
正面右のピークへ向けて登っていきます。
この新大日へ向けての登りが表尾根では一番急登な場所です。
頑張っていきましょう!
急登ですが淡々と登っていれば必ず山頂に着くものです。
新大日(1340m)を通過。
2021年01月08日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 9:51
急登ですが淡々と登っていれば必ず山頂に着くものです。
新大日(1340m)を通過。
さらに少し進んで木ノ又小屋(木ノ又大日:1396m)を通過。
2021年01月08日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 10:01
さらに少し進んで木ノ又小屋(木ノ又大日:1396m)を通過。
さぁあとは塔ノ岳を目指すのみ。
すでに木立の向こうに尊仏山荘が見えていますね!
2021年01月08日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 10:04
さぁあとは塔ノ岳を目指すのみ。
すでに木立の向こうに尊仏山荘が見えていますね!
約4年前にここを通過したときにはまだ仮設通路のような状況だった崩落迂回ルートもすっかりメインルートの顔になっています。
2021年01月08日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 10:06
約4年前にここを通過したときにはまだ仮設通路のような状況だった崩落迂回ルートもすっかりメインルートの顔になっています。
塔ノ岳へは中等度の登りを2本こなします。
見えていますがすぐには届かない尊仏山荘。
2021年01月08日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 10:15
塔ノ岳へは中等度の登りを2本こなします。
見えていますがすぐには届かない尊仏山荘。
最後の登りもなかなかの急登。
あとちょっとだ!
2021年01月08日 10:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 10:19
最後の登りもなかなかの急登。
あとちょっとだ!
そして塔ノ岳(1491m)登頂です!
ついたどー!
2021年01月08日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
1/8 10:26
そして塔ノ岳(1491m)登頂です!
ついたどー!
塔ノ岳といえば圧巻の大絶景、これである。
2021年01月08日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/8 10:27
塔ノ岳といえば圧巻の大絶景、これである。
丹沢山から蛭ヶ岳への稜線。
あちらも良い天気で気持ち良そうです。
2021年01月08日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 10:30
丹沢山から蛭ヶ岳への稜線。
あちらも良い天気で気持ち良そうです。
蛭ヶ岳から檜洞丸への稜線。
何度見ても平らな弁当沢ノ頭が気になってしまいます。
2021年01月08日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 10:27
蛭ヶ岳から檜洞丸への稜線。
何度見ても平らな弁当沢ノ頭が気になってしまいます。
大倉尾根方面。
背後の絶景が素晴らしいですね!
2021年01月08日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 10:27
大倉尾根方面。
背後の絶景が素晴らしいですね!
歩いてきた丹沢表尾根。
そしてこれから帰る道でもあります。
何気にピストンは初めてです。
2021年01月08日 10:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 10:28
歩いてきた丹沢表尾根。
そしてこれから帰る道でもあります。
何気にピストンは初めてです。
下山途中で政次郎ノ頭からの降り箇所。
やはりこの場所はすごく格好良いのですが、足元が浮石まみれで結構気を使います。
2021年01月08日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 11:19
下山途中で政次郎ノ頭からの降り箇所。
やはりこの場所はすごく格好良いのですが、足元が浮石まみれで結構気を使います。
最長の鎖場。
改めて逆から見ると結構ゴリゴリしていますね。
2021年01月08日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 11:23
最長の鎖場。
改めて逆から見ると結構ゴリゴリしていますね。
烏尾山から三ノ塔。
この三ノ塔の登り返しが冗談抜きで一番キツかったです。
すでにかなり疲れているところに来る登り返しなので余計にです。
2021年01月08日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 11:45
烏尾山から三ノ塔。
この三ノ塔の登り返しが冗談抜きで一番キツかったです。
すでにかなり疲れているところに来る登り返しなので余計にです。
二ノ塔まで戻りました。
ここからは往路とは違うルートを行きます。
菩提峠方面へ向かい岳ノ台を経由してヤビツ峠に向かいます。
2021年01月08日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 12:21
二ノ塔まで戻りました。
ここからは往路とは違うルートを行きます。
菩提峠方面へ向かい岳ノ台を経由してヤビツ峠に向かいます。
菩提峠方面の道は表尾根メインルートと比べると整備度が下がりますが良くある普通の登山道です。
丹沢あるあるの木道なんかがあまりない感じです。
2021年01月08日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 12:23
菩提峠方面の道は表尾根メインルートと比べると整備度が下がりますが良くある普通の登山道です。
丹沢あるあるの木道なんかがあまりない感じです。
この分岐は菩提峠方面へ。
日本武尊の足跡に立ち寄りたかったのもこのルートを選んだ理由です。
2021年01月08日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 12:26
この分岐は菩提峠方面へ。
日本武尊の足跡に立ち寄りたかったのもこのルートを選んだ理由です。
日本武尊の足跡へはこちらの雰囲気のある案内板が目印です。
2021年01月08日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 12:30
日本武尊の足跡へはこちらの雰囲気のある案内板が目印です。
矢印の方へ進むと奮跡の社と書かれた鳥居がありました。
奮跡…踏跡をもじった感じ…?
2021年01月08日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 12:33
矢印の方へ進むと奮跡の社と書かれた鳥居がありました。
奮跡…踏跡をもじった感じ…?
こちらがそのお社と思われます。
本日の山行に感謝し参拝しました。
2021年01月08日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 12:31
こちらがそのお社と思われます。
本日の山行に感謝し参拝しました。
これが踏跡かな?
伝説はともかく岩がこの様になるのはどういう原理なのでしょうか…?
2021年01月08日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 12:33
これが踏跡かな?
伝説はともかく岩がこの様になるのはどういう原理なのでしょうか…?
高度を下げると良くある針葉樹植林の森になってきました。
こうなると急に薄暗くなりますし、人工的な植林の森はあまり好きではありません。
天然の針葉樹林は好きなのですが…。
2021年01月08日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 12:42
高度を下げると良くある針葉樹植林の森になってきました。
こうなると急に薄暗くなりますし、人工的な植林の森はあまり好きではありません。
天然の針葉樹林は好きなのですが…。
菩提峠のすぐ近くまで来ましたが、なにやら大規模な造成地があります。
位置的には菩提峠駐車場のすぐ上段あたり。
調べてみると50年前に1シーズンで閉鎖されたスキー場跡地だとか…。
2021年01月08日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 12:50
菩提峠のすぐ近くまで来ましたが、なにやら大規模な造成地があります。
位置的には菩提峠駐車場のすぐ上段あたり。
調べてみると50年前に1シーズンで閉鎖されたスキー場跡地だとか…。
菩提峠へ降りてきました。
こちらの駐車場(スペース)はヤビツ峠の駐車場より広い感じです。
ちなみに中央右のゲートの先が先ほどの造成地へつながっているようです。
2021年01月08日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/8 12:54
菩提峠へ降りてきました。
こちらの駐車場(スペース)はヤビツ峠の駐車場より広い感じです。
ちなみに中央右のゲートの先が先ほどの造成地へつながっているようです。
菩提峠からは岳ノ台へ向かいます。
ここを通りたくてヤビツ峠スタートを選んだのですが行程の最終盤にそこそこの登りというスパルタ仕様。
先にこっちを通ればよかったかな…?
2021年01月08日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 12:54
菩提峠からは岳ノ台へ向かいます。
ここを通りたくてヤビツ峠スタートを選んだのですが行程の最終盤にそこそこの登りというスパルタ仕様。
先にこっちを通ればよかったかな…?
岳ノ台へは奥の階段を登っていきます。
もうひと頑張り…!
2021年01月08日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 12:54
岳ノ台へは奥の階段を登っていきます。
もうひと頑張り…!
最初の登りを登りきるとパラグライダー関係の施設があります。
ここから飛ぶのか…私には無理だ…。
ちなみに先ほどの造成地からこの場所へも道がつながっています。
2021年01月08日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:00
最初の登りを登りきるとパラグライダー関係の施設があります。
ここから飛ぶのか…私には無理だ…。
ちなみに先ほどの造成地からこの場所へも道がつながっています。
登山道は造成地を巻くようにして登っていきます。
50年前の跡地の割には新しめの資材が搬入されているようなので、何かに活用するつもりなのかもしれませんね。
2021年01月08日 13:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:02
登山道は造成地を巻くようにして登っていきます。
50年前の跡地の割には新しめの資材が搬入されているようなので、何かに活用するつもりなのかもしれませんね。
道中に菩提風神祠なるものがありました。
山と高原地図にも記載があるポイントですね。
2021年01月08日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:06
道中に菩提風神祠なるものがありました。
山と高原地図にも記載があるポイントですね。
こちらが菩提風神祠のようです。
どのような由来の祠なのかは調べてもわかりませんでした。
2021年01月08日 13:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:07
こちらが菩提風神祠のようです。
どのような由来の祠なのかは調べてもわかりませんでした。
祠の先は山頂までひたすら登りです。
たいした斜度じゃないのですが脚の疲労もあって結構キツイ!
やっぱり体力落ちてる気がするなぁ…。
2021年01月08日 13:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:17
祠の先は山頂までひたすら登りです。
たいした斜度じゃないのですが脚の疲労もあって結構キツイ!
やっぱり体力落ちてる気がするなぁ…。
そして岳ノ台(899m)に到着です。
これにて本日のピークはすべて登頂しました!
2021年01月08日 13:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:27
そして岳ノ台(899m)に到着です。
これにて本日のピークはすべて登頂しました!
岳ノ台には展望台がありました。
初めて来たので新鮮な発見。
2021年01月08日 13:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:27
岳ノ台には展望台がありました。
初めて来たので新鮮な発見。
大山方面。
おお良い景色!
ヤビツ峠から大山へ登るルートも歩いた事が無いので、そのうち歩いてみたいです。
2021年01月08日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:28
大山方面。
おお良い景色!
ヤビツ峠から大山へ登るルートも歩いた事が無いので、そのうち歩いてみたいです。
丹沢三峰が綺麗に見えます。
あそこもまだ未踏だなぁ…。
社会が落ち着いたら山荘泊でゆっくり歩きたい場所です。
2021年01月08日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:28
丹沢三峰が綺麗に見えます。
あそこもまだ未踏だなぁ…。
社会が落ち着いたら山荘泊でゆっくり歩きたい場所です。
さぁあとはヤビツ峠までゆるゆると降りるだけ!
2021年01月08日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:35
さぁあとはヤビツ峠までゆるゆると降りるだけ!
と思ったら登り返しがありました。
それも結構しっかりとした登りです。
完全に脚が降るだけモードになってしまっていたので見た目以上にキツかった…!
2021年01月08日 13:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:41
と思ったら登り返しがありました。
それも結構しっかりとした登りです。
完全に脚が降るだけモードになってしまっていたので見た目以上にキツかった…!
登り切った所には東屋がありました。
ちょっと休憩しようかな?と思いましたがもうゴールまで近いのでスルーする事にしました。
2021年01月08日 13:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:45
登り切った所には東屋がありました。
ちょっと休憩しようかな?と思いましたがもうゴールまで近いのでスルーする事にしました。
そして無事に下山。
お疲れさまでしたーー!
2021年01月08日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:54
そして無事に下山。
お疲れさまでしたーー!
ヤビツ峠の駐車場は満車状態でした。
オフシーズンの平日だというのにやはり人気ですね。
2021年01月08日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/8 13:54
ヤビツ峠の駐車場は満車状態でした。
オフシーズンの平日だというのにやはり人気ですね。

感想

2021年1月8日

新年最初の山行は丹沢表尾根を選択しました。
社会は緊急事態宣言発令の緊張が走る中で運動目的での屋外散歩等は自粛しなくて良いという事でしたので山行はこれに当てはまると考え決行。
ただ山不足で我慢できなかっただけとも言いますが。
とはいえ全くの無対策というわけにはいきませんので、念のため山行スタイルを他県移動無し・メジャールートなら平日・休日はマイナールートという具合にしばらくはしていこうかなと思っています。

さてそういうわけで選んだ平日の丹沢表尾根。
季節的にオフシーズンである事もありほぼ人に会わずに快適な山行となりました。
気温は終始氷点下でしたが幸い晴天で風もなく、冬装備では歩いていると暑いくらいでした。
およそ3週間ぶりの山行であるだけでなく12月の山行が石割山・魂の山というライトなもののみであった事で久しぶりのガッツリ歩く山行への心配が少しありましたが、終わってみれば疲れはしたが無事にいつものペースと変わらず歩き通す事が出来て一安心です。
今回は未踏であった岳ノ台を通過すべく下山時に菩提峠方面を通るルートを選択しましたが、いまさらですが往路で通過してしまう方が正解だったかもしれません。
長い行程の最後の最後にそこそこの登りがあるというスパルタ計画はかなり脚にきました。
刺激になったといえばその通りなのですが…。

という事で2021年の山行事始めは丹沢表尾根でした。
今年はいったいどのような年になるか皆目見当もつきませんが、願わくば多少の制限はあっても去年のように南アルプス立ち入り禁止とか富士山立ち入り禁止とかそういった状況を回避できる事を祈ります。
むしろ小屋もテントも完全予約制にして「予約さえしてしまえば混雑せずに快適」という去年のスタイルはあくまで登山者目線ですが結構良い面も多かったので、そういう感じで構わないので登りたいなぁといった気持ちです。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:673人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
岳ノ台-二ノ塔-三ノ塔(ヤビツ峠から周回ルート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら