蛭ヶ岳(強風の中、主稜・主脈縦走。西丹沢自然教室から大倉まで）

2013年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 11:03
• 距離: 25.5km
• 登り: 2,380m
• 下り: 2,619m

コースタイム

西丹沢自然教室BS8:40→9:25ゴーラ沢出合→11:30檜洞丸11:40→13:10臼ヶ岳→14:30蛭ヶ岳→15:20不動ノ峰→15:55丹沢山16:00→16:55搭ノ岳17:05→17:30花立山荘→18:05堀山の家→19:00雑事場の平→19:34大倉BS

天候

曇ときどき晴れ。強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：6:50新松田7:20→8:31西丹沢自然教室BS
帰り：19:34大倉BS19:38→渋沢19:54急行新宿行き

コース状況／危険箇所等

檜洞丸山頂からずっと強風。蛭ヶ岳直下や鬼が岩の岩場では、持ってかれないように風の合間を狙って行動する感じでした。

写真

4/14 22:04

西丹沢自然教室から出発！実はこの時点では歩き通せるか不安で、撤退ポイントばかり考えてた。

4/14 22:04

ツツジ新道の登山口。なんかヤマビルっぽくない？大丈夫？

4/14 22:04

トレイルはカラカラに乾いてます。歩きやすい。

4/14 22:04

ミツマタの花の名残り。

4/14 22:04

これからの季節はこっち。スミレだね。

4/14 22:04

ゴーラ沢出合。感じのいい河原だねえ。飛び石大好き〜。

4/14 22:04

岩の多いトレイルです。楽しい。

4/14 22:04

アセビの花が可憐にモリモリ〜。

4/14 22:04

木道・木橋って、催眠効果があると感じるのは私だけ？

4/14 22:04

大室山？かっこいいねぇ。行きたい山がまた増えちゃった。

4/14 22:04

コバイケイソウがモリモリ芽吹いてました。

4/14 22:04

檜洞丸に到着〜。

4/14 22:04

お昼ごはん！風が強く体感温度が低いので、あったかいものにすればよかったなあ。

4/14 22:04

ここからいよいよ主稜縦走路。がんばるぞ。

4/14 22:04

おー！真打の蛭ヶ岳が登場！すっごい男前だあ！

4/14 22:04

金山谷乗越。崩壊してるねぇ。ありがとう整備の人！

4/14 22:04

檜洞丸を振り返る。あら、意外に優美なお姿ですねぇ。

4/14 22:04

臼ヶ岳に到着。

4/14 22:05

蛭ヶ岳だ〜。雲が激しく流れてます。

4/14 22:05

近づくにつれて。。。うわ、でかい。。。

4/14 22:05

なんか、登れる気がしないんですけど。。。

4/14 22:05

岩だ。鎖を使わないプチ試練を地味に実践中なので、ここも頑張るぞ。

4/14 22:05

強風で持ってかれそうになりながら、なんとか岩場エリアを抜けて、あともう少し！

4/14 22:05

やった！ついに来た！蛭ヶ岳の山頂だ！

4/14 22:05

蛭ヶ岳山頂、デン！

4/14 22:05

やっと来れたよ〜。遠かったあ。

4/14 22:05

丹沢三峰と宮ヶ瀬湖だね。素敵な峰々だあ。

4/14 22:05

ここから先も遠いなぁ。。。

4/14 22:05

鬼ヶ岩ノ頭ですね。

4/14 22:05

深い深い山だなぁ。

4/14 22:05

蛭ヶ岳を振り返る。こちらからはなだらかな優しい雰囲気なんだね。西側は威圧的なのに。

4/14 22:05

鬼ヶ岩。会う人みんな、コンニチハの代わりに「すごい風ですねぇ！」

4/14 22:05

塔ノ岳まで続く稜線。美しい〜

4/14 22:05

尊仏山荘が見える。近いような遠いような。

4/14 22:05

丹沢山。ここからは歩いたことある道なので、気分的に楽やわ。

4/14 22:05

強風で雲の流れが速い。みるみるうちに景色が変わります。きれい。

4/14 22:05

ヨレた足に、搭ノ岳の最後の登りが待ってるよ。ふぅ〜。

4/14 22:05

うわっ、搭ノ岳山頂が無人だよ！すげー！

4/14 22:05

風に飛ばされそう〜。砂が顔に当たって痛い。

4/14 22:05

尊仏山荘でポカリ購入のついでに、小屋主さんや宿泊客と世間話。この時間から下るならやはり大倉尾根が安心だって。

4/14 22:05

金冷シ。尊仏のお父さんのアドバイスどおり、大倉尾根で下ります。

4/14 22:05

この眺め、大好き〜。夜景は壮絶に美しいだろうなあ。

4/14 22:05

空に太陽があるかぎり〜♪
日が長くなって助かるよ。

4/14 22:05

花立山荘。丹沢の山開きは来週なんですってね。

4/14 22:05

堀山の家。暗くなってきた。

4/14 22:05

散り初めの桜。

4/14 22:05

暮れちゃった。真っ暗で寂しいので歌いながら下りて来たよ。

4/14 22:05

見晴茶屋からの夜景。なんか三脚も欲しくなってきたぞ。

4/14 22:05

夜でもくっきりかっきり撮影できるねぇ。デジイチすごいねぇ。

4/14 22:05

下界に着地〜。ああ、長かったなあ。

4/14 22:05

大倉バス停。4分後に出発するバスがいて超ラッキー！
てことで、本日はごっつ〜お疲れ様でした！

撮影機器：

EOS Kiss X50 CANON

感想

kunikon

ずっと行きたかった憧れの山、蛭ヶ岳です。
気軽に日帰りできる山じゃないのでルート計画が難しかったよ。
大倉尾根ピストンと主稜・主脈の二択で、直前まで悩んでました。
結局、私の足で日没前の下山は無理めだけど、ヘッデンで降りてくればいいやと
半ば開き直って主稜・主脈でチャレンジしてみることに。

結果は、チャレンジしてよかった。
歩き通せるか不安だったけど、意外にやればできるやん〜。
かなりしんどかったけどね。


ところで。
今まで使ってたコンパクトデジカメが急に不調になりました。雨の中、散々酷使したからなぁ。
ズームのスイッチは反応が悪くなるし、レンズの窓は閉まらなくなるし。

で、新しいカメラをネットで物色していたら、見つけたよ。
2年落ちのメーカー再生品デジタル一眼がレンズ付きでなんと3万円を切る安値。コンデジ並みやん！
さっそく検索したら入門機として定評がある機種だし、私でも使えるかも〜。
衝動お買い上げです（笑）

で、今回のレコがデジイチデビュー。
全部おりこうカメラにお任せでしたが、さすが綺麗に写るもんだねぇ。
なんだか楽しくなってきたよ。これからいろいろ勉強しよっと。

コメント

ShuMae

がっつり歩いてますね〜！
kunikonさん、こんばんは。

がんばってますね〜、このコースを１日でとは男でも少ないですよ 実は私も昨日蛭ケ岳〜大倉を歩いてました。焼山方面から黍殻小屋１泊で主脈ですが、結構疲れました。それにもまして西丹沢からとは さすがです。

午後は蛭ケ岳からの眺望もガスの中やったんですね、私は午前中だったので、富士山や檜洞丸なんかもバッチリ見えてました。

いずれにせよ、ロング大変お疲れサマでした。

acchi1979

お〜！ついに行きましたか！
お疲れ様です

筋肉痛は大丈夫ですか？
今日辺りがロボット動作の最盛期ですかね！？
私も一緒に歌いながら踊りましょうか？(笑)

それにしてもこのルートを日帰りで歩くとは・・
「弩変態」と「爽やかなオジサン」の称号をお譲りするしかないですね〜・・・嫌だな〜〜 (笑)

それにしても、蛭ヶ岳の登りが堪えたんじゃないですか！？白目で泡吹いているお姿が目に浮かびますよ

でも、前回に引き続き、やっぱり凄い方だな〜って再確認です！
ファン冥利に尽きるというか、私の目もまだまだ節穴じゃない！って思いましたです(笑)

脚力もさる事ながら、写真もかなりパワーアップして益々のご清祥をお喜び申し上げます

また綺麗な写真とガッツを見させて下さい！
丹沢11時間！お疲れ様でした

kunikon

午前の蛭ヶ岳！
ShuMaeさん、こんばんは！

がんばりました
でもやはりちょっと無理してたみたいで、まだ筋肉痛ですよ

ShuMaeさんのレコ拝見しました！
蛭からの絶景はこうなんだ〜！ とうらやましくなり、リベンジの炎がメラメラ

また行きます！

kunikon

acchiさん、こんばんは！
お疲れだ

あれれ、またまたばれてるよ
動作がＡＩＢＯ以下だなんて、ひとことも。。。

座席から立ち上がる度に、うぉぉりゃぁぁぁっ と心の叫びです。

蛭ヶ岳の登りがあんなにとんでもないところだとは、想像以上でした。
知ってたらゼッタイ大倉ピストンだったね！

重いカメラもつらかった。。。
構図のセンスが致命的にアカンので限界は見えてますが、
acchiさんみたいな美しい写真を目指して精進します！

houraiken

尊敬しちゃいます！
kunikonさん、こんばんは。

この日の丹沢の稜線は凄い強風でしたよね。
私はヤビツ峠から塔の岳目指してましたが、途中でめげて引き返しました。
あの強風の中、ほんとにお疲れ様でした！

このコース、私もチャレンジしたいのですが。。
途中で倒れて大倉までたどり着けなさそうで。。。
躊躇しております。(^^;)

私、大倉−蛭ピストンで結構イッパイでした。
このルートの方がずっと厳しいですよね！

デジイチ、やっぱり綺麗に撮れますね。

kunikon

houraikenさん、こんばんは！
houraikenさんの大山レコ、ほぼ夜景＋ご来光が素敵ですね〜！
私も高尾山あたりでやってみたい〜！

早朝の表尾根でも吹きまくってたんですね。
ほんとアレはつらかったですよね〜。お疲れさまでした！

今回の西丹沢からの縦走は変化に富んでいて、意外に気持ちが切れず歩ける道でした。
ぜひ歩いてみてください！
蛭直下の急登をhouraikenさんはどう越えるんだろと楽しみです

うお〜、バラチラシ。。。
この圧倒的誘惑に勝てる日本人はいない！！！南砂ですかぁ。。。